キングダム ネタバレ。 最新ネタバレ『キングダム』644

最新ネタバレ『キングダム』640

キングダム ネタバレ

スポンサーリンク 歪んでいた趙国 とある地下牢。 李牧は手枷をつけられ、疲れ切った様子で座っていました。 そこへ現れたのは郭開。 予定通り、李牧の腹心たちを減らすことができたのでしょう。 ついに李牧の処刑日が決まったようです。 執行は趙王が決めたこと。 何があっても処刑執行が覆ることはないでしょう。 最後に何か言っておくことはないのか、郭開は李牧に尋ねたのです。 すると、李牧が話し出したのは秦軍への対策でした。 邯鄲が混乱している今だからこそ、秦軍は強引に攻め込んでくるはず。 最終的には、強力な城「番吾 はんご 」で受け止めるべきだと考えたのでしょう。 防衛戦略を考えるように勧めたのです。 郭開は聞き返すでもなく、「他は?」と尋ねました。 李牧が趙国の次に心配したのは、部下のこと。 原泰久『キングダム』644話より引用 カイネ達に、決して愚かな真似はしないようにと伝えたのです。 苦渋に満ちた李牧の表情。 賢いからこそ、何もできない状況が歯がゆいのでしょう。 目を閉じたまま、郭開に伝言を頼んだのです。 地下牢から地上へと出て来た郭開と一人の部下。 さきほどの伝言が、いわば李牧の最後の言葉。 部下はさすがに不憫に思ったのでしょう。 防衛戦略は扈輒将軍へ。 もう一つは舜水樹に伝えようか、ボソボソとつぶきながら歩いていました。 そんな部下の顔面に飛んできた拳。 郭開が、後ろを振り返ることなく殴ってきたのです。 あまりの衝撃に、部下は血を流しながら地面に跪いてしまいました。 そもそも郭開は最初から伝える気などありません。 不敵な笑みを浮かべて言ったのです。 「奴の遺言など 誰にも伝えぬわ、アホウが」 原泰久『キングダム』644話より引用 届かない李牧の思い。 郭開は立場を利用して、全てねじ曲げていたのです。 だからこそ、趙国は最初から歪んでいました。 もしかしたら、郭開が黒幕なのかもしれませんね。 スポンサーリンク 趙王に訴える太子 王座に座る趙王こと、悼襄 とうじょう 王。 目の前では、趙太子 嘉 か が頭を下げてお願いをしていました。 嘉は趙王の長子。 李牧も「趙の希望」と認めた優秀なご子息になります。 クズな趙王と違って、まともな感覚を持っているといえるでしょう。 いくら子の立場とはいえ、さすがに李牧の処刑は黙っていられなかった様子。 嘉は珍しく声を荒げて懇願します。 「父上! 李牧だけは殺めてはなりませぬ」 そもそも李牧が処刑されると決まった理由は、鄴を奪われたから。 罰とするならば、軍総司令剥奪もしくは宰相席退任でもいいわけです。 ところが、まさかの処刑。 原泰久『キングダム』644話より引用 李牧は趙国にとっての門。 秦軍から趙国を守るためには、李牧の力は欠かせないでしょう。 すなわち、李牧を失うということは、敵を防ぐ門を失うのと同じ。 このままでは趙国自体が滅んでしまいます。 嘉は涙を流しながら訴えました。 「後世に汚名を残されませぬようっ どうか、ご再考を父上!」 誰もが思っていることを、嘉が代弁しているといえます。 黙って聞いていた趙王。 息子の名を呼び、近くに寄るように指示します。 明らかに嫌な予感しかしません。 それでも、嘉が近づくと趙王は息子を抱きしめました。 「フッ、いつの間にか 大きゅうなったのう」 驚く嘉。 原泰久『キングダム』644話より引用 動揺していると、突然耳元から血が飛び散りました。 なんと趙王が嘉の耳を噛んで引きちぎったのです。 床に吐き捨てられた嘉の右耳。 嘉の耳からは血が流れていきます。 さすがに側近が声を荒げました。 ところが、趙王は悪びれる様子もありません。 王に向かって暴言を吐いたのだから、当然とでも言いたいのでしょう。 太子に対して、なんてひどい仕打ち。 さらに、失せなければ再び耳をいくと言うではありませんか。 それでも、嘉は「再考を」と叫び続けました。 趙王は最初から話を聞く気などありません。 「失せろ」と吐き捨てるのみ。 側近は手当てをするため、嘉を強引に連れて部屋を出て行きました。 部屋を出るまで、血走った目で趙王を睨む嘉。 さすがの側近も趙王の奇行に引いたようです。 嘉たちが部屋を去ると、趙王は江姫 こうひ に郭開を呼ぶように指示。 ところが、少し黙って訂正。 その前に、英 えい 書記官を呼ぶように改めたのです。 スポンサーリンク 次なる李牧救出作戦 秦軍の要塞と化した鄴。 城門前には多くの兵士が隊列を組んでおり、号令と共に出陣していきます。 信率いる飛信隊と、蒙恬率いる楽華隊は鄴に到着したばかり。 着いてすぐの出陣に、信は慌てていました。 そこで、近くにいた蒙恬が説明。 最前線にいる王翦将軍の伝令では、邯鄲に動きがあったようです。 すぐにでも総攻撃を仕掛けるため、鄴が騒がしくなっていました。 蒙恬は信に言ったのです。 「いよいよ明日 李牧が処刑されるみたいだ」 原泰久『キングダム』644話より引用 驚く信。 飛信隊の他のメンバーも信じられない様子。 信は悔しそうに「くそっ」とつぶやきます。 ただ、今は情に浸っている場合ではありません。 李牧が処刑されれば、邯鄲が揺らぐのは確実。 趙将扈輒の固い守りさえ突破できれば、一気に趙を打ち倒すことができるでしょう。 「乗り遅れるな」と、蒙恬は飛信隊に喝を入れます。 蒙恬に言われっぱなしで悔しい信。 河了貂に声をかけ、飛信隊も出陣の準備を始めようとします。 ところが、返事もなく黙っている河了貂。 もちろん、出陣することは分かっています。 ただ、河了貂が心配していたのはカイネでした。 実は、カイネと河了貂はこれまで何度も会っており、戦場で生きる一人の女性として一目置いていたのです。 おそらく、同じ国に生まれていたら、良い友人となっていたでしょう。 カイネが李牧を心から慕っていることは、河了貂も分かっています。 だからこそ、心の中で心配していました。 「李牧が死んでも・・・ 後を追ったりしたらダメだよ、カイネ」 原泰久『キングダム』644話より引用 河了貂が心配していた通り、カイネの精神状態は追い詰められていました。 ここは邯鄲城内の片隅。 階段で、うなだれるように座り込むカイネ。 近くでは、首領の舜水樹が中心となって李牧を助ける方法を話し合っていました。 李牧がいる地下牢を探しても、もう遅いでしょう。 明日の刑場は雷還広場。 こうなったら、広場を襲って助けるしか方法はありません。 しかし、それは朝廷側も分かっています。 朝廷側は、腹心達の襲撃を警戒。 広場を三重にも囲えるほどの兵が集結していました。 兵数であれば、圧倒的に朝廷側が有利。 まともに行ったところで、腹心達は近づくこともできないでしょう。 それならば、市民にまぎれて広場の中に入る方法もあります。 ただし、人数は限られるはず。 少数で李牧を救出できるとは思えませんでした。 だからといって、外にいる馬南慈や傅抵を呼ぶわけにもいきません。 二人を呼び寄せれば守りが甘くなり、秦軍に攻め込まれてしまいます。 これ以上、李牧救出の人数を増やすことはできません。 各自の案を聞いたところで、舜水樹が口を開きました。 「李牧様が公開処刑の場に現れた時に救出する それしかない」 原泰久『キングダム』644話より引用 驚く仲間。 しかし、先程も話した通り、広場の周りには多くの王兵が集結しています。 兵数は、腹心達の約五十倍。 どう考えても無茶な作戦でしょう。 それでも、舜水樹に迷いはありませんでした。 作戦はいたってシンプル。 まずは、市民になりすました腹心数名が広場へ。 李牧が姿を現したと同時に、外へ合図を送ります。 そのあと、舜水樹率いる部隊が五十倍の敵へ突撃。 雷還広場を目指すというものでした。 広場が混乱したところで、市民になりすました小隊が李牧を救出。 助け出したあとも、李牧を周りには中隊規模の守りが必要といえるでしょう。 ある意味、舜水樹率いる部隊は囮のようなもの。 そして、李牧を助け出す小隊が助かる見込みもありません。 どちらも決死隊の覚悟が必要だったのです。 決死隊と聞いて、気合いが入る腹心達。 すると、先程までうなだれていたカイネが立ち上がりました。 「舜水樹 私は中の小隊に入れてくれないか」 ケガはまだ癒えておらず、精神的にも限界なのでしょう。 原泰久『キングダム』644話より引用 脇腹を押さえて、涙を流しながら申し出たのです。 そして、李牧を必ず助けると約束。 たとえ手足を失おうが、腹ワタを引きずろうが、己の全てをかけて李牧を救うと誓いました。 舜水樹からしても、そのつもりの様子。 広場に飛び込むということは、もう命を捨てにいくようなもの。 李牧の願い虚しく、腹心達は追い詰められていました。 舜水樹は冷静のようで、目は怒りに満ちていたのです。 スポンサーリンク 悼襄王を襲う痛み 腹心達が決意した頃、時刻は夕暮れ。 朝廷側も、明日執行される処刑の準備が整ったようです。 万全だと郭開に報告していました。 あとは、趙王に報告するだけ。 ところが、すでに王座にはいません。 郭開が部下に尋ねると、趙王はいつもの桃泉殿 とうせんでん にいるそうです。 お風呂に浸かる趙王。 周りには、美少年達が楽しそうに遊んでいます。 趙王は酒を片手に、少年達を眺めていました。 「俺に天の与えし宝は この風呂場とお前達だけだ」 原泰久『キングダム』644話より引用 あとは、なんだか納得できない様子の趙王。 面白くないことでもあったのでしょうか。 舌打ちして酒を飲み干そうとします。 ところが、飲み過ぎたのか「ゴホゴホ」とむせ始めました。 止める少年達。 ところが、趙王は怒って断り、さらに酒を注がせて飲み干します。 止まらない咳。 握っていた盃まで落とし、お酒を吐いてしまいます。 体調がよくないのでしょう。 少年達に促されるように、もう休むことにしました。 風呂場から出た趙王。 原泰久『キングダム』644話より引用 すると、突然襲う心臓の痛み。 あまりの苦しさに、その場に激しく倒れてしまいました。 締め付けられる心臓。 趙王は歯を食いしばり、胸を押さえます。 驚く少年たち。 趙王はか細い声で言いました。 「い・・・医師を呼べ は・・・早く・・・」 話している間にも嘔吐。 手の血管は浮き上がり、口や肛門から血が噴き出します。 震える趙王の体。 それにしても、医師を呼ぶように言ったのに少年達は一切動こうとしません。 少年達はじっと趙王を見つめたまま。 感情がないかのように無表情。 ところが、最後に「クス」とだけ笑ったのです。 悔しそうに涙を流す趙王。 「き・・・貴様ら・・・ うっ・・・」 原泰久『キングダム』644話より引用 変色していく趙王の体。 全身の血管が浮き上がり、口や鼻から大量の血が流れていきます。 宝と言っていた桃泉殿にたちこめる死臭。 悲しむ者は誰もいません。 紀元前236年。 趙が鄴を失ったこの年に、悼襄王は命を落としたのです。 スポンサーリンク 『キングダム』ネタバレ 644-645 話のまとめ 今回は、哀れな死に方をした趙王と、決死の思いで李牧を救おうとする腹心達が印象的な回でした。 原泰久『キングダム』644話より引用 趙王の死が病気なのか、それとも毒を盛られたのか。 現段階では、どちらか分かりません。 でも、これは身から出たサビでしょう。 自業自得であり、同情する気も起きません。 なぜ、このような無能な男が大王になれるのか。 それは血筋だけでなく、郭開のように側近がおいしい思いができるからだといえます。 バカでクズな王の方が、周りは操作しやすいでしょうからね。 悼襄王が亡くなった以上、気になるのは次の趙王です。 熱意がある嘉が王になるのが理想的ですが、史実ではそうはいかないみたいですね。 李牧処刑前日に、奇しくも命を落とした趙王。 はたして、李牧は助かることができるのか!? 次回の展開が楽しみです!.

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キングダムネタバレ642話最新話確定速報!論功行賞の結果は?

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2020. 丘の上にオウセン。 そこに 亜光、倉央、田里弥 オウホン、蒙恬 遅れて、信がやってくる。 一同、苦笑い そこに伝令がやってきて・・・ 伝令 李牧の処刑が中止になりました! 驚く、一同 場面が変わる趙 王が倒れ、 カクカイが焦っている。 そこに嘉の配下の者が現れ カクカイを抑制する。 嘉によって 開放される李牧。 場面が変わり 平地をポツンと歩く李牧 それを見つけたカイネが、 李牧に駆け寄ってきてハグ。 そこに、嘉がやってくる。 嘉 李牧。 すまなかった。 しかし、秦国がすぐそこまで 迫っている。 何とか手立てはあるか・・・ 李牧 はい。 可能な限り。 場面が変わるオウセン本陣 目の前に趙軍が攻めあがってきて 驚く一同。 オウセン これも李牧の指揮か。 全員厳しい表情をしている。 場面が変わる趙王宮 嘉、李牧、カイネ、その側近が 宮殿で話をしている。 そこに兵が攻め入ってくる! そして、カクカイ登場。 太子様。 前趙王からの遺言です。 次の王は、幽繆王とする。 そして、幽繆王の登 […]• 2020. その元に悪夢の報せが。 地下牢 カイカクが囚われの 李牧に話しかける カイカク ようやく明日 李牧殿の処刑が執行されることが 決まりました 王の裁断です。 最後に何か言っておくことは ありますか? 李牧 混乱に乗じて必ず 秦軍は半ば強引に 攻め込んできます。 最終的に受け止めるべく 防衛戦略を カイカク ふむ、ほかには? 李牧 カイネたちに 決して愚かな真似は しないようにと 去っていくカイカクと付き人 カイカクの付き人 李牧殿の最後の言葉・・ 防衛のことは コチョウ将軍に お伝えするとして もう一つは、 やはり奴らの首領の 瞬水樹に・・・ カイカクが付き人を殴り倒す。 カイカク 奴の遺言など誰にも 伝えぬわ。 アホウが カイカクは全てをねじ曲げる。 そして趙王は 最初から全てが歪んでいる 第644話 桃泉殿 趙宮殿 趙太子 父上、李牧だけは 殺めてはなりませぬ。 これだけは子の分際でありながら これだけは何としても 諫めさせていただかねばなりませぬ。 たしかに李牧は ギョウを奪われました。 そ […]• 2020. 将軍・李信の物語はここから! 信が将軍になってから 信の屋敷では 三日三晩宴が続いた。 だが そこからは 忙しかった。 信が将軍になったことで 飛信隊 そのものの 規模も大きくなったからだ 飛信隊の構成図 総勢1万5千。 もはや軍となった 飛信隊は、 次の実戦に備えて すさまじい練兵を繰り返した そして一月後に 軍総司令昌平君の 号令の元 再び激戦の待つ地へ 出陣していった。 目指すは 秦国の東端 対趙国 前線 最大の拠点となったギョウ。 ギョウへの移動中 蒙恬と遭遇する信 蒙恬 李牧が死罪になるそうだ。 信 いや、俺はなってほしくない。 蒙恬 ・・・・ 蒙恬 お前の気持ちもわかるが、 李牧が死罪になれば、 我々は、数万の兵が命を救われるんだ。 信 わかってるよ! 俺は、オウキ将軍の仇 李牧を討って、大将軍になる。 場面が変わる邯鄲 舜水樹・カイネが 李牧を救出しようと 牢に忍び込むが、 王都軍の待ち伏せに遭い、 返り討ちになってします。 舜水樹は、暴 […]• 2020. 秦国には、東へと向かう大行列が。 久々の再会。 話をしている テンが昌平君に呼ばれて 朱海平原の戦の報告に来たとのこと テンが、 楽華隊の副長が 蒙恬とモウキの親代わりで ホウケンに討たれた話をしている。 そして、信がホウケンを討った話。 そしてたくさんの犠牲が出た話。 そして、モウキが、 列尾の向こう側が今どうなっているか 話始める。 新しい領土には、 李斯が派遣されて 国づくりに奮闘している。 そして、趙軍も攻め込んでくるが、 オウセンが優位に進 […]• 2020. 政 ところで信- 将軍になるには問題がある。 信 ちょっと待てよ。 そりゃねぇーだろう。 政 政 いや・・・ そこまで深刻な問題ではないのだが・・・ 政 姓が必要なのだ。 いままでなかったこともおかしいのだが。 実際、漂もここへ来てすぐに姓を付けた。 「李」という姓だ。 信 李漂!へー そっか、漂は姓をもらってたのか -信と漂の回想- ぜったい二人の名を将来歴史に刻むんだ へへへ じゃぁー 俺も李信にする。 政 了解した- テン ええっいっいいの信!?そんなに軽く! 信 李信と呼べ。 カカカカ 【李信】 二千年以上も後世に武名を残すことになる 名前の誕生であった 秦趙連合軍編、終結! 次シリーズ設計のため、キングダムは 3回休みます! キングダム ネタバレ 641 列尾で再会した信と壁。 激戦をくぐり抜けた二人- 壁 信!無事であったか! 信 あぁ、壁も! 敵将を討ったらしいじゃねぇか。 聞いているぞ。 壁 あぁ、みなの助けがあってな。 お前の活躍も聞いているぞ。 信 […]• 2020. しかし、ギョウへサイから 兵糧が運び込まれたことを聞いて 愕然とする。 瞬水樹 まさか、、 オウセン。 どこまで先が見えているのだ。 ここに攻めてきた秦軍はおろか、 黄河の水軍さえも、 囮であったのか・・・ コチョウが瞬水樹に話しかける。 コチョウ 李牧殿が敗戦の責を問われ 投獄された。 この後の全軍の指揮は、 誰が執るのだ? 瞬水樹 必ず李牧様は、戻ってくる。 それまでに今の状況を悪化させることなく 守るのだ。 所詮、ギョウは、趙国内に浮かぶ 秦国の孤島。 兵糧が運び込まれたからと言って 状況は変わらない。 コチョウ そうだな。 まだ趙軍の方が 優勢なことに変わりない。 瞬水樹 コチョウ将軍。 ここは任せてよいか? 私は、李牧様を迎えに行ってくる。 コチョウ あぁ、任せろ。 李牧殿を頼む。 瞬水樹は、列尾を離れ、 趙の首都邯鄲へ向かった。 列尾から瞬水樹が離れることまで オウセンは読んでいたのか? その翌日、トウ軍が 列尾に到着。 […]• 2020. 楽しそうな飛信隊。 テンも泣きながら 食べている。 テンと信が 笑顔で話している。 テンは疲れ果てたのか その場に倒れこむ。 そして、泣き叫んでいる。 テンは、 これまでの悲劇をくやしがる。 それを励ます信。 松左、去亥、オウホン 戦い敗れていった者たちをしのぶ。 場面が変わる咸陽 ギョウに兵糧が届いた吉報を受け 喜ぶ高官たち。 政もほっと胸をなでおろし 玉座に倒れ込む 場面が変わる李牧 牢屋の番人に 必死で、趙の今の危機的状況を説明するが まったく耳を傾けてもらいない様子。 再び咸陽 昌平君が次の一手を告げる。 場面が変わる。 謄の軍。 なんと謄の軍が列尾に向かって進軍していた! 一旦、ここまで。 随時更新します! またきてください! キングダム ネタバレ 639【復活の秦軍】 夜のギョウに火がともる。 秦軍 兵糧だ! 田里弥 そう焦るな!全員分ある。 秦の […]• 2020. その謀とは・・・ カンヨウで出発前、 オウセンが昌平君に話をしている。 その内容は・・・ 場面が変わる。 リョウヨウ。 壁が、山の民と話をしている。 それを聞いて話を始める 楊端和とキタリ。 場面がかわる列尾 岸から船を見る介億 無残な秦の船軍に驚愕する介億。 舜水樹 やはり黄河を使ってきたか。 お前らの策は、お見通しだ。 場面が変わる。 ギョウ 秦軍は、餓死寸前。 全員、空を見上げ寝転んでいる。 場面が変わる李牧 馬車に拘束されている李牧。 趙王の兵からあおられ 激しく暴れ出す。 再び、ギョウ。 夜のギョウ。 門が開く。 すると・・・ なんと!大量の兵糧が 続々と運ばれてくる。 驚く飛信隊。 !!! 続々と運び込まれてくる兵糧。 飛信隊 いったい、どこの軍が・・・ 兵糧を持ってきた兵 待たせたなぁ! 兵糧を持ってきたぞー!! 抱き合って喜ぶ飛信隊。 ギョウ場外 カイネが駆けてくる。 ギョウに運び込まれている兵糧を見て驚く カイネ いったい、どこから兵糧が。 どう […]• 2020. 遠目からニヤリと笑っている介億 介億 思いの他、早くバレたな・・・ まぁ、よい補給軍を退かせよ。 本命はここではないからな・・・ 場面が変わる 李牧 舜水樹、鳥で知らせた通り、 秦軍は、必ず黄河を使って 兵糧を運ぼうとするでしょう。 場面が変わる 舜水樹 けっ、 そのままんかよ。 場面が変わる 黄河を兵糧を積んだ秦の船が進んで行く。 順調に進んでいるように見えたが 突然、趙軍の船が現れて 大量の矢を浴びてしまう。 場面が変わるギョウ げっそり痩せてしまった飛信隊の面々。 城の上に寝そべっている。 尾平 もうだめだー 信のもとに一人の兵がやってくる。 兵 隊長、芋を2つ見つけました。 信 ありがとう。 ひとつは、キョウカイに届けてくれ。 もう1つは、お前が喰え。 場面が変わる李牧 李牧 まもなくですか、 再びギョウを取り返す。 李牧 しかし、何か嫌な予感がする。 オウセン、、 黄河以外に兵糧を運ぶ術はないはず・ […]• 2020. 飢餓と疲労が重くのしかかる中ー 不落の城にたゆたう 祖国の御旗。 それは願い続けた勝利の証ー 苦しみながらも歩き続けた 朱海平原後続軍は、 ようやくギョウに辿り着き、 ギョウに掲げられた秦の旗を見て 歓喜を上げる。 げっそりやせこけた 渕副長・尾平 城に近づくと 城から信がかけてくる。 喜び抱き合う、 信と飛信隊の面々 しかし、ギョウにも 兵糧がないことを知り 肩を落とす飛信隊。 ギョウの場内では、 オウセン・カンキ それぞれの将軍が集まり 次の戦略を話している。 遠目からギョウを見る李牧。 李牧もまた、ギョウ奪還の 作戦を考えていた。 場面が変わる 秦首都 カンヨウ ギョウを落とした知らせが カンヨウに届き、 喜びと兵糧が尽きていることを 心配する政たち。 場面が変わる。 ー列尾の近くー 介億が兵糧を運んでいる。 それに気づいた趙軍が 攻めてくる。 そして、運んでいた兵糧に火を 付けられ燃えてしまう。 そこに現れたのは、 列尾を守る舜水樹 趙軍が […]• 2020. ギョウ陥落へ 迫りくる飢餓の恐怖から、 軍隊へ反旗を翻したギョウの民たち。 ゴゴゴゴ 城門が開く カイネ フテイ !!! うそだろ・・・ 悔しそうにうつむく李牧 ギョウ開門・・・ 市民が雪崩のごとく 駆け出してくる 次々と門が開くギョウ 次々と出てくる市民 マロン ふぅ、ようやく開きましたか・・・ 場内に入り込むカンキ軍。 次々とギョウの兵士を倒していく あっという間に、 1ヶ所の門を制圧する カンキ軍 遠目から見ている李牧 くやしそうなカイネ ギョウ場内 馬に乗り逃げる準備をしている城の貴族 屋根の高台に登りそれを見ている城主 城主は、そこから飛び降りて死亡 ギョウの城壁に登り カンキ軍の旗を立てるカンキ兵 ついにギョウ陥落 カンキの元に現れるオウセン。 ピクリともうごかないカンキ。 オウセンを見てニヤリと笑うカンキ ギ […]• 2020. ギョウの救出へと急ぐ 李牧の後を追い、 飛信隊が駆ける!!! 趙軍の背後から、 信と田有が斬りかかる。 飛信隊が、趙軍に襲い掛かる。 背後から攻められていることに気付く 先頭の李牧 それでも先に進む李牧。 しかし、かなり焦っている様子。 ギョウ場内の様子 陥落間近ー 民と趙兵の もめ合いが一層激しくなる。 いたるところで火が上がっている。 そして、城主は、ついに決断するー 再び、李牧 倉央・糸凌も 趙軍を削っていく。 しびれを切らした 李牧は、秦軍の追撃に出る。 李牧の指示を受けた紀彗の軍が 反転し、深く入ってきた 秦軍を絡めとる! 倉央・糸凌は、 四方囲まれたことに気づき 一旦、後退する。 そして、夜が明けようとしている頃 李牧がギョウに到着。 しかし、城の前に立ちはだかるカンキ軍 その主力は、ゼノウ一家。 李牧軍に襲い掛かるゼノウ軍。 それを見て、 一気に責め立てようとするオウセン ギョウ周辺で再び 秦趙の激しい戦いが 繰り広げられる中・・・ ついに! ギョウの門が開く。 そして、場内から民が […]• 2020. 鉄壁と思えた要塞が崩壊するまで、あと少し・・・ 場面は、ギョウ マロン おやおや さわがしーですねー もしや中で暴動でも? くくく カンキ兵 さん、はいっ! カンキ兵一同 カンキ軍は 一般人を殺さぬ 城を明け渡せー カンキ軍は 一般人を殺さぬ 城を明け渡せー カンキ兵が 城の中の一般人に向かって叫んでいる。 ギョウ場内では、 外に出してくれ。 と叫ぶ 一般人とそれを抑制しようとする 趙兵がもめている。 そしてついに、 趙兵が、一般人をやりで突き刺してしまう。 城の外 オギコ あっ頭!あれ見て! 城の中から煙が出ている オギコ 火事よ!火事ー! マロン お頭・・・ カンキ あぁ いよいよだな。 カンキ マロン。 ゼノウ一家を そろそろ奥から呼んでおけ。 マロン はい。 そうします。 2020. そして、目を覚まさないキョウカイに気付く信。 キョウカイを抱きかかえる信。 そして目を覚ますキョウカイ。 再び、歓喜の飛信隊。 キョウカイの回想 真っ白い世界で キョウカイの前に象ねぇが現れる。 象ねぇ 本当に無茶するねぇ。 残念ながら、お前の寿命は やはり縮まってしまった。 そして、命の炎が弱まるから 二度とこの術は使えないよ。 しかし、あんたにも好きな男が 現れるとはねぇ。 キョウカイ 好きとかそういうのじゃない。 象ねぇ じゃぁ、好きという気持ちじゃなくて 気になるようになったのはいつからだ。 キョウカイ それなら、出会ってすぐの頃から・・・ 象ねぇ そうなんだ。 そんな前から・・・ 象ねぇ もう、そんなに時間がないから 悪い話が1つ。 そしていい話が2つ。 悪い話は、さっきも言った通り、 寿命が縮んでしまったこと。 ここでの話は、忘れてしまいがちだから しっかり覚えておくんだよ。 そして、いい話は・・・ 回想終わり 目を覚ますキョウカイ 喜んでいる飛 […]• 2020. , , , 本バレ キングダム ネタバレ 631 死者の魂が行き交う。 天地の間を進む信。 命懸けで迎えに来た キョウカイだが・・・ 信が階段を登ろうとしている 黄泉へと続く道ー。 必死に信に話かけ 止めようとするが、 信には聞こえていないようだ。 そしてキョウカイは 体が重くなる。 それでも必死に 信に呼びかける 叫ぶキョウカイ。 はっと振り返る信。 しかし、キョウカイには気付かない。 するとそこに現れたのは ヒョウ。 ヒョウと信が語り始める。 信に気付いてもらえない キョウカイは、焦る。 信とヒョウが 楽しそうに話している。 キョウカイは、 徐々に息苦しくなってくる。 そして、また階段の前にやってくる 信とヒョウ 階段を登ろうとして 足を止める信。 信にしがみつく キョウカイ。 信は、ようやくキョウカイに 気付いた。 信 キョウカイ! お前 こんなとこで何してんだ いつからここに どうした 立てるか? キョウカイ 割とさっきから・・・ もう、立てないから起こして 信 ん? しっかりしろオイ 信がキョウカイを 抱え上げる。 キョウカイは、 信に抱きつき、泣いている。 そして、信がヒョウに語りかけ […]• 2020. 嘆き悲しむ飛信隊の輪の中へキョウカイが 我、命の火を灯しに行かん。 表紙:裸のキョウカイ 信の元へ向かって走る オウホン・蒙恬 そして、信の元へ辿り着き うずくまっている飛信隊の面々を見る。 そしてキョウカイが話始める。 キョウ族に伝わる1000年の力で 信を生き返らせる! キョウカイは、 呪文を唱え始め、 目が血走り 幽体離脱。 真っ白な世界。 遠くに人の姿を見つける。 近づいていくとそれは、 姉の仇、幽族の蓮だった そして、そこに象ねぇも現れて キョウカイは、自分の命と引き換えにしても 信を生き返らせる! と叫ぶ。 2020. 蒙恬・オウホン・オウセン・田里弥が話をしている。 田里弥が配下の隊を李牧の後方に配置しているので、 李牧は逃げられない。 例え我々の隊が失敗しても追ってくる 飛信隊により、刈り取れるだろう。 しかし、飛信隊が全く動かないことに 違和感を感じる田里弥とオウセン 蒙恬 飛信隊に何かあったのか? 場面が変わる。 崇原が、伸の脈を取っている 崇原 信は死んでる! 脈も心臓も動いてない・・・ そして、再び叫び始める飛信隊。 飛信隊 嘘だろー!! 場面が変わる。 亜花錦 李牧を追っている亜花錦 亜花錦 なぜ、飛信隊は動かないのだ。 亜花錦兵 どうやら隊長の信が 討たれたようです。 亜花 […]• 2020. , , , 本バレ キングダム ネタバレ 628 回想。 昔、とある村で幸せそうに暮らす夫婦。 そこに求道者が現れ、 まだ赤子のホウケンを連れ去った。 -悲運な武神はこうして生まれた- 場面は戻る。 朱海平原 ホウケンが、趙軍の兵を見ている。 そして、しずかに目を閉じる。 横たわるホウケン。 その前に立つ信。 驚いている飛信隊の面々。 そして、歓喜の雄たけびを上げる。 飛信隊 うぉー! 飛信隊 信、やったなぁ! 飛信隊 信が、ホウケンを討ち取ったぞー!! その歓声は、 オウセン本陣にも届く。 高台から見ている李牧 李牧 ・・・ まさか討たれてしまうとは・・・ 李牧 撤退します! 撤退する李牧を狙っている 亜花錦の隊。 飛信隊も残る趙軍を 殲滅する。 しかし、信の様子がおかしいことに気付く飛信隊。 一人の飛信隊が 信をのぞき込む 飛信隊 隊長ー! 信は、立ったまま気絶している。 遠目でそれを見ながら泣いている キョウカイ 信は、横にばたっと倒れた。 驚き、駆け寄る飛信隊。 親友との約束が 隊長としての誇りが 大将軍への夢が、 ここまで立たせてた・・・ いったん、ここまで! 分かり次第、随時詳細追加しま […]• 2019. , , , キングダム ネタバレ 627 本バレ 15日目の日が暮れようとしていた。 信のもとに走るテン 信とホウケンの 激しい打ち合いは続いている。 そして、ついに信が膝から 崩れ落ちる 田有 信! それでも立ち上がる信 最後の力を振り絞り 矛を振る そこにテンが駆け寄ってくる 遠目からキョウカイも見ている そして、信に手を伸ばすキョウカイ ホウケンの矛を受け止めて 崩れ落ちる信 それでも信は立ち上がる ホウケン まだ立つのか!? 立ち上がる信 目を閉じて 何かを感じるホウケン ホウケンは暗闇に包まれている 空を見上げるホウケン 信が矛を強く握りしめる 叫びながらホウケンが 信に斬りかかる 信も叫びながら 斬りかかる 矛と矛が激しくぶつかり合い そして、ホウケンの矛が折れた!!! 驚く周りの趙軍・秦軍 すると趙軍が 信に向かって駆け出した! すぐに飛信隊も飛び出し 信に迫った趙軍を討つ テン いけぇー!信 朱海平原に一瞬の静寂が・・・ そして! 信がホウケンの折れた矛での突きを交わし! 天から矛を振るう!! それを矛で受け止めたホウケン しかし、信の矛を受け止めきれず つ、つ、ついに!!!! 信 […]• 2019. 李牧 ホウケンの鎖を断ち切るのが 私の役目なのです。 李牧 ホウケンは自分でも気づいていると思います。 その矛盾に。 カイネ ホウケンは、信に負けてしまうのですか。 李牧 それはありません。 オウキやヒョウコウもホウケンの武を上回っていたかもしれません。 しかし、結果的にホウケンが勝ちました。 武の境地を超えるために、命を賭さなければならないのです。 場面が変わるキョウカイ 目を覚ますキョウカイ キョウカイは、ホウケンに向かう信の姿を見て ゾワッ 嫌な予感を感じます。 そして、信の方に手を伸ばします。 場面が変わるテン テンも信の姿を見て、前に進もうとしますが 那貴に止められます。 テン 信の元にいかないと! 必死の形相で、信の元へ向かっていく。 場面が変わる李牧 李牧 ホウケンが武の境地にいるのは間違いありません。 過去の関わった人々の想いを紡いでホウケンに近づい […] 最近の投稿• 2020. 2020. 2020. 2020. 2020. 02 カテゴリー• 115• 5 最近のコメント• に visiter より• に visiter より• に visiter より• に visiter より• に visiter より• に ネタバレ ウォッチャ より• に visiter より• に visiter より• に visiter より• に visiter より アーカイブ•

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キングダム644話ネタバレと感想!悼襄王死亡!李牧は無事か?郭開の計画か焦る李信やカイネ|ワンピース鬼滅の刃ネタバレ考察ガジライフ

キングダム ネタバレ

スポンサーリンク 動き出した新たな趙王 原泰久『キングダム』645話より引用 扈輒 こちょう 将軍率いる趙軍は、秦軍の侵入を防ぐため横並びに軍隊を設置。 対して王翦軍は、防衛線を突破するべく各軍隊を広範囲に配置しました。 最前線の中央にいるのは王翦軍。 向かって左側には、倉央軍・飛信隊・楽華軍。 右側には、田里弥軍・玉鳳軍・亜光軍がいました。 各隊が配置につくと、王翦将軍は本営本陣に全将軍を呼び集めたのです。 集まった将軍は、亜光・倉央・田里弥・王賁・蒙恬の5人。 そこへ、遅れて李信がやってきました。 「悪い悪い」と軽く謝る信に、田里弥はご立腹です。 では、全員揃ったところで作戦会議を始めましょう。 王翦は、防衛線突破後の邯鄲攻略の作戦について話し始めます。 ところが、話の途中で王翦の元へ急報が入りました。 どうやら、邯鄲にいる密偵から知らせの鳥が来たようです。 このタイミングであれば、おそらく李牧死亡の知らせのはず。 倉央は不敵に微笑み、信は悔しそうな表情。 しかし、部下の報告は予想を裏切るものでした。 「昨日、邯鄲にて趙 悼襄王が急死したと!!」 原泰久『キングダム』645話より引用 衝撃を受ける信たち。 李牧ではなく、死亡したのは趙王。 部下の話では、詳細はまだ分かっていない模様。 これは、秦軍にとって不利な展開になったといってよいでしょう。 秦軍に衝撃が走っていた頃、邯鄲は混乱していました。 城内にいるたくさんの文官たち。 死因不明の趙王に、様々な憶測が飛び交っていました。 おそらく、死に方からして毒殺なはず。 ならば、李牧派一党の仕業だと考えたようです。 しかし、証拠はどこにもありませんでした。 文官たちはヒートアップし、怒鳴り合う始末。 見かねた郭開は、近衛兵に李牧派の人間全てを捕えるように指示。 拷問して真実を吐かせようと考えたのです。 なんという横暴でしょうか。 ところが、命令された近衛兵は動きません。 苛立つ郭開。 「さっさと王の仇を捕えよ」と怒鳴り散らします。 原泰久『キングダム』645話より引用 すると、一人の近衛兵は「貴様の私兵ではない」と拒否。 近衛兵は、あくまで趙国の王に仕える兵士。 王の命令でなければ、動くことはありません。 そんなことは郭開も分かっています。 確かに趙王は亡くなりました。 王がいない以上、宰相の郭開の指示に従うべきだと主張したのです。 ただし、これも郭開の大きな勘違い。 すでに、次の仕える王は決まっていたのです。 近衛兵は笑みを浮かべて言いました。 「間違いなく名君となり この趙をお救い下さる嘉様だ!」 原泰久『キングダム』645話より引用 郭開の想像以上に、嘉の動きは素早いものでした。 実権を手に入れた太子嘉は、その日のうちに地下牢に閉じ込められた賢人を解放。 国を立て直すために、協力を求めたのです。 賢人らは、悼襄王に忠告しただけで投獄された者ばかり。 本来は、朝廷で根幹を務められるほど優秀な国士たちでした。 投獄されようが、国に対する思いは消えていません。 嘉の呼びかけに、命を捧げる覚悟で返事をしたのです。 スポンサーリンク 作戦変更を迫られる秦軍 嘉の指示で解放された文官や有力者たち。 もちろん、あの男も解放されていました。 仲間と共に、急いで馬を走らせるカイネ。 待ちきれなかったのでしょう。 勢いよく地面に飛び降り、途中で転びながらも走り続けます。 カイネは涙を流しながら叫びました。 「李牧様!!」 原泰久『キングダム』645話より引用 解放された男こそ李牧。 カイネは勢いよく李牧に抱きついたのです。 「汚れますよ」と李牧が言っても離れようとしません。 生きている姿を確認できて安心したのでしょう。 カイネは子供のように泣き叫んだのです。 「心配かけましたね」と、カイネを抱き寄せる李牧。 一緒に来た仲間も嬉し涙を流しました。 どうやら、カイネは李牧に対して尊敬以上の感情を持っているようですね。 傅抵が入る隙はなさそうです。 李牧の復活を待っていたのは、カイネ達だけではありません。 姿を現したのは太子嘉。 話すべきことはたくさんありますが、ゆっくり語っている時間はありません。 李牧に対して、何をすべきか尋ねたのです。 キリッとした表情に戻った李牧。 「まずは王都軍を動かすべきです」 原泰久『キングダム』645話より引用 李牧の言葉に、嘉はすぐに周囲へ指示を出したのです。 趙国が大きく動き始めた頃、王翦軍の本営本陣では作戦会議を続けていました。 タイミングからして、趙王は李牧がやったのでしょう。 倉央の予想に対して、反発する信。 李牧本人でなくても、配下の誰かが命を奪ったに違いありません。 騒ぐ信に「やかましい」と怒る田里弥。 秦軍にとって、大事なのは犯人ではありません。 悼襄王の死によって、趙国がどう変化するかです。 原泰久『キングダム』645話より引用 次期趙王となるのは、おそらく長子の太子嘉。 彼は「名君の器」と噂されるほどの人物。 ほかにも、嘉の時代を待つ賢人たちが多くいるという噂もありました。 名君に優秀な部下。 これが全て本当なら大変なこと。 王翦は言い切ったのです。 「趙は生まれ変わる」 話を聞いて焦る信。 李牧復活だけでなく、太子嘉によって趙国が強く生まれ変わろうとしていたのです。 すると、敵陣の動きに気づいた蒙恬。 後方から大きな軍隊が押し寄せてきています。 ただの援軍かと思いましたが、正体は「邯鄲王都軍」でした。 秦軍が列尾越えしようが、鄴攻略しようが頑なに動かなかった王都軍。 それなのに、悼襄王が亡くなったと同時に動き始めたわけです。 早くも趙の新中枢が機能している証拠でした。 王翦は少し考えて、指示を出します。 「・・・練り直す 各将持ち場に戻り、第二線まで後退せよ」 原泰久『キングダム』645話より引用 おそらく、王翦も趙の変化は警戒すべきだと判断したのでしょう。 邯鄲攻略の作戦変更を余儀なくされたのです。 スポンサーリンク 趙を道連れにした悼襄王 邯鄲城内。 郭開は、嫌な汗をダラダラ流しながら苛立っていました。 趙王が太子嘉になった以上、もう郭開が好きなようにはできません。 それどころか、捕らわれる可能性がありました。 郭開が部下から身を隠すように言われていると、目の前に現れたのは江姫。 後ろには、複雑な表情をした英書記官が立っていたのです。 本殿では、次期趙王となる太子嘉。 ほかにも李牧やカイネ、優秀な文官たちが地図を広げて作戦会議をしていました。 急報で、王翦軍が後退したと連絡が入ります。 これは李牧の読み通り。 予想としては、王翦は攻め込む地点を変えてくるはず。 より有利となるために、秦軍を平陽に誘導しようと考えていました。 その隙に、番吾を趙軍の拠点として準備。 文官や武官が足りなくなるほど、趙国は息を吹き返していたのです。 ただし、心配な点が一つ。 原泰久『キングダム』645話より引用 まだ郭開の所在が分かっていませんでした。 嘉は、悪臣の根となる郭開を警戒。 人員を増やしてでも、捕らえようと考えていたのです。 すると、突然現れた多くの近衛兵。 嘉の周りを、円で囲むように包囲します。 王に対して「無礼」だと怒る文官。 すると、扉から現れたのは郭開でした。 江姫と英書記官も一緒です。 何か異変を感じ取る嘉。 李牧もまた、江姫の後ろにいる人物に反応します。 でも、太子嘉が次期趙王となった以上、たじろぐ必要はありません。 嘉は近衛兵に命じました。 「近衛兵隊長燕蒙 えんもう その奸臣郭開を捕らえよ!」 原泰久『キングダム』645話より引用 ところが、苦渋の表情を浮かべる近衛兵。 「申し訳ありません」と謝ってきました。 郭開と江姫は不敵に笑います。 近衛兵の異変を察した太子嘉。 郭開が燕蒙たちに対して、何かしたのだと考えます。 しかし、残念ながら、郭開は何もしていません。 されたのは「悼襄王」でした。 実は、悼襄王が亡くなる半日前のこと。 桃泉殿に向かう前に、英書記官を呼び出した悼襄王。 自身の言葉を遺言として残していたのです。 それは、玉印も押してある正式なものでした。 郭開の表情を見て察した李牧。 嫌な予感は的中します。 英書記官は、全員の前で悼襄王の遺言を読み上げました。 「第9代趙王 悼襄王は次の王位を太子嘉 ではなく、末子の遷 せん 様に継がせるものとする」 原泰久『キングダム』645話より引用 なんと、次期趙王は太子嘉ではなく、遷だと決められていたのです。 後方から姿を現した遷。 周りには、全裸にされたあげく首輪をつけられた者が数人。 まるで乗り物かのように四つん這いにされ、その上に遷が座っていました。 見るからに、どうしようもない末子。 絶望して言葉を失う太子嘉。 何も言わない李牧。 悔しがる文官たち。 涙を浮かべて叫んだのです。 「何だとォ!?」 明るい未来が待っていたはずの趙国。 しかし、悼襄王の遺言によって闇へと葬られたのです。 当時の出来事を「史記趙世家」の著者、司馬遷は次のように評しました。 太子嘉を選ばなかった悼襄王。 行いの悪い末子遷を王位へ。 「何と道を外したことか」と。 スポンサーリンク 『キングダム』ネタバレ 645-646 話のまとめ 今回は、趙の国内情勢が二転三転する姿が印象的な回でした。 原泰久『キングダム』645話より引用 希望を打ち破られた太子嘉。 愚かな王が選ぶ者も、また愚かだということでしょう。 「キングダム」は、解釈の違いはあっても、基本的には史実通りに描かれています。 そのため、遷の手によって再び趙国が暗黒の時代を迎えることは、ファンなら予想できていたのではないでしょうか。 ただ、分かってはいても、やはり納得できないですよね。 李牧と太子嘉が手を組めば、秦軍と対等に戦うこともできたでしょう。 しかし、愚かな王によって余計に血が流れ、ついには国すら失ってしまうことになります。 悼襄王が毒殺されたなら、誰が責任を取らされるのかは明らか。 秦軍が有利になるのは嬉しいですが、やり切れない気持ちでいっぱいです。 次期趙王として選ばれた遷。 はたして、新たな趙王の指示とは!? 次回が待ち遠しいです!.

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