漫画 キングダム ネタバレ。 キングダム646話ネタバレ!太子嘉に李牧とカイネが逃亡も趙敗北で弱音を…!|ワンピース鬼滅の刃ネタバレ考察ガジライフ

キングダムネタバレ640話最新確定!趙軍撤退で列尾崩落

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漫画「キングダム」前話では、秦国軍がようやく飢えから解放され、豪華な食事を囲んでいましたね! 涙ながらに食事を急いで口へと運ぶ秦国軍を見て、もらい泣きをしたファンも多かったのではないでしょうか? 離れた地にいながらも、想いを通じ合わせている嬴政(えいせい)と信には胸アツでしたね! その一方で、李牧の報われない環境には胸が痛むばかりです…。 必死に郭開(かくかい)へ伝えた忠告も空しく、このままでは秦国軍に列尾を突破されてしまうでしょう。 第640話では列尾へ向かった騰(とう)将軍の活躍から描かれると思われますが、李牧の運命はどうなるのか気になるところです。 楚国の王都「郢(えい)」では、媧燐(かりん)と李園(りえん)が鄴崩落について、会話をしていました。 足を組んで威圧感たっぷりの媧燐も、不落と言われた鄴が落ちたことが信じられない様子です。 というのも邯鄲の王都軍が出れば王翦(おうせん)軍はひとたまりもなかったはずなのですが、バカな趙王は軍を出さなかったのです。 余計な発言をしてしまったバミュウは、頭から熱い蝋を垂らされて、身悶えていました。 さすが、媧燐様…ドSぶりを惜しみなく披露してくれていますね(笑) とはいえ、あの李牧を相手に鄴を攻略してしまった王翦に対して、少し見かたが変わったようです! 媧燐は、感心した様子を見せていました! 趙国に対する列国の見立て そんな媧燐とは反対に、李園は大変なことになったと話し始めます。 ついに秦国の刃が邯鄲の喉元にまで迫り、下手をすれば強国と言われた趙国が倒れるかもしれないからです。 趙国が倒れれば、勢力図は大きく変わってしまいます。 しかし媧燐は終始冷静な態度で、李園を諭していました。 趙にとって本当の脅威とは、鄴が秦本土と繋がってからです。 秦国が鄴を対趙の最前線拠点としたときこそ、趙にとって本当に危機になります。 そんなことは邯鄲もとい、李牧がよく理解しているところです。 列国が趙には李牧がいると考えている様子がハッキリと見て取れる描写をしていますが、実際の李牧は投獄されてしまっています。 このまま各列国の読みは、ことごとく外れていくのでしょう。 魏国から北上してきた秦国大将軍である騰(とう)率いる4万の軍が黄河をこえて、進軍して来ているとの急報でした。 列尾を守る兵は3万と、秦国より少ない数ですが、騰将軍が率いる軍だけであれば持ちこたえられると自信を覗かせます。 鄴から列尾に軍が討って出て来れば、列尾は挟み撃ちになり、とても苦しい状況になります。 そうなると列尾では持ちこたえることが困難なのですが、そんなことは李牧が百も承知だと絶大な信頼を寄せているのです。 すでに北軍を南下させているはずだと信じている扈輒将軍は、それを待つ姿勢を見せました。 舜水樹は、邯鄲の王都軍が動けば話は早いと嘆きをぼやきます。 やはり配下が一番、自分たちの仕えている王が愚か者であることに辛い思いを強いられているのですね。 扈輒将軍も、趙王のことはクソだと発言していました! 趙国の王はバカであっても、李牧という存在がいることは何よりの救いです。 後ろの憂いは李牧に任せ、列尾は軍を展開し、騰将軍を迎え撃つことにします。 李牧の投獄を知らない趙軍が、李牧に寄せる信頼の厚さにとても胸が苦しく、切ない気持ちになりますね…。 鄴で目を覚ます信 飢餓の窮地を逃れることができた鄴では、信が眠りながら不吉な夢を見ていました。 信に抱きつく羌瘣(きょうかい)を、後ろから龐煖(ほうけん)が切りつけようと襲いかかってきます。 驚いた信は、逃げろと叫びますが、羌瘣は信に抱きついたまま穏やかな表情で諦めた様子です。 そのまま羌瘣の下半身がなくなり、涙を流す信。 死んでしまったと思い、涙ながらに羌瘣の名を叫んで飛び起きます。 すると目の前には、真面目な顔で信をみつめる羌瘣の姿がありました。 動揺する信ですが、もうどんな夢を見ていたのか思い出せません。 どうやら信は、羌瘣の様子を見に来てそのまま眠ってしまったようです。 羌瘣の夢を見て涙を流す信 羌瘣も、信と同じ夢を見ていました。 よくわかりませんが、羌瘣の気が信の中に入ってしまったため、同じ夢をみたようですね。 これはあの世で信を救い出した時に、二人の魂が繋がったからでしょう! 信は羌瘣が自分を助けるために、なにか無茶をしたのではないかと問い詰めます。 尾平が言っていたことや、いつもならとっくに回復して見せる羌瘣の異変に違和感を感じていた信。 羌瘣の肩を掴んで、隠していることを聞き出そうと必死です。 その拍子に渕さんが扉を勢いよく開け、二人の密着した様子を目撃してタジタジしてみせます(笑) 渕さんは、信に急ぎの知らせを伝えにきたのでした。 亜光将軍が鄴から出陣 右翼で尭雲(ぎょううん)と馬南慈(ばなんじ)にやられて昏睡状態だった亜光(あこう)将軍が、目を覚ましたそうです。 信はてっきり、死んだと思っていたようですね(笑) すると外から突然、大きな声が聞こえてきました。 信と渕さんが外へ向かうと、亜光将軍が復活早々に鄴から列尾へ討って出たと分かります。 5日間で回復した兵を集め、あっという間に一軍にしてしまった亜光将軍。 後方に桓騎(かんき)軍を含め、2万の軍勢で列尾へ向かいます。 やっと列尾に李牧の凶報が届く 亜光軍2万の軍勢が、鄴より真っすぐ向かってきていると列尾にも報告が入ります。 その知らせは、ちょうど列尾軍が騰軍とぶつかった時に飛び込んできました。 舜水樹は北部軍からの報告はないのか、伝令へ問いかけます。 すると立て続けに伝令がやってきたので、北部軍もしくは李牧からだろうと期待に胸を寄せる列尾兵。 しかし列尾軍に届いた知らせは、馬南慈(ばなんじ)からの急報でした。 伝令は目に涙を浮かべながら、李牧が大王に捕らえられ、邯鄲に投獄されたと報告します。 邯鄲は沈黙したまま、騰軍が列尾へ攻め込んできているにも関わらず、北部軍を一切動かしていませんでした。 そして立て続けに、李牧は邯鄲で斬首になると凶報を届けます。 李牧を救い出す覚悟!舜水樹の怒りと引き上げる列尾軍 李牧の凶報を耳にした舜水樹は、伝令に怒りのあまり、伝令に斬りかかろうと剣を振りかぶります。 倒れた伝令の上に乗り、床に剣を振り下ろした舜水樹。 趙王はどこまで愚かなのだと、目を血走らせて怒ります。 その様子を鋭い目つきで見ていた扈輒将軍は、遼陽(りょうよう)を含むすべての軍を引き上げて、邯鄲まで戻すよう指示しました。 李牧が囚われてしまった今、このままでは王都圏の南側は秦国に奪われてしまいます。 そうなれば軍の力はそのまま生かし、北半分になる王都圏に兵を密集させて全力を注ぐほうが良いとの判断でした。 さらに李牧を救わなくては、趙国は滅んでしまいます。 馬南慈もそれを防ぐため、扈輒将軍へ協力を求めていました。 舜水樹や扈輒将軍は、趙王を殺しても李牧を助け出す強い意志を覗かせます。 ほぼ戦わずに秦国が勝利を確定! 扈輒将軍の号令で、全軍撤退の動きをした趙軍。 騰軍はほぼ戦わずに列尾城を取り、一体を固めて趙王都圏の出入り口をしっかりと秦国のものにしました。 これで鄴・列尾・遼陽のトライアングルが繋がり、その中には多くの難民が取り残されることになります。 略奪を恐れる難民ですが、秦国軍は王翦の命に従って傷つけることはしませんでした。 そして一月が経った頃、本営から兵が補充されるため鄴攻略軍の一部が帰還を許されます。 飛信隊もようやく鄴を出ることが叶い、列尾の前あたりに到着した頃、同じく岐路についていた壁(へき)に出会います! じつに69日ぶりの再会を果たした壁と信は、笑顔で互いの生還を喜びました! 漫画「キングダム」640話は、ここで幕引きとなっていましたが、騰将軍の活躍がまったく描かれませんでしたね! 少しは描かれるだろうと思っていただけに、ほぼ不戦勝との結果には驚きました! 李牧に信頼を寄せきっていた趙兵たちの胸の内を想うと、かなりつらい幕引きではありますが、今後の趙国内はどう動いていくのでしょうか? 波乱が予想されるので、とても楽しみです! 漫画「キングダム」ネタバレ640話最新!考察・予想 公開斬首の刑を言い渡されましたが、しかし李牧はまだ鄴(ぎょう)を巡る戦いは終わっていないと目の輝きを失っていません。 鄴はまだ陸の孤島であり、鄴を孤立させるための様々な戦略を描きますが、郭開(かくかい)には受け入れられない様子。 これでは趙はその状況を悪くする一方ですね。 秦国の王翦 おうせん でさえ、李牧がいなければ趙国は、あっという間に滅んでしまうことを以前示唆していました。 その証拠に前話のラストでは、昌平君が李牧の読み通りに列尾へ騰将軍を向かわせています。 はたしてこのまま李牧は処刑され、趙国は滅んでいくのでしょうか? さっそく、漫画「キングダム」640話の考察予想をしていきましょう! 扈輒(こちょう)将軍の敗北 郭開は列尾には扈輒将軍がいると過信して、李牧の進言を受けても二つ返事をしていました。 李牧の進言を聞き入れていれば、首尾よく燕国や魏国と協力体制を築き、秦国を返り討ちに出来たかもしれません。 しかし現状では、もはや叶うことのない作戦です。 列尾では、扈輒将軍が騰将軍とぶつかることになるでしょう。 王都邯鄲の守護神とも呼ばれる扈輒将軍ですが、秦国六大将軍に匹敵するほどの騰将軍が相手では、厳しい戦いとなるに違いありません。 ただでさえ列尾は、守りにくい城です。 第47巻でも、列尾城は意図的に弱く作られていることが明かされています。 列尾はもともと、わざと侵入させて敵を絡め取る役割を持って作られました。 というのも、鄴の陥落を想定すらしてなかったためです。 それが今では完全に仇となり、扈輒将軍を追い詰めることになると考えられます。 苦しい戦況であることは、扈輒将軍なら瞬時に理解できるはずです。 史実通りに運べば、扈輒将軍は桓騎(かんき)将軍が平陽を攻める際にぶつかることになります。 となれば騰将軍が赴いた時点で、扈輒将軍は潔く敗北を認めて、列尾を明け渡すかもしれませんね。 秦国はあっさり趙国を攻め続ける? 趙国の頭脳でもある李牧が戦場から身を引いてしまったことで、秦国軍はこのまま簡単に趙国を攻め込むことができそうです。 あっという間に李牧の懸念していた通り、列尾、鄴、遼陽を繋いでいくと思われます。 昌平君なら、その手ごたえのなさに違和感を抱くかもしれません。 とはいえ実際に史実でも秦国は、鄴を攻略して閼与(あつよ)を獲得していきます。 そして桓騎将軍が平陽と武城を平定していくので、ここまであっさりと事を運んでいきそうです。 しかし史実ではここで李牧が登場し、桓騎将軍と相対することになります。 公開斬首の刑を宣告されていた李牧ですが、このままいけば桓騎の運命まで左右しかねません。 李牧の処遇は、今後もっとも注目すべき展開だと思います。 李牧の処刑は後回しにされる? 敗戦を責められて投獄されることになった李牧ですが、史実通りに物語が展開するのであれば、まだ死に時ではありません。 公開処刑まで言い渡されていますが、何らかの形で後回しにされるのではないでしょうか。 というのも史実では秦国の画策により郭開が賄賂を受け取って幽繆王によからぬ入れ進言をすることで、李牧の命運が決まっていきます。 現状では、幽繆王となる公子遷はまだ登場していません。 公子遷が太子嘉を陥れる? 李牧も期待の色を示していた通り、現在太子嘉に熱い支持が集まっています。 次期趙国王になるのは、現時点ではどう考えても太子嘉が濃厚です。 とはいえ史実で幽繆王となるのは、公子遷! 悼襄王の寵愛を受けていた公子遷の母親である倡后が、悼襄王后と太子嘉を陥れて廃位させるのです! そして悼襄王がなくなり、公子遷が次期趙国王となっていきます。 この混乱に乗じて李牧の処刑は延期され、秦国の趙攻めもしばし間をあけて描かれるのではないかと予想します。 信が李信となる日も近い? 本編第1巻から主人公の信は、「李信」と呼ばれています。 信は元下僕なので名乗る姓はないのですが、物語のどこかで姓を授かるのだと思われます。 「李」といえば、本編の中で名乗っているのは、李牧です。 いよいよ李牧の処刑も物語の中でチラついてきましたし、もしかすると信が李牧から姓を受け取ることになるのでしょうか? 李牧は王に恵まれなかったために、史実で報われない最期を遂げることになっているので、何らかの形で信が李牧の想いを汲んでくれるのではないかと期待しています。 漫画「キングダム」ネタバレ640話最新確定!まとめ 久々の大将軍・騰(とう)の登場!列尾攻略を任されましたが、李牧の進言を受け入れない趙王とその取り巻き郭開。 これで騰にとって有利に戦いを進めることができそう。 また列尾は城がわざと弱く造られていますので、城外戦で勝てば城は取り返しやすいはず。 鄴ー列尾ラインが成立しそう。 しばらくは秦国が趙国をスムーズに攻め込みながら、趙国の後宮争いが描かれるのではないでしょうか? 鄴崩落の年に悼襄王が崩御することになるので、漫画「キングダム」でどのようにオリジナルストーリーを混ぜ込みながら展開していくのか注目です! 李牧の命運が気になるところなので、次回の展開からも目が離せそうにありません!.

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【キングダム最新話648話ネタバレ速報】司馬尚と李牧は会い趙はどう進む?|ワンピースネタバレ漫画考察

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宿敵・趙と存亡を懸けた大戦へ!! 新兵募集にて出会った若き兄弟。 弓の腕に覚えがあると言うふたりの実力は、飛信隊覚醒の鍵となる!? 中華統一の為に趙との大戦を画策する秦国。 しかし、趙宰相・李牧の実力を前に打つ手が見出せない。 一大決戦を前に勝利の絵図は導き出せるのか…!? 目次 493話 再出発 494話 地下牢の賢人 495話 相応の覚悟 496話 激動の起こり 497話 集結の本意 498話 大軍勢の緊張 499話 手にする想い 500話 進軍路の兵達 501話 気運の探り合い 502話 機先を制す者 503話 火急の鳥 本編あらすじ 第493話 再出発 弓矢兄弟の兄の仁は中華十弓について語り出す。 中華十弓は趙武霊王の時代に全土から弓自慢を呼び集め、腕試しを催し、その時上位十名をそう呼んだのが始まりである。 その時優勝した金令(きんれい)は五百歩のところから、十射し、八射的を射抜いたと言われている。 そこで、実際に兄弟は五百歩先に的を立て、射抜こうとするが、その的は微かに肉眼で捉えることができる程度であった。 兄弟は矢を放つもその矢が当たったかどうかは判断つかなかった。 ちなみに蒼源(そうげん)も十射中八射的に当てていたのである。 しかし、魏には十射や九射的を射抜く馬朱離という達人がいたのである。 貂は「馬朱離(ばしゅり)は神弓の異名を持つ魏の最強弓兵であり、戦場では百人以上の敵将校の頭を射抜いたと言われている」と語り、今は前線を退いているものの、いまだに十弓の上位三人のうちの一人と続ける。 信が残り二人はと聞くと、貂は燕の仙手備(せんしゅび)と趙の青華雲(せいかうん)だと返す。 仁は「父は魏の馬朱離と戦うために仁と淡を山に残し、戦場へ出て行った」と話す。 そして、運悪く麃公軍に入り、すぐ討ち死にしたと聞いていたのだ。 しかし、そこに岳雷が割って入り、蒼源が何もせずに死んだのは間違いであり、蒼源は長い期間ではなかったものの、矢で多くの味方の命を救い、多くの敵将校を射殺し、戦を勝利で導いたのだと強く語った。 仁と淡は「弓にかけて一生懸命戦います」と頭を下げる。 信はどうするのか貂に聞くと貂は戦場に出るまでにしっかり体力をつけるようにと合格を言い渡す。 それは信と貂が仁と淡が放った矢は全て的に当たっていたのを確認したからでもあった。 第494話 地下牢の賢人 夜陰に紛れ、警固されている場所へ昌文君が現れる。 そこは咸陽内の某所であり、昌文君は見張りに非公式であるため、他に漏らすなと忠告し、地下の見張りも外に出るように命令する。 昌文君は蔡沢の葬儀を思い出す。 国葬並みの規模の葬儀であり、六国全てから弔辞が届いていた。 さらに長年出向されていた燕とは同盟の段取りを済ませる働きをしていた。 肆氏(しし)は秦のために最後の置き土産をしていった蔡沢は呂氏四柱で長年敵対していたとはいえ、立派な国士であったと口にする。 昌文君は本当に大きな置き土産は斉王との会談であったと感じていた。 蔡沢は自らの死期を悟り、何とか事切れる前に強引にでも斉王と大王を引き合わせたのだ。 昌文君はそこで政が放った法に民を治めさせるという言葉を思い出す。 昌文君は肆氏に法について秦国内で第一人者であるかと問うと肆氏は否定し、法の番人の異名は伊達ではないと断言する。 それは李斯であり、李斯こそ法の化物であった。 第495話 相応の覚悟 大王が座する宮殿に鳴る鋭き足音。 李斯は大王の前に現れ、元呂氏四柱が李斯参上しましたと挨拶をする。 宮殿内は突然の出来事に驚き、連れてきた昌文君に文官達は詰め寄る。 昌文君は独断で動いたものの、大王の了承は得ていると弁明する。 文官達は李斯は呂氏の下で最も暗躍した男であり、大王陣営にも相当の犠牲が出ていることから、許すわけにはいかないと怒号が飛ぶが、李斯は中華統一の話を聞き、統一後に制定される法に着手できるのは中華の中でも李斯か韓非子くらいだと言い放つ。 政は立ち上がり、皆の気持ちは良くわかる、だが統一後の法は統一行為そのものの意義を形として全中華の民に示すものであり、それ程重大な法作りの前にかつての因縁は微々たるものである、政争での恨みを抱いたのはお互い様で、その時期は過ぎた、誠に秦一丸となって立ち向かわなければ中華統一の宿願は形も残らず崩れ去ると力強く説き伏せると、文官達は政の言葉に呼応する。 介億は政の判断を英断であり、李斯の力はこれからの秦に必ず必要になると発言する。 介億は昌文君によくぞ動いてくれた、同じ呂氏陣営にいた昌平君が李斯を推すと疑心を抱かれるため、何も出来なかったと背景を語る。 昌文君は蔡沢の導きだと返した。 第496話 激動の起こり 始皇十年、黒羊戦に勝利した秦国だが、国内に目を向けると、この年は前年の嫪毐反乱の衝撃から秦国が一歩前に進んだ年とも言える。 呂不韋は嫪毐事件と関わり有りと裁かれ、脱官した。 また雍に幽閉されていた太后が咸陽の甘泉宮に戻された。 冬は一転して静かに日々が過ぎ、灼熱の始皇十一年の幕があける。 昌平君、昌文君、介億、蒙毅の四人は情報漏れを防ぐために四人で鄴攻略を練っているものの、一つも突破口を見つけることができないでいた。 合従軍に攻められた時はギリギリで戦略を立てられたものの、今回は十分に時間を費やしても、策が浮かんでこなかった。 介億には鄴攻めは無謀すぎるかと諦めの心が芽生え始めていた。 そこに政が現れ、難解な戦いを挑もうとしているのは分かるが、攻略の策がしっかりと立たぬ限り、鄴攻めの号令はかからないと釘をさす。 昌平君はわかっていますと返事をする。 介億は蒙毅に一番の問題は何だと考えると問うと蒙毅は兵站であると答える。 兵站は軍隊の進軍の道筋、また前線部隊への補給、増援などの道筋のことであった。 蒙毅は前線より奥にある鄴まで兵站を繋ぐのにとにかく時間がかかってしまい、趙軍に鄴攻めがかなり手前で悟られ守備軍の動き出しが早まっていると考えを述べた。 第497話 集結の本意 昌平君達は呼び寄せた信、貂、王賁、蒙恬に鄴攻めを告げる。 場所がわからない信に蒙恬は趙王都邯鄲の近くだと教える。 河了貂はいきなりの鄴攻めの真意を蒙毅に尋ねるが、河了貂を手で制しただけであった。 蒙毅は真剣な眼差しで盤面を見ていた蒙恬にどう思うか尋ねる。 蒙恬は正気の沙汰ではないが面白いと感想を述べる。 それは趙西部攻略の道は塞がってきているためであった。 蒙恬はその危惧をしている頃にその打開策を咸陽で練られていたことに舌を巻く。 さらに蒙恬は鄴攻めの可否はともかく西部を囮とした鄴を落とし、邯鄲に大手をかける策は李牧をも欺く一手だと熱く気持ちが高まってきていた。 しかし、王賁は鄴自体が邯鄲に次ぐ大都市の上に強力な軍事都市がひしめく王都圏の中にあり、自殺行為だと否定する。 蒙毅は決して自殺行為にはさせなく、練った戦略を信じてほしいと説得する。 王賁はならば趙の目を西部に引きつけ鄴までうまく軍を進めたとして、そこで兵站を分断され退路も絶たれ、邯鄲や他の都市から大軍と鄴に挟み込まれる最悪事態への対処まで練られた作戦があるというのだなと詰め寄ると蒙毅は言葉を失った。 王賁は戦略に自信がないから呼び戻したのだろうと吐き捨てる。 第498話 大軍勢の緊張 静かに沸き起こる熱気と士気。 今回の趙との大戦に向かう大軍が一堂に会していた。 干斗ら飛信隊新人はあまりの迫力に気圧されていたが、そこに楚水が現れ、練兵は十分にした、自信を持って胸を張れ、俺たちが飛信隊だとなと声をかけると、干斗は大声を上げ、気合を入れ直した。 松左や崇原は合従軍以来の大軍に本営の本気さを感じていたが、総大将が誰だか明かされていないことに不思議さを感じていた。 渕さんは信に聞くものの、今日まで明かせないと言われていた。 崇原は総司令に呼び出されてから信と河了貂に力が入っており、情報漏れを恐れて大将の名すら隠すほど慎重であるということはそれだけ今回の戦が大事であると感じていた。 そこに昌平君が壇上に上がる。 昌平君はこれより全軍で趙西部へ攻め込む。 この一戦からいよいよ宿敵趙国と真っ向から総力戦に入る。 敵も必死だ、死に物狂いで反撃に出てくるだろう。 だが、絶対に退くな、必ず勝利し、趙の地に秦の旗を掲げてこいと集まった大軍の士気をさらに高める。 第499話 手にする想い 歓喜と緊張が入り混じる中、三将による連合軍がいよいよ趙に向けて咸陽を発った。 咸陽は三軍を見送る歓声で賑わっていた。 そこで貂は壁と出会う。 壁は南にいたが、この戦争に招集されていた。 今回の軍はおよそ二十万の規模で合従軍を除けばここ十年で最大規模であった。 壁は軍の規模もさることながら、本営上層部に妙な緊迫感があり、想像以上に大戦になる予感を口にする。 貂は壁の意見を聞き、鄴攻めのことは情報漏れを恐れて、三将と信、蒙恬、王賁しか知らないことを改めて感じた。 歓声が一気に沸き立つ。 今回の総大将である王翦が現れたからであった。 壁は今回の総大将が王翦で本当に大丈夫か疑問であった。 貂はそれを聞き、昌平君も同様に人間性に疑念を抱いているが、王翦にはその不安をおして余る秘めた力があると話す。 昌平君は信と蒙恬と王賁が集まった際に六将胡傷が王翦を認めていたことを話す。 胡傷は唯一の軍師上がりの六将であり、頭脳だけで登りつめた軍略の天才てあった。 戦争の自由を与えられていた六将も実際の戦略の大枠は胡傷が作り、他の五人を操っていたとも言われていた。 第500話 進軍路の兵達 始皇十一年、王翦、桓騎、楊端和連合軍は巨大なる列をなし、趙に向け出陣した。 趙西部前線の武白城では秦の進軍の急報が入る。 そこには李牧、舜水樹、馬南慈、カイネ、傅抵達がいた。 舜水樹が軍の数を聞くと伝令は十万から二十万と返す。 傅抵は二十万であれば黒羊の三倍以上であると驚く。 李牧は昌平君は趙西部攻略の長期化が命取りになると気付き、この一戦に掛けてきたと判断し、カイネに扈輒将軍の出陣を依頼する使者送るようを指示する。 扈輒将軍は王都の守護神と呼ばれる人物であった。 李牧は秦は放てる力全てを出してきているため、さらに紀彗にも招集の指示を出す。 李牧は最前線で情報を集めるとし、舜水樹には秦の兵糧の量と流れをしっかり追うことにより、秦の意図を推し量るようにと命令する。 河了貂は進軍する中、楊端和に会いに行っていた。 河了貂は楊端和に飛信隊は楊端和軍に入ることになっているが、飛信隊はある程度自由をもらってこそ力を発揮するため、細かい戦術を使う時は飛信隊を中心に置かないようにと依頼する。 楊端和は昌平君よりそう聞いているから安心しろと返す。 第501話 気運の探り合い 秦軍の趙西部討伐軍の姿を見て、赤連城の兵達は沸き立ち見送っていた。 信と貂は赤連は兵糧を隠し集めている金安まで二日であるため、緊張が走っていた。 貂は金安が進路変更地点であると推測しており、集結した兵糧をつかんで一気に南東へ道を変えると考えていた。 そこで李牧に露見し、秦軍が先に王都の蓋である列尾を抜いて王都圏に侵入するか、趙に先に入口を固められ、侵入を阻止されるかが勝負の決め手であった。 何も聞かされていない軍の金安からの進路変更が大きな山であり、総大将王翦の手腕にかかっていた。 王翦は全軍に小休止の命令を出す。 妙な位置での小休止であったが、しばらくすると大雨が降ってくる。 桓騎は雨の中の行軍は疲れるため、体力を温存しとけということだと推測し、逆に走るときはとことん走らせるのだなと感じ取った。 貂は軍の体力調整をしており、王翦の本番への助走はもう始まっていると心を引き締める。 第502話 機先を制す者 飛信隊は秦の兵糧中継地の金安に到着する。 そこで飛信隊は先に到着している軍が夜営の準備をしていないことに気付き違和感を感じる。 そこに信を総大将の天幕に呼ぶ伝令が現れる。 信が天幕に到着すると王翦は全軍この金安から進路を変え、鄴へと向かうと告げる。 壁は黒羊から西部攻略に入るのでないのかと尋ねると王翦は否定し、準備はあるため心配は無用だと返す。 さらにすぐにここを発つ、各将責任を持って己の軍、隊を動かせ、もたつく小隊があればその上に立つ者の首を刎ねると宣告する。 蒙恬は進路変更により、李牧に真意がばれ、王都圏の攻防まで突っ走ることになると気を引き締める。 さらに夜通し進軍して李牧を徹底的に後手に回すと口にする。 趙西部前線都市武白では李牧は対燕への対応に四苦八苦していた。 東の防衛戦はオルドに崩されており、李牧を焦らせていた。 李牧は扈輒を止む無く東に向かわせるべく、カイネに急報を出させようとするが、燕の進路が中都市青歌だと報告を受けると驚きの表情をする。 第503話 火急の鳥 中原を東西に割るようにそびえる太行山脈では伝令の鳥が邯鄲に向かって、数多く飛んでいっていた。 それは李牧からの伝言であった。 それを受け取った邯鄲では焦りが走り、公孫龍が急遽呼び出されることとなった。 老臣は入浴中の悼襄王(とうじょうおう)に謁見し、李牧からの伝言である邯鄲の軍を興して列尾に送り、秦軍の進入を妨げるという旨を進言するが、悼襄王は邯鄲の軍は王を守るためにあり、王が邯鄲にいる限り、軍は王都を離れることはないと切り捨てる。 悼襄王は邯鄲の兵を使わずとも鄴を始め、周辺の城から集めれば大軍となり、それで十分であろうと諭す。 老臣は李牧の代案と合致していたため、それを王命と受け取り、老臣と公孫龍はその場を去ろうとする。 しかし、悼襄王は斬首ものの失態を犯した李牧本人はいまどこで何をしているのかと老臣に問うと軍と共に必死に山脈の合間を抜く道程で王都圏に向かって走っていると話す。 manga-diary.

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最新ネタバレ『キングダム』641

漫画 キングダム ネタバレ

漫画「キングダム」前話では、秦国軍がようやく飢えから解放され、豪華な食事を囲んでいましたね! 涙ながらに食事を急いで口へと運ぶ秦国軍を見て、もらい泣きをしたファンも多かったのではないでしょうか? 離れた地にいながらも、想いを通じ合わせている嬴政(えいせい)と信には胸アツでしたね! その一方で、李牧の報われない環境には胸が痛むばかりです…。 必死に郭開(かくかい)へ伝えた忠告も空しく、このままでは秦国軍に列尾を突破されてしまうでしょう。 第640話では列尾へ向かった騰(とう)将軍の活躍から描かれると思われますが、李牧の運命はどうなるのか気になるところです。 楚国の王都「郢(えい)」では、媧燐(かりん)と李園(りえん)が鄴崩落について、会話をしていました。 足を組んで威圧感たっぷりの媧燐も、不落と言われた鄴が落ちたことが信じられない様子です。 というのも邯鄲の王都軍が出れば王翦(おうせん)軍はひとたまりもなかったはずなのですが、バカな趙王は軍を出さなかったのです。 余計な発言をしてしまったバミュウは、頭から熱い蝋を垂らされて、身悶えていました。 さすが、媧燐様…ドSぶりを惜しみなく披露してくれていますね(笑) とはいえ、あの李牧を相手に鄴を攻略してしまった王翦に対して、少し見かたが変わったようです! 媧燐は、感心した様子を見せていました! 趙国に対する列国の見立て そんな媧燐とは反対に、李園は大変なことになったと話し始めます。 ついに秦国の刃が邯鄲の喉元にまで迫り、下手をすれば強国と言われた趙国が倒れるかもしれないからです。 趙国が倒れれば、勢力図は大きく変わってしまいます。 しかし媧燐は終始冷静な態度で、李園を諭していました。 趙にとって本当の脅威とは、鄴が秦本土と繋がってからです。 秦国が鄴を対趙の最前線拠点としたときこそ、趙にとって本当に危機になります。 そんなことは邯鄲もとい、李牧がよく理解しているところです。 列国が趙には李牧がいると考えている様子がハッキリと見て取れる描写をしていますが、実際の李牧は投獄されてしまっています。 このまま各列国の読みは、ことごとく外れていくのでしょう。 魏国から北上してきた秦国大将軍である騰(とう)率いる4万の軍が黄河をこえて、進軍して来ているとの急報でした。 列尾を守る兵は3万と、秦国より少ない数ですが、騰将軍が率いる軍だけであれば持ちこたえられると自信を覗かせます。 鄴から列尾に軍が討って出て来れば、列尾は挟み撃ちになり、とても苦しい状況になります。 そうなると列尾では持ちこたえることが困難なのですが、そんなことは李牧が百も承知だと絶大な信頼を寄せているのです。 すでに北軍を南下させているはずだと信じている扈輒将軍は、それを待つ姿勢を見せました。 舜水樹は、邯鄲の王都軍が動けば話は早いと嘆きをぼやきます。 やはり配下が一番、自分たちの仕えている王が愚か者であることに辛い思いを強いられているのですね。 扈輒将軍も、趙王のことはクソだと発言していました! 趙国の王はバカであっても、李牧という存在がいることは何よりの救いです。 後ろの憂いは李牧に任せ、列尾は軍を展開し、騰将軍を迎え撃つことにします。 李牧の投獄を知らない趙軍が、李牧に寄せる信頼の厚さにとても胸が苦しく、切ない気持ちになりますね…。 鄴で目を覚ます信 飢餓の窮地を逃れることができた鄴では、信が眠りながら不吉な夢を見ていました。 信に抱きつく羌瘣(きょうかい)を、後ろから龐煖(ほうけん)が切りつけようと襲いかかってきます。 驚いた信は、逃げろと叫びますが、羌瘣は信に抱きついたまま穏やかな表情で諦めた様子です。 そのまま羌瘣の下半身がなくなり、涙を流す信。 死んでしまったと思い、涙ながらに羌瘣の名を叫んで飛び起きます。 すると目の前には、真面目な顔で信をみつめる羌瘣の姿がありました。 動揺する信ですが、もうどんな夢を見ていたのか思い出せません。 どうやら信は、羌瘣の様子を見に来てそのまま眠ってしまったようです。 羌瘣の夢を見て涙を流す信 羌瘣も、信と同じ夢を見ていました。 よくわかりませんが、羌瘣の気が信の中に入ってしまったため、同じ夢をみたようですね。 これはあの世で信を救い出した時に、二人の魂が繋がったからでしょう! 信は羌瘣が自分を助けるために、なにか無茶をしたのではないかと問い詰めます。 尾平が言っていたことや、いつもならとっくに回復して見せる羌瘣の異変に違和感を感じていた信。 羌瘣の肩を掴んで、隠していることを聞き出そうと必死です。 その拍子に渕さんが扉を勢いよく開け、二人の密着した様子を目撃してタジタジしてみせます(笑) 渕さんは、信に急ぎの知らせを伝えにきたのでした。 亜光将軍が鄴から出陣 右翼で尭雲(ぎょううん)と馬南慈(ばなんじ)にやられて昏睡状態だった亜光(あこう)将軍が、目を覚ましたそうです。 信はてっきり、死んだと思っていたようですね(笑) すると外から突然、大きな声が聞こえてきました。 信と渕さんが外へ向かうと、亜光将軍が復活早々に鄴から列尾へ討って出たと分かります。 5日間で回復した兵を集め、あっという間に一軍にしてしまった亜光将軍。 後方に桓騎(かんき)軍を含め、2万の軍勢で列尾へ向かいます。 やっと列尾に李牧の凶報が届く 亜光軍2万の軍勢が、鄴より真っすぐ向かってきていると列尾にも報告が入ります。 その知らせは、ちょうど列尾軍が騰軍とぶつかった時に飛び込んできました。 舜水樹は北部軍からの報告はないのか、伝令へ問いかけます。 すると立て続けに伝令がやってきたので、北部軍もしくは李牧からだろうと期待に胸を寄せる列尾兵。 しかし列尾軍に届いた知らせは、馬南慈(ばなんじ)からの急報でした。 伝令は目に涙を浮かべながら、李牧が大王に捕らえられ、邯鄲に投獄されたと報告します。 邯鄲は沈黙したまま、騰軍が列尾へ攻め込んできているにも関わらず、北部軍を一切動かしていませんでした。 そして立て続けに、李牧は邯鄲で斬首になると凶報を届けます。 李牧を救い出す覚悟!舜水樹の怒りと引き上げる列尾軍 李牧の凶報を耳にした舜水樹は、伝令に怒りのあまり、伝令に斬りかかろうと剣を振りかぶります。 倒れた伝令の上に乗り、床に剣を振り下ろした舜水樹。 趙王はどこまで愚かなのだと、目を血走らせて怒ります。 その様子を鋭い目つきで見ていた扈輒将軍は、遼陽(りょうよう)を含むすべての軍を引き上げて、邯鄲まで戻すよう指示しました。 李牧が囚われてしまった今、このままでは王都圏の南側は秦国に奪われてしまいます。 そうなれば軍の力はそのまま生かし、北半分になる王都圏に兵を密集させて全力を注ぐほうが良いとの判断でした。 さらに李牧を救わなくては、趙国は滅んでしまいます。 馬南慈もそれを防ぐため、扈輒将軍へ協力を求めていました。 舜水樹や扈輒将軍は、趙王を殺しても李牧を助け出す強い意志を覗かせます。 ほぼ戦わずに秦国が勝利を確定! 扈輒将軍の号令で、全軍撤退の動きをした趙軍。 騰軍はほぼ戦わずに列尾城を取り、一体を固めて趙王都圏の出入り口をしっかりと秦国のものにしました。 これで鄴・列尾・遼陽のトライアングルが繋がり、その中には多くの難民が取り残されることになります。 略奪を恐れる難民ですが、秦国軍は王翦の命に従って傷つけることはしませんでした。 そして一月が経った頃、本営から兵が補充されるため鄴攻略軍の一部が帰還を許されます。 飛信隊もようやく鄴を出ることが叶い、列尾の前あたりに到着した頃、同じく岐路についていた壁(へき)に出会います! じつに69日ぶりの再会を果たした壁と信は、笑顔で互いの生還を喜びました! 漫画「キングダム」640話は、ここで幕引きとなっていましたが、騰将軍の活躍がまったく描かれませんでしたね! 少しは描かれるだろうと思っていただけに、ほぼ不戦勝との結果には驚きました! 李牧に信頼を寄せきっていた趙兵たちの胸の内を想うと、かなりつらい幕引きではありますが、今後の趙国内はどう動いていくのでしょうか? 波乱が予想されるので、とても楽しみです! 漫画「キングダム」ネタバレ640話最新!考察・予想 公開斬首の刑を言い渡されましたが、しかし李牧はまだ鄴(ぎょう)を巡る戦いは終わっていないと目の輝きを失っていません。 鄴はまだ陸の孤島であり、鄴を孤立させるための様々な戦略を描きますが、郭開(かくかい)には受け入れられない様子。 これでは趙はその状況を悪くする一方ですね。 秦国の王翦 おうせん でさえ、李牧がいなければ趙国は、あっという間に滅んでしまうことを以前示唆していました。 その証拠に前話のラストでは、昌平君が李牧の読み通りに列尾へ騰将軍を向かわせています。 はたしてこのまま李牧は処刑され、趙国は滅んでいくのでしょうか? さっそく、漫画「キングダム」640話の考察予想をしていきましょう! 扈輒(こちょう)将軍の敗北 郭開は列尾には扈輒将軍がいると過信して、李牧の進言を受けても二つ返事をしていました。 李牧の進言を聞き入れていれば、首尾よく燕国や魏国と協力体制を築き、秦国を返り討ちに出来たかもしれません。 しかし現状では、もはや叶うことのない作戦です。 列尾では、扈輒将軍が騰将軍とぶつかることになるでしょう。 王都邯鄲の守護神とも呼ばれる扈輒将軍ですが、秦国六大将軍に匹敵するほどの騰将軍が相手では、厳しい戦いとなるに違いありません。 ただでさえ列尾は、守りにくい城です。 第47巻でも、列尾城は意図的に弱く作られていることが明かされています。 列尾はもともと、わざと侵入させて敵を絡め取る役割を持って作られました。 というのも、鄴の陥落を想定すらしてなかったためです。 それが今では完全に仇となり、扈輒将軍を追い詰めることになると考えられます。 苦しい戦況であることは、扈輒将軍なら瞬時に理解できるはずです。 史実通りに運べば、扈輒将軍は桓騎(かんき)将軍が平陽を攻める際にぶつかることになります。 となれば騰将軍が赴いた時点で、扈輒将軍は潔く敗北を認めて、列尾を明け渡すかもしれませんね。 秦国はあっさり趙国を攻め続ける? 趙国の頭脳でもある李牧が戦場から身を引いてしまったことで、秦国軍はこのまま簡単に趙国を攻め込むことができそうです。 あっという間に李牧の懸念していた通り、列尾、鄴、遼陽を繋いでいくと思われます。 昌平君なら、その手ごたえのなさに違和感を抱くかもしれません。 とはいえ実際に史実でも秦国は、鄴を攻略して閼与(あつよ)を獲得していきます。 そして桓騎将軍が平陽と武城を平定していくので、ここまであっさりと事を運んでいきそうです。 しかし史実ではここで李牧が登場し、桓騎将軍と相対することになります。 公開斬首の刑を宣告されていた李牧ですが、このままいけば桓騎の運命まで左右しかねません。 李牧の処遇は、今後もっとも注目すべき展開だと思います。 李牧の処刑は後回しにされる? 敗戦を責められて投獄されることになった李牧ですが、史実通りに物語が展開するのであれば、まだ死に時ではありません。 公開処刑まで言い渡されていますが、何らかの形で後回しにされるのではないでしょうか。 というのも史実では秦国の画策により郭開が賄賂を受け取って幽繆王によからぬ入れ進言をすることで、李牧の命運が決まっていきます。 現状では、幽繆王となる公子遷はまだ登場していません。 公子遷が太子嘉を陥れる? 李牧も期待の色を示していた通り、現在太子嘉に熱い支持が集まっています。 次期趙国王になるのは、現時点ではどう考えても太子嘉が濃厚です。 とはいえ史実で幽繆王となるのは、公子遷! 悼襄王の寵愛を受けていた公子遷の母親である倡后が、悼襄王后と太子嘉を陥れて廃位させるのです! そして悼襄王がなくなり、公子遷が次期趙国王となっていきます。 この混乱に乗じて李牧の処刑は延期され、秦国の趙攻めもしばし間をあけて描かれるのではないかと予想します。 信が李信となる日も近い? 本編第1巻から主人公の信は、「李信」と呼ばれています。 信は元下僕なので名乗る姓はないのですが、物語のどこかで姓を授かるのだと思われます。 「李」といえば、本編の中で名乗っているのは、李牧です。 いよいよ李牧の処刑も物語の中でチラついてきましたし、もしかすると信が李牧から姓を受け取ることになるのでしょうか? 李牧は王に恵まれなかったために、史実で報われない最期を遂げることになっているので、何らかの形で信が李牧の想いを汲んでくれるのではないかと期待しています。 漫画「キングダム」ネタバレ640話最新確定!まとめ 久々の大将軍・騰(とう)の登場!列尾攻略を任されましたが、李牧の進言を受け入れない趙王とその取り巻き郭開。 これで騰にとって有利に戦いを進めることができそう。 また列尾は城がわざと弱く造られていますので、城外戦で勝てば城は取り返しやすいはず。 鄴ー列尾ラインが成立しそう。 しばらくは秦国が趙国をスムーズに攻め込みながら、趙国の後宮争いが描かれるのではないでしょうか? 鄴崩落の年に悼襄王が崩御することになるので、漫画「キングダム」でどのようにオリジナルストーリーを混ぜ込みながら展開していくのか注目です! 李牧の命運が気になるところなので、次回の展開からも目が離せそうにありません!.

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