爪の根元から剥がれる。 爪が剥がれる4つの原因と処置方法を徹底解説!

足の爪がはがれる:医師が考える原因と対処法|症状辞典

爪の根元から剥がれる

足の爪が剥がれたケガをした時、その回復に至るまでの実体験を残しておきたいと思います。 ある日、椅子に座って仕事をしていました。 自分の部屋ですので、靴下は履いていますが、クツは履いていない状態でした。 そんなとき、なぜ、こんな事をしたのか? 自分の足を指先を「ゴン」と床に「強く」叩いてしまったのです。 すぐに、ジーンと足の親指から強い痛みが伴い「爪が剥がれたのかな?」と思いましたが、靴下を脱ぐのも怖かったので、そのまま仕事を続けました。 確かに、すごく痛かったです。 しかし、私の場合には、痛みは約5分くらいで収まりました。 たまたま、自宅にいた時の出来事でしたので、まだ幸いしたと思いますが・・。 その後、夜になって入浴しようとすると、爪が「白っぽく」変色しているのがわかりました。 これは「マズイ」・・。 ただ、爪は分離したり、欠けたりした訳ではないのですが、根元の方から取れかかったような状態でした。 しかし、完全に取れている訳ではないので、爪はいじらずそのままにして、消毒だけ行いました。 ただし、痛みがずっと続いている場合や、指が腫れるような事になった場合、内出血 血が内部に貯まる していたり、指が骨折している場合もあるようですので、そのような時には血を抜くためなどに整形外科などを受診した方が良いです。 医者に行った場合「ケガ」ですので、契約内容によっては保険 民間の傷害保険など が適用される場合がありますので、保険に入っている方はご確認を。 なお、医療機関を受診しない場合でもやはり「 消毒」だけはした方がよさそうです。 変なバイ菌が入りますと、他の病気にもなってしまいますからね。 とは言え、消毒「しみます」ので痛いです。 最初は、痛くない、子供向けのしみない消毒液の方が良いかも知れません。 ムヒのきず液など、子供の絵柄になっているのは、痛くないと思います。 手元に消毒液が無かったり、夜間などで医薬品を買いに行けない時などは、包帯を巻いて幹部にバイ菌が触れないよう、一時的な処置をしておくと良いかも知れません。 もし、包帯が無ければ、ティッシュなどを充てて、セロテープで巻いて、一時的に包帯代わりにもできるでしょう。 ただし、セブンイレブンやローソンといったコンビニでも、消毒液くらいは販売しています。 バイ菌が入らないよう、これだけは注意しましょう。 目次 Contents• 新しい爪が生えてくる 私の場合には、足の親指の爪が根元から、バキッと外れかかったような状態で、かろうじて爪はくっついているのですが、パカパカと爪が浮いていて、少し動かせる状態のケガでした。 爪がはがれた時に約5分間ほど痛かったのも、その後は痛みはなく、その夜に爪を見た際には多少血もにじんできましたが、その後は問題なかったため、医者には行きませんでした。 この状態で病院に行って治療と言っても消毒くらいですからね。 痛みが無ければ、薬も出ませんし、手術で治せるものでもありません。 それから約40日後、浮いていた爪が取れる状態となりました。 剥がれたとも言えます。 その取れた爪の下には、まだ薄いですが、 新しい爪が生えてきていました。 ほっといても、爪が再生すると信じていて良かったです。 なお、新しい爪は、デコボコ状態で生えてくるらしいです。 私の場合でも、かなりのデコボコと言う印象です。 しかし、新しい爪は、爪きりで切れる状態まで伸びて来ると、何度も爪を切って行くことで、やがてデコボコも通常状態になるそうです。 私の場合、綺麗なツメの状態になるまで、1年間くらい要しましたが・・。 爪の生え方は、年齢によってもスピードが異なるそうです。 若い方は細胞分裂が早い 私は、日帰り温泉の「高濃度炭酸泉」に入浴すると、爪が伸びやすい 髪の毛も早く伸びてしまう 、すなわち老廃物が出やすいと言う長年の経験がありましたので、機会があれば炭酸泉に入りに行きました。 再発防止の為には、はやり こまめな爪切りは必要だと感じています。 私の問題点 これは私のケースでございますが、ケガをしてあと、約40日でかろうじて乗っかっていた元の爪が、すべて剥がれてしまいましたは前述のとおりです。 その下に薄い新しい爪が生えていたのですが、その時はまだ、爪の長さが中間くらいで、足の指先にまで到達していない状態でした。 これが「問題」でした。 足の指先 上側 は、もともと爪の下の皮膚なので皮が厚くなく「薄い」のです。 なので、薄い新しい爪がある部分は問題ないのですが、まだ、爪が伸び切っていない部分、露出している部分は、靴下を履くだけで、圧力が掛かると薄い皮膚に触れるので「 痛い」のですね。 すなわち、靴も履くのが難しい状態です。 皆様の中には「絆創膏で」なんて方も多いようですが・・。 アクリルやプラスチックの爪カバーのようなものは無いかな?と探してみましたが、ないですしね。 しかたなく、包帯を重ねたりして、少しでも圧力が和らぐようにしてみました。 しかし、毎日、包帯を巻くのには余計な時間も掛かりますし、出張先や旅行先ではなおさら面倒です。 足の指保護 色々と調べておりましたら、良いものがありました。 ウォーキングや登山する際に、靴擦れ 靴ずれ するような方向けの足の指保護グッズですね。 上記の「足指保護キャップ」は4個セットのもあり、この価格ですので、そんなに高くないですし、かなり重宝致しました。 これで3日間の旅行も、全く痛い思いせずに行けましたので、お勧めです。 水で洗えば、複数回、使えます。 Sサイズ、Lサイズなど、足の指サイズに応じて、ご購入時には選択ご注意願います。 すぐには届かない場合がありますので、お早めにご注文を。 爪に必要な栄養分 爪が伸びるのに必要な栄養は下記の通りです。 ケラチン、コラーゲン、亜鉛、B2、B6、ビタミンC 特にケラチンとコラーゲンは必須です。 と言う事で、動物性タンパク質とコラーゲンの取れる「鶏肉」なんかを良く食べました。 下記のようなサプリで、爪が伸びるのを加速させるのも良いですね。 ほぼ治りました さて、6ヶ月間くらいは、上記でご紹介した「足指保護キャップ」のお世話になりましたが、概ね9ヶ月くらいで、爪の長さは元通りの長さまで回復致しました。 しかし、爪の表面がデコボコと申しましょうか、綺麗な状態ではありません。 ただし、もう保護キャップを使わなくても全然痛みや違和感はありません。 そのうちキレイになると言う事らしいと言う事でそのまま期待していましたが、結果を申し上げますと11ヶ月目には、ケガしていたとは全くわからないほぼ綺麗な爪にと元に戻りました。

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爪が割れる!根元からの場合は要注意?3つの理由まとめ!

爪の根元から剥がれる

足の爪はケラチンと呼ばれるタンパク質が主成分であり、固く強度が保たれています。 このため、歩行時などに足の指の腹に伝わる外力が爪に吸収され、円滑な動作が可能になります。 一方で、足の指は外力がかかりやすい部位であり、その外力を吸収するはたらきを持つ爪はさまざまなダメージを受けて何らかの不快な症状を引き起こすことも少なくありません。 中には、爪がはがれるといった症状が引き起こされることもあります。 爪が白く厚くなり、ボロボロと崩れてはがれた• 爪の下にしこりのようなものができ、徐々に大きくなって爪が浮き上がってきた• 爪を強くぶつけて黒く変色し、根元からはがれた このような症状がみられた場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。 足の爪がはがれる病気 爪は、爪の下の結合組織( 爪床 そうしょう )と密着しており、通常は多少の外力が加わっただけではがれることはありません。 しかし、以下のような病気によって足の爪がはがれてしまうことがあります。 足の爪に生じる病気 足の爪自体に生じる病気が原因で、爪がはがれることがあります。 爪のはがれの原因となる主な病気には以下のようなものが挙げられます。 爪甲剥離症 そうこうはくりしょう 爪が先端部分から徐々に 爪床 そうしょう と 剥離 はくり していく病気で、カンジダ感染症や かんせん などの 皮膚 ひふ 疾患が原因となります。 爪床 から剥離した部位は白く変色し、進行すると爪全体が爪床から剥離して脱落することも少なくありません。 また、剥離した部位は細菌感染を引き起こしやすく、痛みや発赤などを生じることがあります。 爪白癬 つめはくせん 一般的にと呼ばれるもので、カビの一種である 白癬菌 はくせんきん が爪に感染することが原因で発症する病気です。 白癬菌は、爪の主成分のケラチンを分解するはたらきがあり、爪が徐々に浸食されていくことで白くスカスカに変性し、外見上は爪が分厚くなったように見えます。 しかし、進行すると 脆 もろ くなった爪が先端からボロボロと崩れ落ちるようになり、最終的には爪床から脱落します。 また、分厚くなった爪が靴などに圧迫されると痛みを伴い、足の指の間にも白癬菌が感染して強いのある 水疱 すいほう の形成が見られることがあります。 爪下血腫 そうかけっしゅ 爪に重い物を落としたり、強くぶつけたりするなど大きな外力がはたらくことで、爪床に血腫が形成されるものです。 血腫が大きい場合には爪全体が赤黒く変色し、徐々に爪床から浮き上がって剥離を引き起こすことがあります。 グロームス 腫瘍 しゅよう 爪床や爪の根元にできる良性腫瘍の一種です。 腫瘍が大きくなると爪が物理的に浮き上がり、爪床から剥離します。 また、腫瘍自体に非常に強い痛みを生じることが特徴であり、治療は手術による腫瘍摘出です。 爪部皮膚がん 爪床や爪周囲にできるのことで、や 有棘 ゆうきょく 細胞がんなどが挙げられます。 早期の段階では、小さなしこりやなどができるのみで、自覚症状がないケースがほとんどです。 しかし、進行してがんが大きくなると、爪が変形して剥離したり、出血や痛みなどがみられたりすることもあります。 特に、は肺や脳に転移しやすく、全身にさまざまな症状を引き起こすことがあります。 足の爪がはがれやすくなる全身の病気 爪やその周辺以外の部位の病気によって、足の爪がはがれやすくなることがあります。 原因となる主な病気には、以下のようなものが挙げられます。 鉄欠乏性貧血 では、爪の強度が低下して脆くなります。 その結果、足の指の腹などから伝わる慢性的な外力によって爪が反り返ったように変形するを示すことがあります。 は痛みなどの症状は引き起こしませんが、悪化すると爪が先端部位からはがれて脱落する原因になります。 受診の目安とポイント 足の爪がはがれた場合は、細菌感染を引き起こすこともあり、痛みによって歩行に支障が出ることもあります。 そのため、なるべく早めに病院を受診するほうがよいでしょう。 特に、足の爪やその周囲のしこりが徐々に大きくなっている、非常に強い痛み・熱感・腫れがある、はがれた部位以外の爪にも変形や 剥離 はくり の兆候がある、このような場合には速やかな受診が必要です。 受診に適した診療科は整形外科や皮膚科ですが、 動悸 どうき や息切れなど、足の爪以外の症状がある場合は内科で相談することもひとつの方法です。 受診の際には、いつから足の爪に異変が現れたのか、現在の爪の症状や随伴症状、ほかの爪の異常などを詳しく医師に説明するようにしましょう。 日常生活上の原因と対処法 足の爪は、日常生活上の習慣が原因ではがれやすくなることがあります。 主な原因とそれぞれの対処法は以下の通りです。 先端が細い靴や高いヒール 足の爪は、歩行時に靴による圧迫を受けやすく、特に先端が極端に細い靴やヒールの高い靴は 母趾 ぼし の爪に過剰な負荷を加えます。 このような靴を長時間にわたって履き続けることで、爪が物理的に 爪床 そうしょう から浮き上がって 剥離 はくり する原因になることがあります。 足の爪に負担がかからない靴を選ぶには 靴は、足の爪に過度な負担がかからないような、先端の幅が自身の足のサイズと合っているものを選ぶようにしましょう。 また、長時間の歩行が予想される場合は、ヒールの高い靴は避け、平らで歩きやすいものがおすすめです。 爪の伸ばしすぎ 足の爪は普段目が行き届かない部位であるため、爪が伸びたままの状態になっていることがあります。 爪を伸ばしすぎると、転倒したときや足の指をぶつけたときなどに爪が引っかかって 剥離 はくり を引き起こすことがあります。 足の爪を正しく切るには 足の爪は定期的にケアすることが大切です。 余分な部分が足の指から出ない程度に爪を切りましょう。 また、 かんにゅうそう の原因になるため、爪は一直線上に切ることもポイントです。 過剰なネイルアート 夏場など、サンダルを履く機会が多くなると、若い女性を中心に足の爪にもネイルアートやマニキュアを施す人がいます。 これらは爪の上皮にダメージを与えて、爪の割れや爪の 脆弱 ぜいじゃく 化を引き起こし、 剥離 はくり の原因になることがあります。 適度に爪を休ませるには 足の爪への過剰なネイルアートは避け、爪の先端が割れやすくなったり、爪の表面がボロボロと 剥 む けるような症状が見られたりした場合は、ネイルアートを取り除いて爪を休ませるようにしましょう。 よくならないときには 日常生活上の対処法を講じても足の爪がはがれやすい場合は、思わぬ病気が潜んでいる可能性も考えられます。 軽く考えずに、なるべく早くそれぞれの症状に合わせた診療科を受診するようにしましょう。

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爪が白くなってはがれる 治療や普段のケアは?:朝日新聞デジタル

爪の根元から剥がれる

爪が黒くなってきたのに気づくと、悪性のものではないかと心配する方も多いようです 最近はテレビなどでの報道が多かったためか、「爪が黒くなったら皮膚がんの可能性がある」という知識が一般の方にも広く浸透しているようです。 ニュースや健康番組などで、爪に関する特集が組まれると、翌日には爪の黒さを気にして受診される患者さんが数人はやってこられます。 しかし、爪が黒くなってきたからといって必ずしも深刻な病気とは限りません。 深刻なケースは稀で、多くは問題のないものです。 今回は爪が黒くなってくる主な病気と原因、対処法・治療法について、それぞれの症例画像を挙げながら解説し、さらに悪性なものの特徴・見分け方についてもご説明します。 <目次>• 爪下血種(そうかけっしゅ)の症例画像・原因・治療法 爪が黒くなってきたという理由で受診する患者さんで一番多い原因は爪の下の出血。 このように爪の一部が赤黒くなる。 爪が黒くなってきたという症状で圧倒的に多いのは、爪の下で内出血しているケースです。 医学的には「爪下血腫(そうかけっしゅ)」、英語ではsubungual hematomaといいます。 爪と、爪の下の皮膚(爪床)の間に血液がたまることで起こります。 爪下血種は、爪を強くぶつけてしまった後や、登山やマラソンなど強い運動をした後、ドアに指をはさんでしまった後などに、爪の下に出血が起こってしまうことで起こります。 爪の広範囲が突然黒くなるのが特徴ですが、部分的に黒くなるものから、爪全体が黒くなるものまで、程度は様々です。 色も真っ黒なこともあれば、部分的に赤いものまで、差があります。 爪下血種の症状・治療法……数ヶ月で自然治癒 通常は無症状ですが、ドアに挟んだ場合や強くぶつけて出血が出た場合にはジンジンした痛みがあることがあります。 多くの場合は無症状なので、その場合は自分でできる治療などはありません。 様子をみるだけで大丈夫です。 足の爪の場合であっても2~3カ月ほど待つと、爪が伸びるにつれて黒い部分が外に押し出されていき、半年もすれば黒い部分は全て外に出て消えてしまうことがほとんどです。 黒い部分が爪の先の方に移動してきているのがわかる。 爪の下の出血の場合、時間とともに黒い部分が外に押し出されてくるので、治療の必要性はない 痛みがある場合は冷やすのがよいです。 あまりに痛いときは血が爪の下にたまりすぎて圧迫されていたり、爪の下にキズができたり膿が溜まったりしている場合があります。 皮膚科を早めに受診しましょう。 血で圧迫されている場合は血を抜く必要がありますし、感染が疑われる場合は抗生剤で治療します。 また、爪と爪の下の間にたまった血の量が多いと、その傷害で爪が途中で剥がれてくることがあります。 無理に剥がさずに自然に剥がれるのを待ってください。 ぺらぺらと爪が浮いた状態になってしまい靴下などにひっかかってしまうようであれば皮膚科を受診してニッパーで切ってもらいましょう。 剥がれると一過性に爪が変形することがありますが、通常はしばらく待てば元の正常な爪が生えてきます。 もし爪の黒い部分が押し出されて外に出てこないようであれば、以下で解説する他の爪の病気も疑ってください。 爪が茶色く変色することがある爪水虫 爪の水虫になった場合は白く分厚くなることが多いですが、色がついて茶色や黒っぽくなることがあります。 水虫でこのような色がついた場合はたいてい爪も厚くなっているので、診断は比較的簡単です。 爪の色素沈着・ホクロ……黒色線条とは 爪が黒くなる原因として他に多いものとして、爪の下に茶色や黒い色の成分であるメラニンが沈着している場合や、ホクロの細胞がある場合が挙げられます。 この場合は爪の中の出血と違い、細長く、爪の根元から爪の先まで一直線にキレイな黒い線が入っています。 医学的には黒色線条(こくしょくせんじょう)と呼ばれます。 一つの爪だけにあることもあれば、複数の爪に同じような線が入ることもあります。 線は細く、境界もはっきりしていて、途中で途切れたりせず、色むらがないことが良性の色素沈着やホクロであるサインです。 長い間、太さや色が変化していないことや、患者さんの年齢が若いといったことも、良性のサインになります。 これらの点が当てはまれば、たとえ複数の爪に同じような茶色や黒の線があったとしても心配はなく、経過を見れば大丈夫です。 その場合でも、長い間経過観察をして太さや色が変わってくるような場合は、皮膚科医に相談してください。 皮膚科では「ダーモスコピー(dermoscopy)」という拡大鏡を使った専門の検査が受けられますので、より正確に診断できます。 爪のがんである悪性黒色腫・メラノーマの特徴・見分け方 冒頭に挙げた通り、爪のがんを心配して皮膚科を受診する方は少なくありませんが、実際に皮膚がんであることはそれほど多くありません。 クリニックで皮膚科医として診察していて実際に爪のがんだったケースは、経験的には年間で一人いるかいないか、という程度です。 爪の下の黒いがんは「悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)」と言います。 英語ではmalignant melanomaというので日本語でも「メラノーマ」とよく呼ばれています。 上記で解説したホクロの細胞の悪性バージョンになりますが、ホクロがあるといずれがん化するというわけではありません。 先程述べた爪の色素沈着やホクロについては、がん化する可能性はほとんど心配しなくて大丈夫です。 悪性黒色腫の場合も爪の根元から爪の先まで一直線に黒い線がありますが、良性の場合と違って線が太く、色むらがあり、線の一部がとぎれている場合が多いです。 爪自体も一部が破壊され、変形していることがあり、悪性のサインになります。 また、ハッチンソンサイン(Hutchinson sign)といい、爪の根元や指先の皮膚まで黒い色が広がっているのは悪性を示唆するサインの一つです。 爪の下にできたホクロのがん、悪性黒色腫。 黒い縦線の幅は広く、途中で線が途切れ、爪の根元の皮膚まで黒さが広がっている。 患者さんの年齢は50~60代以降と高く、数カ月~2年程度と比較的短期間に広がってきたという場合が多いです。 速く広がったといっても数日前に出現したというような、速すぎる場合は、ほとんどが爪の下の出血です。 悪性黒色腫は爪以外でも体のどこにでもできますが、アジア人などの有色人種では爪の下を含めた手足に出現しやすいことが知られています。 皮膚がんの中でも質の悪いがんといえ、早めに取り切れなかった場合には次々とリンパ節やほかの臓器に転移していく心配があります。 悪性黒色腫だった場合の治療法・転移・予後 爪に関わらず、悪性黒色腫の治療でまず行う治療は通常手術です。 爪の場合も、爪を含め、その下の皮膚を広い範囲で切除して、土踏まずなどの他の部分から皮膚を移植します。 爪の変形がなく、爪の狭い範囲が黒いだけの段階で手術を行うことができれば、爪下の深い部分まで悪い細胞が入り込んでいないことが予想されるので、悪性黒色腫を取り切ることが可能です。 ただし、爪の変形が進んだり、爪の広範囲が黒色になっている場合にはすでに深い場所まで悪い細胞が広がっていて手術では取り切れない場合もあります。 いずれにせよ周囲のリンパ節や臓器に悪性黒色腫の細胞が広がっていないことはCTなどの画像診断を使って調べることをすすめます。 手術で取り切れた場合は定期的に病院でフォローすれば大丈夫ですが、リンパ節や臓器に転移が見つかった場合にはその他の治療法も考慮します。 転移の確率や予後は悪性黒色腫の場所や大きさ、深さなどによって様々なので一概には言えませんが、転移が見つかった場合には最近認可された注射薬の使用も考慮します。 転移した場合には手術で取り切れた場合に対して予後が著しく悪くなりますので、もし悪性黒色腫だった場合は早めに取りきることが非常に重要です。 少しでも疑わしい場合は早めに皮膚科医に診てもらいましょう。 (まとめ)爪が黒い原因はがん以外がほとんどだが、気になる場合は皮膚科へ 上記で解説した通り、実際に皮膚科で診療する「爪の黒さ」の原因は、ほとんどが爪の下の出血、水虫、メラニンの沈着やホクロなどです。 しかし、50代以上と比較的高齢で、爪の黒い線が太く、色むらがあり、色が途切れたようなサインがある場合には、ホクロのがんである悪性黒色腫を疑うことがあります。 太くなるスピードが速い、爪の変形を伴う、というのも悪性の兆候です。 このような場合には早急に手術が必要になりますので、皮膚科医を必ず受診するようにしてください。 【関連記事】•

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