ひと よ 映画 あらすじ。 映画『世界にひとつのプレイブック』のネタバレあらすじ

映画「はるヲうるひと」あらすじネタバレ結末|原作の舞台との違いやキャストと口コミ評価も

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ストーリー [ ] 後の。 15歳のマイケルは、体調が優れず気分が悪かった自分を偶然助けてくれた21歳も年上の女性ハンナと知り合う。 にかかったマイケルは、回復後に毎日のように彼女のアパートに通い、いつしか彼女と男女の関係になる。 ハンナはマイケルが本を沢山読む子だと知り、本の朗読を頼むようになる。 彼はハンナのために『』『』『』『』といった作品を朗読した。 だがある日、ハンナは働いていた市鉄での働きぶりを評価され、事務職への昇進を言い渡される。 そしてその日を機に、ハンナはマイケルの前から姿を消してしまうのだった。 理由がわからずにハンナに捨てられて長い時間が経つ。 マイケルは法学部に入学しゼミ研究のためにの戦犯の裁判(例として)を傍聴する。 そしてその被告席の一つにハンナの姿を見つけるのだった。 の元囚人の著書には、ハンナはアウシュヴィッツの手前の近郊の強制収容所の女性看守の6人の一人として名前が挙げられていた。 いったん収容した囚人を「選別し」順次アウシュヴィッツに「」で送ったによる殺人容疑(自分が選別し送れば囚人が殺されることを知ってそうした)と、収容所がある町が爆撃を受け、収容所が火事になっても開錠をしなかった結果300人の囚人が焼死した事件についての未必の故意による殺人容疑(開錠しなければ収容所内に閉じ込められた囚人が焼死することを知って開錠しなかった)が問われた。 公判でハンナは「次々と囚人が送り込まれるから、収容所の容量を考えるとすでにいる囚人をアウシュヴィッツに送るのはやむを得なかった」と証言するが、「すでにいる囚人は死んでもいいと考えたのですか」と判事に反論される。 また原告の娘は、ハンナがお気に入りの若い娘たちを夜中に部屋に呼び、物語を朗読をさせていたこと、始めは知性のある親切な人だと思ったこと、病気やか弱い人を助けているように思ったが実は彼らを優先してアウシュヴィッツ行きに選んでいたことを証言し、ハンナの心証は悪くなる。 収容所の火災については、ハンナは「爆撃で混乱している市街地へ、収容所を開錠して囚人を出すことはできなかった」と証言。 判事らが火災の報告書の証拠調べに移ると、報告書は6人の看守が共同して作成したものだというハンナの証言にたいして、開錠しなかったのもハンナの指図であったと他の元看守がこぞって証言し始める。 判事は筆跡鑑定をしようとハンナにペンと紙を渡すがここでハンナは筆跡鑑定を断り、報告書を自分が作成したこと、自分が開錠しないよう指図したことを認める。 傍聴席のマイケルは、ハンナが自分を含めて人に本を朗読させることを好む一方で、自分が朗読することは拒んだことや、自分がメモ書きで知らせた情報を知らないことで行き違いが起きたこと、鉄道会社の事務職への移動を拒否したこと、さらに筆跡鑑定を拒んだことから、ハンナがであることと、それを隠していることに気付く。 マイケルはハンナが文盲であることを裁判官に言うべきか悩み、大学のロール教授に相談するが、ハンナが文盲であることを恥じていることを考えると伝えることはできなかった。 裁判でハンナは殺人で無期懲役、ほかの5人の女性看守は殺人ほう助で懲役4年という判決が下される。 マイケルは大学卒業後、結婚し一女をもうけるが離婚する。 にに移転したマイケルは、ハンナの服役している刑務所に本を朗読したテープを送り始める。 ハンナは朗読と、本の文章を照合しながら少しずつ独学で文字を学び、マイケルに手紙を出すようになる。 服役から20年後のにハンナに仮出所が許されることになった。 唯一彼女と連絡を取っている人物としてマイケルの名が挙がり、身元引受人の依頼が刑務所からマイケルのもとに舞い込む。 依頼に応じたマイケルは、ハンナの出所1週間前に刑務所のハンナと面会をしに行く。 そこで、出所後の生活の用意がしてあることをハンナへと告げる。 出所の日、ハンナは首を吊って自殺してしまう。 刑務所へハンナを迎えに来たマイケルはハンナの独房へと案内され、遺書らしき物のうちマイケルにあてたくだりだけを刑務所の職員から読み聞かされる。 、マイケルは成人した娘とともにハンナの墓参りに訪れるのであった。 キャスト [ ] 役名 俳優 日本語吹替 ハンナ・シュミッツ マイケル(ミヒャエル)・ベルク 少年時代のマイケル(ミヒャエル) ロール教授 ローゼ・マーター 後年のイラーナ・マーター 若き日のイラーナ ユリア(マイケルの娘) カーラ(マイケルの母) 制作の背景 [ ] 1998年にが原作の権利を取得した。 ハンナ役に、ミヒャエル役にが配役されたが、ケイトのスケジュール(『』の撮影)が合わず、がハンナ役となった。 2007年8月から撮影が開始された。 2008年1月にニコールが妊娠により降板し、当初配役されていたケイトがハンナ役に起用された。 撮影も当初はが担当だったが、『』の契約があったため、に変更された。 製作のとが他界したため、とを新たに加えた。 公開時期を巡ってとワインスタイン・カンパニーが対立し、2008年12月公開が決まったが、スコットは製作から降板した。 アカデミー賞の規定ではプロデューサーは3人までとされていたが、今回は4人でも認められた。 舞台はドイツであるが、全編英語による製作である。 主な受賞 [ ]• :助演女優賞• :助演女優賞• :助演女優賞• :助演女優賞、若手俳優賞• :助演女優賞• :女優賞 脚注 [ ].

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「her/世界でひとつの彼女」ネタバレ!あらすじラスト最後の結末と見どころ!

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引用元: で家族というものを考えた人が多いのかもしれません。 ちょっとでも、家族について考えた人であれば、ぜひ観て欲しい映画にまります。 監督が手がけているヒューマンドラマ、映画「ひとよ」を紹介していきます。 映画「ひとよ」の作品情報 監督: キャスト:(稲村雄二)、(稲村大樹)、(稲村園子)、田中裕子(稲村こはる)、(丸井進)、(柴田弓)、(歌川要一)、(牛久真貴)、(堂下道生)、(稲村二三子)、大悟(友國淳也)、他 作品概要: 劇作家・桑原裕子主宰の「劇団KAKUTA」による同名舞台作品を、監督がメガホンをとり実写映画化。 ある事件をきっかけに崩壊した家族が対峙し、再生に向けてあがくさまを描いた人間ドラマ。 家族に暴力をふるう父を、母は子どもたちを守るために自らの手で殺めた。 そして15年後、それぞれ苦悩を抱えながら暮らしている3兄妹のもとに、母が突然帰ってくる。 映画「ひとよ」のあらすじ 引用元: 15年前の土砂降りの夜、家で静かに遊ぶ3兄妹の姿がありました。 父による日常的な暴力のせいで、子どもたちの体は傷だらけでした。 そこに母・こはる(田中裕子)が帰宅します。 タクシー運転手のこはるは、たった今、父をタクシーでひき殺してきたのです。 「ほとぼりが冷めたころ、15年経ったら戻ってくる」と言い残し、こはるは家を出ていきます。 兄妹たちはタクシーを運転してこはるを追いかけますが、追い付くことはできませんでした。 そして事件から15年が過ぎました。 で働く長男の大樹()は、子どものころからの吃音が治らずにいました。 妻の二三子()とはうまくいっておらず、別居中です。 次男の雄二()は東京で風俗雑誌のしがないライターとして働いています。 美容師を夢見ていた長子()は、街のスナックで働き、仕事で大量の酒を飲んでは泥酔して朝を迎えることが多い日々です。 母のタクシー会社は「稲丸タクシー」として甥の進()が引き継いでいました。 そんな中、突然こはるが帰ってきます。 タクシー会社のスタッフたちはこはるをあたたかく迎えますが、3兄妹たちは戸惑いを隠せません。 こはるは昔のように朝食を作り、4人で食卓を囲みますが、会話は弾まず、ぎこちない空気が流れます。 母を恋しがっていた園子は戸惑いながらも好意的で、徐々に嬉しさをあらわにしていきます。 大樹も母の気持ちを汲み取ろうと努力を見せていましたが、雄二の態度はひときわ冷たいものでした。 そしてこはるが戻ってばらくして、稲丸タクシーへの嫌がらせが始まります。 これは事件以来頻繁に行われていました。 子どもたちを自由にするためにこはるがとった行動は、3兄妹を苦しめていたのです。 映画「ひとよ」の結末 引用元: 週刊誌にこはるの記事を書いていたのは雄二だったことが発覚します。 雄二の行動を知った園子は激怒しますが、2人は相容れませんでした。 雄二はこはるを許せない気持ちと、どんな方法を使ってでも小説家になる夢を叶えたいという複雑な思いを抱えていたのです。 一方、こはるのことを知らされていなかった二三子と大樹の仲はさらにこじれて言い争いになり、大樹は二三子に手をあげてしまいます。 大樹は、自分は父と同じように暴力をふるう人間で、母のように立派ではない、とこはるに怒りをぶつけます。 するとこはるは、かつて大樹がエロ本を万引きした店で同じように万引きをし、「これでも立派な人間だと言えるのか?」と主張するのでした。 そんな中、稲丸タクシーの新人運転手・堂下()が10万円を前借りします。 使い道は、離婚して離れて暮らす高校生の息子のためでした。 久々に息子に会い、楽しい時間を過ごした堂下は、別れ際に札束を息子に渡します。 実は元ヤクザであった堂下は、昔の手下から無理やり頼まれ、の運び屋をタクシーに乗せることになります。 そしてその運び屋が自分の息子であるという事実に直面します。 自分のせいで家族が壊れたことを知り自暴自棄になった堂下は、泥酔状態でこはるをタクシーに乗せ、危うい運転で車を走らせます。 3兄妹は事件のときのように車でこはるを追いかけます。 こはるとともにタクシーごと海に飛び込もうとする堂下の車を、ぎりぎりのところで止めて阻止します。 雄二に殴られ、慟哭する堂下に対し、こはるは「ある人にとっては何でもない一夜でも、誰かにとっては特別な一夜」と告げます。 その後、雄二はこはるに関する記事データをすべて削除しました。 園子は庭でこはるの髪をカットしようと張り切り、家族は笑顔を見せています。 止まっていた家族の時間が流れ始め、物語は幕を閉じます。 映画「ひとよ」のまとめ 引用元: 普通に扱えば重くなってしまいそうなテーマも、白石監督が見事にユーモアとアクションを入れることによって、しっかり内容を伝えながら重くなりすぎることを防いでいます。 ラストのカーは原作にもないものが含まれており、見応えがありながら、家族同士のクラッシュまで表現されています。 目を話せないところが多く、観終わったあとは、家族と話したくなることでしょう。 案外家族と一緒に観たら、色々なことが生まれるかもしれませんよ。 映画、ドラマ、アニメなど充実のラインナップ。 U-NEXTは見放題作品数NO. 1の動画サービス!.

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解説 2013年『凶悪』を世に送り出して以降、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)、『孤狼の血』(18)など、毎年のように賞レースを席巻。 6年間で手掛けた作品たちは、日本アカデミー賞をはじめとする数多の国内外映画賞で実に60以上もの受賞を果たし、名だたる俳優たちがいまもっとも出演を熱望する映画監督・白石和彌。 いまを強く生きる人間たちへの賛歌を圧倒的な熱量で描いてきた白石和彌監督が「いつかは撮らねばならない」と感じていたテーマ【家族】へ、初めて真正面から挑み、15年前の事件によって家族の岐路に立たされた、ひとりの母親と子どもたち三兄妹のその後を描きます。 主演は、映画・ドラマと話題作品への出演が相次ぎ、全世代から支持される実力派俳優・佐藤健。 さらには鈴木亮平、松岡茉優、音尾琢真、佐々木蔵之介、そして、田中裕子と、『ひとよ』の物語に魅了された各世代を代表する豪華名優陣が集結しました。 希望を夢見た者たちのゆく末は— 物語 「あなたたちが生まれた夜、わたしがどんなに嬉しかったか。 」 どしゃぶりの雨降る夜に、タクシー会社を営む稲村家の母・こはる(田中裕子)は、愛した夫を殺めた。 それが、最愛の子どもたち三兄妹の幸せと信じて。 そして、こはるは、15年後の再会を子どもたちに誓い、家を去った— 時は流れ、現在。 次男・雄二(佐藤健)、長男・大樹(鈴木亮平)、長女・園子(松岡茉優)の三兄妹は、 事件の日から抱えたこころの傷を隠したまま、大人になった。 抗うことのできなかった別れ道から、時間が止まってしまった家族。 そんな一家に、母・こはるは帰ってくる。 「これは母さんが、親父を殺してまで つくってくれた自由なんだよ。 」 15年前、母の切なる決断とのこされた子どもたち。 皆が願った将来とはちがってしまった今、 再会を果たした彼らがたどりつく先は— 稲村雄二役:佐藤健 Satoh Takeru 稲村家の次男。 家族と距離を置き、東京でうだつがあがらないフリーライターとして働く。 15年ぶりに会う母を受け入れられない。 【Comment】 白石監督とはぜひ、いつかご一緒できたらと思っていました。 こんなにも素敵な話で、こんなにも素敵な役者・スタッフの皆様と贅沢な時間を過ごさせていただき、振り返るとあっという間でした。 (芝居については)、その時に出たもので勝負と言いますか、ドキュメンタリー的なアプローチの仕方をしてきたように感じています。 白石監督が、「最高傑作になるであろう」というような言葉を漏らされていたとも聞いていますし、きっと素晴らしい作品に仕上げてくださると信じています。 なので、皆さんも期待して公開をお待ち頂けたら嬉しいです。 【Profile】 1989年3月21日生まれ、埼玉県出身。 近年の主な映画出演作品として、主演を務めた記録的大ヒットシリーズである『るろうに剣心』(12)、 『るろうに剣心 京都大火編』(14)、『るろうに剣心 伝説の最期編』(14)を筆頭に、『バクマン。 また、2017年公開『8年越しの花嫁 奇跡の実話』では、第41回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。 テレビドラマとしても、連続テレビ小説「半分、青い。 公開待機作品としては 『るろうに剣心 最終章』(20年夏2作連続公開予定)がある。 稲村大樹役:鈴木亮平 Suzuki Ryohei 稲村家の長男。 三兄妹で唯一自身の家族を持つ。 幼少期より吃音のため、人とのコミュニケーションが苦手。 【Comment】 スタッフ皆様に演技のしやすい環境を作っていただき、いい雰囲気で毎日撮影できるのが幸せでした。 撮影前の準備段階から(大樹の)吃音についてもサポートしていただいて感謝します。 ありがとうございました。 この映画は家族の話であり、時間の話でもあると思っています。 僕は、(田中裕子さん演じる)お母さんの「ただの夜ですよ」というセリフが大好きで、台本で読んだときに、自分の中で良い夜も悪い夜も、いろいろな夜が思い浮かびました。 観てくださった皆さんも、観終わった後にそれぞれの響き方をするのではと思っていますが、皆さんの人生の一つ一つに想いを馳せていただき、「ひとよ(一夜)」を想って頂けたら嬉しいです。 【Profile】 1983年3月29日生まれ、兵庫県出身。 2007年公開、森田芳光監督『椿三十郎』にて映画に初出演して以降、映画・ドラマと活躍。 』(15)、『海賊とよばれた男』(16)、『忍びの国』(17)、『羊と鋼の森』(18)などがある。 また、NHK連続テレビ小説「花子とアン」(14)ではヒロインの夫・村岡英治役を演じ、第39回エランドール賞新人賞を受賞。 NHK大河ドラマ「西郷どん」(18)では主演を務めた。 公開待機作品として、『燃えよ剣』(20年公開予定)がある。 稲村園子役:松岡茉優 Matsuoka Mayu 稲村家の長女。 事件によって夢を諦め、スナックで働きながら生計を立てる。 母との再会を素直に喜び、受け入れる。 【Comment】 憧れの白石組で、憧れの先輩方とご一緒できて嬉しく思います。 私はこの映画を観てくださった皆さんに感動してほしいとか、泣いてほしいとかではなく、家族に対して何かゴロゴロとしたものを抱えて生きていらっしゃる方に、この映画を観てどこか許されてほしいなと思いながら演じていました。 そして、背中を押すまではできなくとも、例えば「お母さんにメールをしてみよう」、と思い立つような、そんな映画になったらいいなと思っています。 楽しいばかりの映画ではないかもしれませんが、「良かったな、楽しかったな」と、有意義な時間を過ごせるように頑張りました。 あっという間に公開となりますが、楽しみに待っていてください。 【Profile】 1995年2月16日生まれ、東京都出身。 2008年本格的なデビューを果たし、『桐島、部活やめるってよ』(12)、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13)などで注目を集める。 映画初主演作『勝手にふるえてろ』(17)では、第30回東京国際映画祭東京ジェムストーン賞、第27回日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞、第42回日本アカデミー賞では優秀主演女優賞を受賞。 ほか主な映画出演作として、『ちはやふる -下の句-』(16)、『blank13』(18)、『ちはやふる -結び-』(18)、第71回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを獲得し、自身も第42回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した『万引き家族』(18)など。 公開待機作品として、主演作『蜜蜂と遠雷』(19年10月4日公開)がある。 堂下道生役:佐々木蔵之介 Sasaki Kuranosuke 稲丸タクシーの新人ドライバー。 別れた妻との間に17歳の息子を持つ。 【Profile】 1968年2月4日生まれ、京都府出身。 大学在学中から劇団「惑星ピスタチオ」で看板俳優として活躍。 2000年NHK連続テレビ小説「オードリー」で注目され、2006年に『間宮兄弟』で映画初主演を果たす。 2014年に公開した『超高速!参勤交代』で第38回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。 以降、ドラマ、映画、舞台と幅広く活動。 また、2005年には自らプロデュースを務める演劇ユニット「Team申」を立ち上げる。 公開待機作に『噓八百 続編』(20年新春公開予定)、『記憶屋』(20年公開予定)、『峠 最後のサムライ』(20年公開予定)が控えている。 稲村こはる役:田中裕子 Tanaka Yuko 稲村家の母。 愛する我が子を守るために、暴力をふるう夫を殺めてしまう。 「15年経ったら必ず戻る」という約束を果たす。 【Comment】 天気にはとても恵まれたのですけれども、昼と夜との寒暖の差が激しく、北関東恐るべし、と感じる撮影の日々を過ごしました。 スタッフの皆さま、キャストの皆さまは大変だったと思います。 今回、佐藤健さん、鈴木亮平さんをはじめ、初めて共演させていただくキャストの方が多かったのですけれども、白石監督のもと充実した時間を過ごさせていただいたと思っています。 埠頭で観た夕日も忘れません。 出来上がった作品の完成を楽しみにしています。 【Profile】 1955年4月29日生まれ、大阪府出身。 NHK連続テレビ小説「マー姉ちゃん」(79)でデビュー。 1981年公開『ええじゃないか』『北斎漫画』で第5回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞をW受賞。 1983年にはNHK連続テレビ小説「おしん」の主演を務める。 同年公開『天城越え』(83)でモントリオール世界映画祭主演女優賞、第26回ブルーリボン賞主演女優賞、第57回キネマ旬報主演女優賞、第38回毎日映画コンクール女優主演賞を受賞。 2005年『いつか読書する日』『火火』などで第79回キネマ旬報主演女優賞、第30回報知映画賞主演女優賞、第60回毎日映画コンクール女優主演賞を受賞。 2010年には紫綬褒章を受章している。 2015年から2018年にかけては舞台「NINAGAWAマクベス」(蜷川幸雄演出)が日本を皮切りに世界5都市で上演。 丸井進役:音尾琢真 Otoo Takuma 稲丸タクシーの社長。 稲村こはるの甥。 【Profile】 1976年3月21日生まれ、北海道出身。 演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。 2005年より活躍の場を北海道から全国へ広げ、数々の作品に出演。 近年の主な出演作品に『藁の楯 わらのたて』(13)、『駆込み女と駆出し男』(15)、『日本で一番悪い奴ら』(16)、『牝猫たち』(17)、『無限の住人』(17)、『関ヶ原』(17)、『祈りの幕が下りる時』(18)、『サニー/32』(18)、『孤狼の血』(18)、『検察側の罪人』(18)、『七つの会議』(19)、『麻雀放浪記2020』(19)、『凪待ち』(19)などがある。 現在、4月よりスタートしたNHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演中。 公開待機作に『カツベン!』(19年12月13日公開)がある。 柴田弓役:筒井真理子 Tsutsui Mariko 稲丸タクシーの事務員。 【Profile】 10月13日生まれ、山梨県出身。 82年早稲田大学在学中に、鴻上尚史主催の劇団「第三舞台」で初舞台を踏む。 以後、舞台をはじめ映画・テレビ・CMと幅広く活躍。 映画『男ともだち』(94)で主演デビュー。 第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した『淵に立つ』(16)で第71回毎日映画コンクール女優主演賞、第31回高崎映画祭最優秀主演女優賞、第38回ヨコハマ映画祭主演女優賞など多数の賞を受賞。 近年の主な出演作に、『ANTIPORNO』(17)、『名前』(18)、『累-かさね-』(18)、『飢えたライオン』(18)、『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』(18)、『jam』(18)、『洗骨』(19)、『愛がなんだ』(19)など。 第72回ロカルノ国際映画祭コンペティション部門正式上映、第44回トロント国際映画祭正式出品が決まった主演映画『よこがお』(19)が公開中。 歌川要一役:浅利陽介 Asari Yosuke 稲丸タクシーのドライバー。 【Profile】 1987年8月14日生まれ、東京都出身。 4歳でCMデビュー。 幼少よりドラマ、舞台、CM、映画で活躍。 監督:白石和彌 Shiraishi Kazuya 1974年12月17日生まれ、北海道出身。 中村幻児監督主催の映像塾に参加。 以降、若松孝二監督に師事し、フリーの演出部として活動。 『明日なき街角』(97)、『完全なる飼育 赤い殺意』(04)、『17歳の風景 少年は何を見たのか』(05)などの作品で助監督を務める。 2010年『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で長編デビュー。 2013年、ノンフィクションベストセラーを原作とした映画『凶悪』が、第38回報知映画賞監督賞、第37回日本アカデミー賞優秀監督賞・脚本賞など、各映画賞を総なめし、一躍脚光を浴びる。 以降も手掛けた作品は毎年のように賞レースを席巻、6年間で作品・監督・俳優部門などを中心に60以上もの受賞を果たす。 名だたる俳優たちがいまもっとも出演を熱望する映画監督。 その他の主な監督作品に、『日本で一番悪い奴ら』(16)、『牝猫たち』(17)、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)、『サニー/32』(18)、『孤狼の血』(18)、『止められるか、俺たちを』(18)、『麻雀放浪記2020』(19)、『凪待ち』(19)など。 Comment 原作 原作:桑原裕子 Kuwabara Yuko 1976年7月19日生まれ、東京都出身。 劇団KAKUTA主宰。 作・演出を兼ね、俳優としては結成以後全本公演に出演。 長塚圭史演出「冒した者」や白井晃演出「ペール・ギュント」、福原充則作・演出「俺節」をはじめ、数多くの舞台に出演。 俳優業の他に、ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」の潤色・演出、映画『ランブリング・ハート』、ドラマ「ぬけまいる~女三人伊勢参り〜」の脚本、PS2ソフト「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て! 」のシナリオなど、舞台・テレビ・ゲームシナリオ・ノベライズ小説と多岐にわたり、演出家・劇作家として活躍。 09年、劇団公演「甘い丘」再演の作・演出で平成21年度(64回)文化庁芸術祭芸術祭新人賞を受賞。 また、脚本家として手掛けた世田谷パブリックシアター主催「往転」(作・演出)が第56回岸田國士戯曲賞、第15回鶴屋南北戯曲賞の最終候補になるなど高い評価を得た。 15年、劇団KAKUTA 公演「痕跡(あとあと)」が第18回鶴屋南北戯曲賞受賞。 18年「荒れ野」が第6回ハヤカワ悲劇喜劇賞、第70回読売文学賞戯曲・シナリオ部門を受賞。 Comment 自身の所属する劇団公演にむけて「ひとよ」を描いたのは2011年の夏、日常を取り戻しているように見えても、東日本大震災の影響がまだ各地で色濃く残る頃でした。 私の生まれは福島県で、子供時代は学級休みのほとんどを福島の山に囲まれて過ごしました。 だから自分のふるさとが「あの一日の出来事」を境にして、まるで形を変えたかのように違う目で見られるようになったことに、たとえようのないやるせなさを感じていました。 これは震災の話ではありませんし、社会を背負うような物語でもありません。 社会の暗がりに目を向け、いびつながらも懸命に生きる人間をこれまで多く描いてこられた白石監督が『ひとよ』を手がけてくださることになり、本当に嬉しく思っています。 髙橋泉さんに丁寧な脚本を書いていただけたことにも感謝しています。 どうか原作にこだわらず監督ならではの視点で、新たな『ひとよ』を創っていただければと思いますし、蒼々たるキャストの皆さんがどんな風に役へ光を当ててくださるのか、純粋にワクワクしています。 きっと素晴らしい作品になる、という予感だけが激しく渦巻いております。 そうして生まれ変わる「ひとよ」が、たくさんの皆様のもとへ届き、どこまでも高く遠くへ、旅をしてゆけますように。

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