カラス かわいい。 カラスがかわいいと人気に?カラスの飼い方や注意点も

「カラスはかわいい」と断言できる意外な生態

カラス かわいい

ハシブトガラスはその名前通りくちばしが太く、バナナのようなアーチ状に曲がっています。 体もハシボソガラスより一回り大きいです。 澄んだ張りのある声で「カァー、カァー」と泣きます。 何といっても特徴は「でこっぱち」であること。 おでこが絶妙なカーブを描いて出っ張っているのが、遠目でも意外と目立ちます。 しかしこのでこっぱちは人間でいうリーゼントのように羽が立っているだけで、骨まで張り出しているわけではありません。 どちらかと言うと都市部で良く見られ、電線や木の上などから食べ物を探し、ぱっと舞い降りてきます。 地上ではスズメのように両足を揃えて跳ねるように移動しますが、体が重いのでドサッ、ドサッとなんだか大儀そうな動きに見えます。 食べ物を横目で見つつ、斜め方向からドスドスと近づく様子はとてもユーモラスです。 カラスは漢字で「烏」と書きます。 「鳥」から四画目を抜いた形になっていますが、この四画目の横線は鳥の目を表しています。 カラスは黒くて目がないように見えるため、「烏」という字があてられるようになったと言われています。 しかし、カラスの目は意外と印象的です。 アーモンドアイの鳥も多いのですが、カラスは比較的丸くつぶらで、かわいい目をしています。 その周りを取り囲むアイリング(鳥の目の周りにある輪。 囲眼輪)が、まるでアイライナーのようなアクセントを添えてくれます。 (蛇足ですが、この写真を見ると分かる通り、カラスにはとても立派な「鼻毛」があります。 これによって鼻の穴が覆われ全く見えなくなっているのも面白い特徴です) 「鳥頭」、「Birdbrain」これはいずれも「すぐ忘れる」、「ばか、まぬけ」など、頭の悪さを揶揄する言葉です。 このように鳥の頭が悪いと思われていたのは、哺乳類と鳥類の脳の構造が異なっていたからです。 哺乳類の構造に照らし合わせると、鳥の脳の作りは知能の低い生き物のようになっていたのですが、実は鳥は鳥独特の進化により、また違った方法で脳の知能行動を司る部分を発達させていることが分かりました。 ハトの記憶力の実験では、様々な図形や写真が写ったスライドを見せ、あるスライドのときにはスクリーンをつつけば餌がもらえ、あるスライドの時はもらえない、という方法でスライドを記憶させたところ、なんと160枚のスライドを2年近くも覚えていたそうです。 人間でも難しいテストを、「鳥頭」のハトがクリアしたというのですから驚きです。

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〔イラスト〕植木ななせ 嫌われ者カラス。 怖い、ゴミを漁る、カアカアうるさい……。 しかし、本邦初のカラスの入門書『』を読むと、そのイメージは一変します。 著者の松原始さんにカラスのあれこれを聞いてみました。 カラスって、意外と……!? 僕は、カラスが首かしげてるのがすごく好きなんですよ。 ほんとは片眼ずつでものを見ているだけなんですけど、考え込んでいるようです。 今、餌に行こうかどうしようか考えてるでしょ、と突っ込めそうなところが好きですね。 それでいて電線の端まで行くと足を踏み外すとか、そういうところもまたいいんです。 カラスの性格というと? 松原 意外とビビリです。 ばったり人間に出くわすと怯えます。 上から見ているときも人間が立ち止まると気にしますし、パッと振り向いたりするとビックリします。 大きい相手に対して嘴(くちばし)の届く範囲まで行くというのは、鳥にとってすでに「負け」なんですね。 もともと子供の頃、近所にカラスのねぐらがあって、よく観察してはいたんです。 下からカーと言ったら、返事した奴がいたり。 大学で野生生物研究会というサークルに入ると、友達はサルやムササビを見に行ったりするわけですよ。 そこで僕はカラスを見に行ったら、じつは何も知らないことに気がついた。 それから4年の卒業研究です。 屋久島のサルの観察に行ってはいたけど、サルにはそこまで興味はなかった。 何か気の利いた動物はないだろうかと先生とカラスの話をしているうちに、5分くらいで決まりました。 「カラスは女子供をバカにするか」というテーマです。 それから1年くらいですかね、百回くらい京都の円山公園でカラスにパンくずを投げ続けた。 そのころ、カラスを呼び集める変なニイちゃんがいる、と噂になっていたかもしれません。 同じ頃、下鴨神社で繁殖しているカラスも観察していました。 こちらはペアで縄張りがある。 はまっちゃいまして(笑)。 カラスがふだん何をしているかが気になって、そこから抜けられなくなった。 そのまま20年、カラス研究をやっちゃった、というわけです。

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カラスに挨拶をすると仲間と思ってゴミ荒らしをしなくなる説 CDをつるしても、ゴミ置き場にネットをかけても、カラスは学習してゴミを荒らす。 もはや人間とカラスの知恵比べと言っても過言でもない。 中々有効な対策が見つからない中、「カラスに挨拶をしたらゴミを荒らさなくなった」というツイートが話題となっている。 投稿者は以前、「カラスに挨拶などをすると仲間と思って悪さやゴミ荒らしをしなくなる」というツイートを見つけた。 それ以来、家の周りのカラスに挨拶をするようになったという。 「『おはよー!』とか『よっ』とか手を振ったりとかしてたら、本当にウチと両隣りの家のゴミ荒らさなくなった。 ちょっと離れた家のゴミは容赦なく荒らす」 効果はてきめん。 カラスは、投稿者が変装をした姿も認識するらしい。 挨拶するときは「あくまで同格、という風に」するのもポイントのようだ。 参照元: カラスに挨拶をしていたら、カラスたちが自分の家のゴミだけ荒らさなくなったという。 そんなツイッターのつぶやきが話題になり、それに対して専門家も意見を寄せている。 「人間風に考えれば『仲良くなった』と考えてしまう。 でも、カラスにとっては『自分に対して変な反応をする怖いもの』と感じられ、困って距離を取っているのかも」 宇都宮大学農学部、動物機能形態学研究室・杉田昭栄教授 カラスがなぜゴミを荒らさなくなったのか、専門家でもよくわからないようだ。 なぜ、カラスに毎日挨拶をすると、ゴミを荒らさなくなるのか? 「あの家の人は毎日声をかけてくれるし、悪い人じゃあなさそうだな。 しゃ~ね~な~、あの家のゴミは荒らさないでおいてやるカァー!!」 なんて、友情を感じてるのか。 カラスにとってゴミは、生きるか死ぬかの食料調達ポイント。 それを毎日挨拶されたくらいで、むざむざと放棄できるというのか!? その真相の手掛かりになりそうな事件があるので紹介したい。 それは、「カラス進入禁止」という張り紙を貼ったら、カラスが寄り付かなくなったという事件。 「おい、ここカラス進入禁止って張り紙あるぜ!」 「ヤバいなぁ。 めんどくさいけど、他の場所に行こうぜ!!」 なんて。 カラスが頭が良いといっても、日本語まで読めるのだろうか? なぜ、カラス進入禁止の張り紙でカラスが来なくなるのか? カラスの侵入に悩んだ東大の研究施設で、「カラス侵入禁止」という張り紙をしたところ、カラスが寄り付かなくなったという、ウソのような本当の話。 カラスは字が読める? まさか。 これ、ちょっとした心理学なのでした。 (中略) 竹田「文字を人が読んで、不思議に思ってもらう。 本当にカラスが(張り紙効果で)来ないのかなと思って、カラスの行動を見つめてもらえれば、このような効果が出てくる」んだと。 張り紙を見た人は、必ず周囲にいるカラスを見る。 カラスはその視線に恐怖を感じて、寄り付かなくなるのだという。 なぜ、カラス進入禁止の張り紙でカラスが来なくなるのか? その理由は… 「カラス進入禁止」という張り紙を読んだ学生が、(え、カラス進入禁止?カラスがここ入ることあるの??)と、興味を持ってカラスを見る。 すると、 カラスがその視線に恐怖を感じたり不快に感じたりして寄り付かなくなる。 張り紙がカラスに効いたのではなく、張り紙を読んだ人間の視線が、カラスを遠ざけたのだ。 カラスは人間の視線を嫌う習性があり、実験でも人間の視界を避けて背後に移動するということがわかっている。 当然「おはよう!」とか「こんにちわ!」なんて声をかけられるのも嫌がる。 そう考えてみると、最初に紹介した「カラスと友達になるとゴミを荒らさなくなる」という事件の真相が見えてくる。 「おはよー!」とか「よっ」とか手を振ったりとかしてたら、本当にウチと両隣りの家のゴミ荒らさなくなった。 この行為は、カラスと友達になる、というよりも逆にカラスを恐怖のどん底に叩き落している行為なのだ。 「あそこの家はやべぇヤツがいる!!」 これが周辺のカラスの共通認識となり、その結果、その家だけがカラスにゴミを荒らされなくなった…そう考えるのが自然だろう。 それを友情と錯覚するのは、人間の独りよがりな願望なのではないだろうか。 カラスに声をかける前に気をつけたいこと 「おはよー!!」「こんにちわー!」「元気かー!!」なんてカラスに声をかけるだけで、自分の家のゴミが荒らされなくなるなら、やってみる価値はあるだろう。 ただしひとつだけ気を付けておきたいことがある。 4月~7月にかけてカラスは産卵と子育てをする。 この時期は通常よりも警戒心が強くなるので、調子に乗って「今日もいい天気だねぇーー!!」なんて大声を出したら、攻撃される可能性がある。 「カッ!カッ!カッ!」 という短く連続した鳴き声は、警戒心がマックスになっている表れ。 そんなときは、声をかけず、カラスから視線をそらさずに、静かに立ち去るのが良いらしい。 何はともあれ、不用意にカラスに声をかけるのは、カラスにとっては迷惑行為。 カラスのことを思うなら、何の理由もなく声をかけるのは止めておいた方がよさそうだ。 カラスに挨拶まとめ カラスの毎日挨拶をすると、友達と思ってくれて、自分の家のゴミを荒らさなくなる …というのは間違いで、どうやら「あの家に住んでいる人間はヤバいやつだ」という危険人物指定されることで、ゴミが荒らされなくなるのが真相みたい。 もちろん、ホントに友情を感じて「荒らさないでおいてやるか」なんて思う、義理堅く心優しいカラスもいるかもしれない。 イギリスの研究によると、 カラスの知能は人間の7歳児と同じくらいあるという。 だとしたら、毎日のコミュニケーションで、他の動物よりも簡単に信頼関係を築けるかもしれない。 ともあれ、毎日気にかけてあげることで心が通い合うとか、友達になれるとか、そんな甘っちょろい話は、食うか食われるかの大自然の中では通用しないみたいだ。

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