切迫早産 張り。 妊娠中におなかの張りがわからない時の判断の目安&心配な張りってどんなの?

切迫早産とは「原因」や「入院時の体験談」などまとめ

切迫早産 張り

張り止めのお薬 切迫流産・切迫早産と診断された方の中には、「張り止め」の薬を処方されている方も多いと思います。 お薬は副作用が気になるという方が多いのですが、副作用が強く出るということは、薬が良く効いているということ。 確かに心臓がバクバクしたり汗をかいたり不快な症状が多く、はじめはちょっと不安になりますが、これも一般的な副作用ですから特に心配することはありません。 医師に言われた通りキチンと服用しましょうね。 ウテメリンはキッセイ薬品の先発品で、そのほか• ウテメナール• ウテロン• ルテオニンリトメリン錠、• 塩酸リトドリン錠、• リンドルフ、 などのジェネリック品があります。 名前は違いますが成分はどれも『塩酸リトドリン』で同じ薬です。 詳しくはを参考にしてください。 ウテメリンに代表される『塩酸リトドリン』のお薬は、切迫流産・切迫早産の「張り止め」として非常に効果が高い薬で、 切迫流産・切迫早産の第一選択薬です。 開発されて以降早産になる患者さんが圧倒的に減ったと助産師さんから聞いたことがあります。 ズファジランよりウテメリンの方が効果が高いですが、安全性が確立されていないとの理由でウテメリンは16週以前の妊婦さんには使われません。 ズファジランも基本的には13週以前には処方しないことになっているようですが、危険性が少ないとされているので医師の判断により適宜処方されるケースもあります。 ウテメリンの効果 ・お腹の張り(子宮の収縮)を抑えます。 ウテメリンの副作用 ・動悸 ・頻脈 ・ふるえ ・ふらつき ・顔面潮紅 ・はきけ ・体のほてり などです。 どうしてお腹の張り 子宮の収縮)が治まるの? ではどうして張り止めのお薬をもらうとお腹の張りが治まるのでしょうか。 私たちの体のすべての内臓、全身の血管や分泌腺は 自律神経に支配されています。 自律神経は知覚・運動神経と違って私たちの意思とは関係なく独立して働いているので、内臓や血管を私たちの意思で自由に動かす事は出来ません。 反対に、意識しなくても呼吸をしたり、食べたものを消化するため胃を動かしたり、体温を維持するため汗をかいたりするのは、自律神経があるからです。 自律神経には、交感神経(起きている時の神経・緊張している時の神経)と副交感神経(寝ている時の神経・リラックスしている時の神経)があります。 この二つは、一つの器官に対して互いに相反する働きをしています。 活動するときの交感神経は、筋肉を動かす一方で内臓の動きは抑制する働きをします。 休息するときの副交感神経は、筋肉を休め内臓を活発に動かす働きをします。 子宮は内臓ですから、副交感神経に支配されていて、副交感神経が活発になると『子宮が収縮する=よくお腹が張る』ということになるのです。 副交感神経が活発になっている時つまり、リラックスしている時や寝ている時ほどお腹が張りやすいということになり、夜に陣痛が来ることが多いのもこのせいです。 以上のように、副交感神経が活発になると子宮が収縮しやすくなるので、切迫流産・切迫早産に処方される張りどめのお薬は、 交感神経を活発にすることによって副交感神経を抑制し、子宮の収縮を抑える働きをします。 そのため、張りどめのお薬を飲むと、活動するときの神経=交感神経が活発になり、運動した時のように、ドキドキ動悸がしたり、脈が上がったり、ほてったり、汗をかいたりする副作用が出てきます。 錠剤の場合、飲んで1時間ほどで効き目が最大になるのでその時間帯に強く副作用が出ますが、飲んでから時間が経って段々と血中濃度が薄くなっていくにつれ副作用も弱くなるかわりに効果も弱くなります。 血中濃度をできるだけ一定にするために、例えば1日3錠飲むように言われた場合は「食後3回」ではなく、「8時間ごとに1日3回」飲むようにすることが大切です.

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妊娠中におなかの張りがわからない時の判断の目安&心配な張りってどんなの?

切迫早産 張り

子宮収縮が頻繁に起こる• 子宮の出口が開く• 破水して羊水が外に出てくる• 子宮頸管が柔らかくなる などの兆候があり、 早産の危険性が高い状態をいいます。 つまり、 「早産になる一歩手前の状態」のことです。 では、 「早産」とはどういった状態のことをいうのでしょうか? 本来、出産は「妊娠37週~42週未満」の期間に出産(正期産)しますが、 早産とは、正期産よりも出産時期が早い「妊娠22週~37週未満」に赤ちゃんが生まれてきてしまうことを言います。 早産 妊娠22週0日~妊娠37週未満(36週6日)の分娩 切迫早産 妊娠22週0日~妊娠37週未満(36週6日)に赤ちゃんが生まれそうになっている状態 正期産 妊娠37週0日~妊娠42週未満(41週6日)の分娩 妊婦さんのうち、 切迫早産になるのは約15%であり、そのうち実際に 早産になる方は約5%といわれています。 切迫早産と診断されると、早産にならないよう治療をする必要があります。 そのため、 妊娠22週~37週未満であることが条件です。 この週数より前に(妊娠22週未満)もし「早産になる一歩手前の状態」になってしまった場合のことは、「切迫流産」と呼びます。 下腹部痛• 少量の性器出血• 1.子宮口開大 通常、子宮口は出産が近づくまでは赤ちゃんが出てこないように閉じています。 しかし、何らかの原因により子宮口が開いてしまうと、まだ生まれてきてはいけないはずの赤ちゃんが出てきてしまいそうになります。 2.子宮頸管の短縮 子宮頸管の長さが、 30mm以下になっている場合も切迫早産であると診断されます。 正常な場合と切迫早産の場合ではどのように違うのか下の表にまとめましたのでご覧ください。 子宮頸管の長さ 正常 妊娠30週未満で35~40mm 妊娠32~40週で25~32mm 切迫早産 診断基準 30mm以下 早産リスク大 妊娠24週未満で 25mm以下 入院管理 20~25mm以下 (病院による) 正常な子宮頸管の長さは、妊娠30週未満では35~40mm、妊娠32~40週では25~32mmと妊娠の週数が進むにつれて、少しずつ短くなります。 しかし、子宮頸管が 約30mm以下になると早産の危険性があるため、切迫早産と診断されることが多いようです。 妊娠24週未満で頸管長が25mmより短い場合は、標準的な頸管長に比べ「6倍以上」も早産になりやすいとされています。 また 入院管理になる目安は、 一般的には頸管長が25mm以下とされています。 しかし、私が通っていた病院の場合は20mm以下で入院管理でしたので、病院によって入院とする基準値は多少差があるようです。 子宮頸管が短くなっている方は、いずれ入院になる可能性もあるため、何ミリから入院が必要かあらかじめ確認しておくとよいでしょう。 治療を行うことで、「お腹の張りがおさまった」「出血が止まった」など症状が落ち着くことはありますが、 一度診断されると、早産にならないように治療を継続して行う、または継続的に経過観察をしていく必要があります。 私の場合は、切迫早産と診断された妊娠23週から出産までの間はずっと、、安静、を続けていました。 緊急入院になった妊娠26週頃が一番お腹の張りが強く、治療を続けることで段々とお腹の張りはおさまっていきました。 お腹の中の「赤ちゃん」が原因の場合もあります。 原因は、「お母さん側」と「赤ちゃん側」によって以下のように分けられます。 しかし、 膣内の常在細菌が「絨毛膜」「羊膜」に感染し、炎症を起こした状態を絨毛膜羊膜炎といいます。 早産の原因として最も多く、発症すると短期間で早産に至ります。 自分では気がつきにくいため、定期健診は必ず受けるようにしましょう。 原因2.子宮頸管無力症(しきゅうけいかんむりょくしょう) 妊娠中期(妊娠16週以降)に陣痛がないにも関わらず、子宮口が開いてしまい、 妊娠が維持できない状態をいいます。 発生率は0. 05~1%とされていますが、流産・早産の原因の約20%を占めます。 場合によっては、頸管縫縮術(頸管が開かないように縫ってくくる方法)を行うことがあります。 原因3.妊娠高血圧症候群(にんしんこうけつあつしょうこうぐん) 妊娠20週以降、出産後12週までの期間に、 「何らかの原因により高血圧が起こる」または、 「高血圧に加え母体の血管障害や様々な臓器障害が発生する」 全身性の症候群です。 妊婦さんの中の約3~7%に発症し、母体死亡や周産期死亡の主な原因となっています。 ひと昔前までは、「妊娠中毒症」と呼ばれていました。 降圧薬を使用し、食事療法、安静にするなどの治療を行いますが、重症な場合は帝王切開になることもあります。 原因4.ストレス、疲労 ストレスや疲労により 交 感神経が優位になると、血管の収縮がおこり子宮が収縮しやすくなるため、切迫早産の原因となります。 切迫早産の治療は安静を強いられることが多いため、ストレスを抱えやすいですが、なるべく自分なりに息抜きできる方法をみつけて、ストレスは溜めすぎないよう心掛けてみましょう。 原因5.動きすぎる 妊娠中期~後期になると、お腹が大きくなるため通常でもお腹が張りやすくなります。 自分では「これくらいは大丈夫」と思っていても、知らず知らずのうちにお腹に負担がかかっている場合があります。 「大丈夫」と自己判断するのではなく、 お腹が張った場合は「安静にすること」が大切です。 仕事中や、上のお子さんがいる方は難しい場合もあると思います。 しかし、無理をしすぎることで、切迫早産が悪化してしまい入院になる可能性もあります。 安静にできる環境が作れるよう、家族や周りに相談してみるといいでしょう。 原因6.冷え 妊娠中は体を冷やすと、血管が収縮するため、お腹が張りやすくなってしまいます。 特に、 「足首」を冷やすとお腹が冷えやすいため、靴下やレッグウォーマーを使用することをおすすめします。 また、「お腹」も冷やさないよう、腹帯をしておくといいでしょう。 胎児機能不全では、赤ちゃんは低酸素状態に陥っており、胎児の臓器の機能が低下し、健康状態が悪化します。 原因2.羊水過多 羊水量は妊娠週数が進むにつれて増加し、妊娠30週にピーク(正常な場合:羊水量500ml)となります。 羊水過多は、妊娠の時期にかかわらず、 羊水量が「800ml」を超える場合をいいます。 羊水量が多いと子宮はその分大きくなるため子宮の下部が過伸展してしまい、切迫早産になりやすくなります。 原因3.多胎妊娠 多胎妊娠(双子・三つ子)はお腹が大きくなるため、その分お腹も張りやすく、早産になりやすいといわれています。 そのため、 多胎妊娠の場合は切迫早産になりやすいので、妊娠初期から注意が必要です。 看護師は、夜勤勤務もありますし、患者さんを抱えたり、動き回ることが多い仕事です。 妊娠後も、変わらず今までと同じように働いていた結果、切迫早産になってしまいました。 しかし、みんなが忙しく動き回っている中、自分一人だけが座って仕事をするのは心苦しく、本当に申し訳ない気持ちになります。 そんな中、ただでさえ迷惑をかけていると思うと、「今日は少しお腹が張るかも」と思っても、「休みます」とはなかなか言い出すことができませんでした。 また、誰もいない時はナースコールを出ないわけにもいきませんので、対応に歩き回ることもありました。 恐らく、少し無理をしていたのだと思います。 はじめの頃はウテメリン(子宮収縮を抑える薬)を内服するとすぐにおさまっていたお腹の張りも、次第におさまりにくくなっていきました。 結果、妊娠26週の頃、急にお腹の張りがおさまらなくなり、緊急入院となってしまったのです。 私の場合は無理をしてしまった結果、妊娠26週から出産までの長期入院となり、余計に周りに心配や迷惑をかけてしまうこととなりました。 仕事上、今まで切迫早産で入院している患者さんはたくさん看てきましたし、入院生活や治療についてもよく知っています。 しかし、入院生活は実際体験するのと、看るのでは大違い。 想像以上に過酷なものでした。 24時間ベッドの上から動くことができない入院生活は、本当に地獄のようです。 赤ちゃんのことも心配ですし、入院のストレスも加わり、本当に気がおかしくなりそうでした。 しかし、入院生活になってしまったせいで、やりたいと思っていたことは全て叶わず、「なぜあの時無理をしてしまったのだろう」と、とても後悔しました。 また、36週の早産での出産になってしまい、赤ちゃんにも悪いことをしてしまったと本当に反省しています。 切迫早産は、正期産で元気な赤ちゃんを出産できる方も沢山いらっしゃいますが、中には正しい治療をしても早産になってしまい、赤ちゃんに障害が残ってしまうケースもあります。 仕事が休めないと悩んでいた頃、母が私に言った言葉。 「仕事を休んで迷惑をかけてもいい。 まわりから、あの人また休んで迷惑ねと思われてもいいじゃない。 赤ちゃんに何かあってから後悔しても遅いのよ。 赤ちゃんを守れるのはあなただけなんだから。 」 あの時、母の言葉を素直に守れず入院になってしまった自分に今はとても後悔しています。 もし、私と同じような状況で悩んでいる妊婦さんがいらっしゃったら、無理をせず、体を第一に考えていただきたいです。 しかし、 しばらく安静にしても張りがおさまらない場合、 さらに張りが強くなる場合は、 切迫早産かもしれないため注意が必要です。 お腹の張りの具合は妊婦さんによって異なりますが、 いつもより張りが強いと感じたら注意が必要です。 お腹の張りは通常は休むと治まりますが、休んでいても張りがおさまらない場合や、おさまったと思っていてもまたすぐに張る場合は、医師に伝えましょう。 しかし、多くは「下腹部の辺りに痛みを感じる」「お腹が張ると同時に痛くなる」と感じている方が多いようです。 出血量はおりものに混じっている程度や、レバーのような塊がでることもあります。 妊娠37週に満たない時期に出血があった場合は、少量だったとしても必ず主治医が助産師(看護師)に伝えましょう。 通常、破水はお産が近づいてくると起こるものですが、 妊娠37週未満で破水が起こると、早産の危機が迫っているため、すぐに病院に連絡する必要があります。 破水の仕方には個人差があり、いきなり大量の羊水が出る方もいれば、少量ずつじわじわと出る方もいます。 破水かどうかを見極めるのは難しいかもしれませんが、下記の項目にあてはまるか確認してみましょう。 不安であれば、医師や助産師に相談してみることをおすすめします。 何もしなくても流れ出てくる• サラサラしていて水っぽい• 無色無臭である (黄色味がかっていることもありますが、尿よりも薄い黄色です。 はじめは「お腹が張る」という感覚がつかめませんでしたが、 子宮がキューっと締め付けられ縮んでいくような感覚や、服の上から触ってもわかるくらい お腹がカチカチに硬くなる症状を経験するうちに、「お腹の張り」とはこう言うものか!とだんだん分かってきました。 妊娠20週頃は、お腹の張りを感じるのは仕事で動き回っている時だけであり、 座って安静にしていればすぐに張りはおさまっていました。 しかし、次第に休日でもお腹が張ることが多くなり、ついに 妊娠23週で切迫早産と診断されてしまいました。 妊娠26週のある夜、寝ていても全くお腹の張りがおさまらず、今にも赤ちゃんが生まれてきそうな感覚になりました。 その時は、お腹の痛みは全くありませんでしたが、 肛門を中から押されているようで、お尻を押さえていないと赤ちゃんがでてきそうな感覚でした。 しかし、自覚症状には 個人差があるので、すべての症状がでる方もいれば、自覚症状がほとんどないという方もいます。 そのため、普段から 妊婦検診はとても大切です。 検診では、お腹の張りの状態から羊水の量、子宮頸管の長さまで幅広く診ます。 自覚症状がなくても、健診で異常が見つかる場合もありますので、妊婦健診は毎回受けましょう。 また、 自覚症状がある場合はすぐに受診することを心がけてくださいね。 しっかり対処し、安静にすれば元気な赤ちゃんを出産できる可能性は十分にあります。 規則的な子宮収縮(お腹の張り)• 下腹部痛• 性器出血• 子宮口開大• 一度診断されると、早産にならないために観察、治療をする必要があります。 無理をすると早産、長期間の入院になる可能性があります。 お腹の張り• 下腹部の痛み• 性器出血• 破水 上記のような症状がある場合は、自己判断せずに受診しましょう!.

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[医師監修・作成]切迫早産の症状、検査はどんなものがある?

切迫早産 張り

子宮収縮が頻繁に起こる• 子宮の出口が開く• 破水して羊水が外に出てくる• 子宮頸管が柔らかくなる などの兆候があり、 早産の危険性が高い状態をいいます。 つまり、 「早産になる一歩手前の状態」のことです。 では、 「早産」とはどういった状態のことをいうのでしょうか? 本来、出産は「妊娠37週~42週未満」の期間に出産(正期産)しますが、 早産とは、正期産よりも出産時期が早い「妊娠22週~37週未満」に赤ちゃんが生まれてきてしまうことを言います。 早産 妊娠22週0日~妊娠37週未満(36週6日)の分娩 切迫早産 妊娠22週0日~妊娠37週未満(36週6日)に赤ちゃんが生まれそうになっている状態 正期産 妊娠37週0日~妊娠42週未満(41週6日)の分娩 妊婦さんのうち、 切迫早産になるのは約15%であり、そのうち実際に 早産になる方は約5%といわれています。 切迫早産と診断されると、早産にならないよう治療をする必要があります。 そのため、 妊娠22週~37週未満であることが条件です。 この週数より前に(妊娠22週未満)もし「早産になる一歩手前の状態」になってしまった場合のことは、「切迫流産」と呼びます。 下腹部痛• 少量の性器出血• 1.子宮口開大 通常、子宮口は出産が近づくまでは赤ちゃんが出てこないように閉じています。 しかし、何らかの原因により子宮口が開いてしまうと、まだ生まれてきてはいけないはずの赤ちゃんが出てきてしまいそうになります。 2.子宮頸管の短縮 子宮頸管の長さが、 30mm以下になっている場合も切迫早産であると診断されます。 正常な場合と切迫早産の場合ではどのように違うのか下の表にまとめましたのでご覧ください。 子宮頸管の長さ 正常 妊娠30週未満で35~40mm 妊娠32~40週で25~32mm 切迫早産 診断基準 30mm以下 早産リスク大 妊娠24週未満で 25mm以下 入院管理 20~25mm以下 (病院による) 正常な子宮頸管の長さは、妊娠30週未満では35~40mm、妊娠32~40週では25~32mmと妊娠の週数が進むにつれて、少しずつ短くなります。 しかし、子宮頸管が 約30mm以下になると早産の危険性があるため、切迫早産と診断されることが多いようです。 妊娠24週未満で頸管長が25mmより短い場合は、標準的な頸管長に比べ「6倍以上」も早産になりやすいとされています。 また 入院管理になる目安は、 一般的には頸管長が25mm以下とされています。 しかし、私が通っていた病院の場合は20mm以下で入院管理でしたので、病院によって入院とする基準値は多少差があるようです。 子宮頸管が短くなっている方は、いずれ入院になる可能性もあるため、何ミリから入院が必要かあらかじめ確認しておくとよいでしょう。 治療を行うことで、「お腹の張りがおさまった」「出血が止まった」など症状が落ち着くことはありますが、 一度診断されると、早産にならないように治療を継続して行う、または継続的に経過観察をしていく必要があります。 私の場合は、切迫早産と診断された妊娠23週から出産までの間はずっと、、安静、を続けていました。 緊急入院になった妊娠26週頃が一番お腹の張りが強く、治療を続けることで段々とお腹の張りはおさまっていきました。 お腹の中の「赤ちゃん」が原因の場合もあります。 原因は、「お母さん側」と「赤ちゃん側」によって以下のように分けられます。 しかし、 膣内の常在細菌が「絨毛膜」「羊膜」に感染し、炎症を起こした状態を絨毛膜羊膜炎といいます。 早産の原因として最も多く、発症すると短期間で早産に至ります。 自分では気がつきにくいため、定期健診は必ず受けるようにしましょう。 原因2.子宮頸管無力症(しきゅうけいかんむりょくしょう) 妊娠中期(妊娠16週以降)に陣痛がないにも関わらず、子宮口が開いてしまい、 妊娠が維持できない状態をいいます。 発生率は0. 05~1%とされていますが、流産・早産の原因の約20%を占めます。 場合によっては、頸管縫縮術(頸管が開かないように縫ってくくる方法)を行うことがあります。 原因3.妊娠高血圧症候群(にんしんこうけつあつしょうこうぐん) 妊娠20週以降、出産後12週までの期間に、 「何らかの原因により高血圧が起こる」または、 「高血圧に加え母体の血管障害や様々な臓器障害が発生する」 全身性の症候群です。 妊婦さんの中の約3~7%に発症し、母体死亡や周産期死亡の主な原因となっています。 ひと昔前までは、「妊娠中毒症」と呼ばれていました。 降圧薬を使用し、食事療法、安静にするなどの治療を行いますが、重症な場合は帝王切開になることもあります。 原因4.ストレス、疲労 ストレスや疲労により 交 感神経が優位になると、血管の収縮がおこり子宮が収縮しやすくなるため、切迫早産の原因となります。 切迫早産の治療は安静を強いられることが多いため、ストレスを抱えやすいですが、なるべく自分なりに息抜きできる方法をみつけて、ストレスは溜めすぎないよう心掛けてみましょう。 原因5.動きすぎる 妊娠中期~後期になると、お腹が大きくなるため通常でもお腹が張りやすくなります。 自分では「これくらいは大丈夫」と思っていても、知らず知らずのうちにお腹に負担がかかっている場合があります。 「大丈夫」と自己判断するのではなく、 お腹が張った場合は「安静にすること」が大切です。 仕事中や、上のお子さんがいる方は難しい場合もあると思います。 しかし、無理をしすぎることで、切迫早産が悪化してしまい入院になる可能性もあります。 安静にできる環境が作れるよう、家族や周りに相談してみるといいでしょう。 原因6.冷え 妊娠中は体を冷やすと、血管が収縮するため、お腹が張りやすくなってしまいます。 特に、 「足首」を冷やすとお腹が冷えやすいため、靴下やレッグウォーマーを使用することをおすすめします。 また、「お腹」も冷やさないよう、腹帯をしておくといいでしょう。 胎児機能不全では、赤ちゃんは低酸素状態に陥っており、胎児の臓器の機能が低下し、健康状態が悪化します。 原因2.羊水過多 羊水量は妊娠週数が進むにつれて増加し、妊娠30週にピーク(正常な場合:羊水量500ml)となります。 羊水過多は、妊娠の時期にかかわらず、 羊水量が「800ml」を超える場合をいいます。 羊水量が多いと子宮はその分大きくなるため子宮の下部が過伸展してしまい、切迫早産になりやすくなります。 原因3.多胎妊娠 多胎妊娠(双子・三つ子)はお腹が大きくなるため、その分お腹も張りやすく、早産になりやすいといわれています。 そのため、 多胎妊娠の場合は切迫早産になりやすいので、妊娠初期から注意が必要です。 看護師は、夜勤勤務もありますし、患者さんを抱えたり、動き回ることが多い仕事です。 妊娠後も、変わらず今までと同じように働いていた結果、切迫早産になってしまいました。 しかし、みんなが忙しく動き回っている中、自分一人だけが座って仕事をするのは心苦しく、本当に申し訳ない気持ちになります。 そんな中、ただでさえ迷惑をかけていると思うと、「今日は少しお腹が張るかも」と思っても、「休みます」とはなかなか言い出すことができませんでした。 また、誰もいない時はナースコールを出ないわけにもいきませんので、対応に歩き回ることもありました。 恐らく、少し無理をしていたのだと思います。 はじめの頃はウテメリン(子宮収縮を抑える薬)を内服するとすぐにおさまっていたお腹の張りも、次第におさまりにくくなっていきました。 結果、妊娠26週の頃、急にお腹の張りがおさまらなくなり、緊急入院となってしまったのです。 私の場合は無理をしてしまった結果、妊娠26週から出産までの長期入院となり、余計に周りに心配や迷惑をかけてしまうこととなりました。 仕事上、今まで切迫早産で入院している患者さんはたくさん看てきましたし、入院生活や治療についてもよく知っています。 しかし、入院生活は実際体験するのと、看るのでは大違い。 想像以上に過酷なものでした。 24時間ベッドの上から動くことができない入院生活は、本当に地獄のようです。 赤ちゃんのことも心配ですし、入院のストレスも加わり、本当に気がおかしくなりそうでした。 しかし、入院生活になってしまったせいで、やりたいと思っていたことは全て叶わず、「なぜあの時無理をしてしまったのだろう」と、とても後悔しました。 また、36週の早産での出産になってしまい、赤ちゃんにも悪いことをしてしまったと本当に反省しています。 切迫早産は、正期産で元気な赤ちゃんを出産できる方も沢山いらっしゃいますが、中には正しい治療をしても早産になってしまい、赤ちゃんに障害が残ってしまうケースもあります。 仕事が休めないと悩んでいた頃、母が私に言った言葉。 「仕事を休んで迷惑をかけてもいい。 まわりから、あの人また休んで迷惑ねと思われてもいいじゃない。 赤ちゃんに何かあってから後悔しても遅いのよ。 赤ちゃんを守れるのはあなただけなんだから。 」 あの時、母の言葉を素直に守れず入院になってしまった自分に今はとても後悔しています。 もし、私と同じような状況で悩んでいる妊婦さんがいらっしゃったら、無理をせず、体を第一に考えていただきたいです。 しかし、 しばらく安静にしても張りがおさまらない場合、 さらに張りが強くなる場合は、 切迫早産かもしれないため注意が必要です。 お腹の張りの具合は妊婦さんによって異なりますが、 いつもより張りが強いと感じたら注意が必要です。 お腹の張りは通常は休むと治まりますが、休んでいても張りがおさまらない場合や、おさまったと思っていてもまたすぐに張る場合は、医師に伝えましょう。 しかし、多くは「下腹部の辺りに痛みを感じる」「お腹が張ると同時に痛くなる」と感じている方が多いようです。 出血量はおりものに混じっている程度や、レバーのような塊がでることもあります。 妊娠37週に満たない時期に出血があった場合は、少量だったとしても必ず主治医が助産師(看護師)に伝えましょう。 通常、破水はお産が近づいてくると起こるものですが、 妊娠37週未満で破水が起こると、早産の危機が迫っているため、すぐに病院に連絡する必要があります。 破水の仕方には個人差があり、いきなり大量の羊水が出る方もいれば、少量ずつじわじわと出る方もいます。 破水かどうかを見極めるのは難しいかもしれませんが、下記の項目にあてはまるか確認してみましょう。 不安であれば、医師や助産師に相談してみることをおすすめします。 何もしなくても流れ出てくる• サラサラしていて水っぽい• 無色無臭である (黄色味がかっていることもありますが、尿よりも薄い黄色です。 はじめは「お腹が張る」という感覚がつかめませんでしたが、 子宮がキューっと締め付けられ縮んでいくような感覚や、服の上から触ってもわかるくらい お腹がカチカチに硬くなる症状を経験するうちに、「お腹の張り」とはこう言うものか!とだんだん分かってきました。 妊娠20週頃は、お腹の張りを感じるのは仕事で動き回っている時だけであり、 座って安静にしていればすぐに張りはおさまっていました。 しかし、次第に休日でもお腹が張ることが多くなり、ついに 妊娠23週で切迫早産と診断されてしまいました。 妊娠26週のある夜、寝ていても全くお腹の張りがおさまらず、今にも赤ちゃんが生まれてきそうな感覚になりました。 その時は、お腹の痛みは全くありませんでしたが、 肛門を中から押されているようで、お尻を押さえていないと赤ちゃんがでてきそうな感覚でした。 しかし、自覚症状には 個人差があるので、すべての症状がでる方もいれば、自覚症状がほとんどないという方もいます。 そのため、普段から 妊婦検診はとても大切です。 検診では、お腹の張りの状態から羊水の量、子宮頸管の長さまで幅広く診ます。 自覚症状がなくても、健診で異常が見つかる場合もありますので、妊婦健診は毎回受けましょう。 また、 自覚症状がある場合はすぐに受診することを心がけてくださいね。 しっかり対処し、安静にすれば元気な赤ちゃんを出産できる可能性は十分にあります。 規則的な子宮収縮(お腹の張り)• 下腹部痛• 性器出血• 子宮口開大• 一度診断されると、早産にならないために観察、治療をする必要があります。 無理をすると早産、長期間の入院になる可能性があります。 お腹の張り• 下腹部の痛み• 性器出血• 破水 上記のような症状がある場合は、自己判断せずに受診しましょう!.

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