質問一覧• 1,2シート服用中は、休薬期間に生理がきて、そのあとは少しの出血だけで生理がきませんでし た。 先生に聞いたところシートを重ねるごとに生理はこなくなって、服用を中止したときにはまた来ると仰っていました。 恥ずかしな... ニキビにはマーベロンというピルが使われることが多いことを知り、それを処方してもらおうと思ったのですが、その婦人科にはフリウェルとヤーズしかありませんでした。 その2つの違いを聞くと、 ・フリウェル…低容量ピル 、... 続いてました。 病院に行ったところpmsを優先させたらフリウェルだけどニキビをできにくくするにはヤー ズのがいいと言われヤーズに変更予定です。 ピル=ニキビが治るとも限らないみたいです。 薬との相性もありますでしょ... 予約しようとしたところ全然空いておらず お盆の関係のようです 、ピルが足りなくなります。 フリウェルを服用しておりましたが、 違う事で体調を崩してしまい、ここ数ヶ月服用を中止していました。 体重が減ってしまったのが原因だと思うのですが、5月27日から生理が止まった状態になってしまいました。 (妊娠の可能... 荒れることはさすがにないですか? もともと荒れやすいので、違う原因かもしれません。... 見られていません。 そのときも休薬期間中ではありましたが、生理というより少し出血したかな、 くらいでした。 婦人科の先生に聞いても「来ないことはありますよ」としか言われません。 服用をやめてみようかと思ったことも... 病院に行くべきですか?ちなみにフリウェルです。 普通21日服用後生理が来ると思うんですが、14日目くらいに生理が来てしまいます。 少なめの出血ではありますが、体調は生理の時と同じです。 ピルはそのまま服用を続けますが生... 始めて13日目に彼と性行為をしていて、ゴムが中で外れてしまっていました。 ピルを飲んでいま すがまだ飲み始めなので避妊効果があるかわからないのですが、妊娠の確率は高いでしょうか??... 休薬期間7日を挟み、8日目の夜にセックスしました。 生で中に出してます。 医師には避妊効果がある、と言われましたが、こちらでは 避妊効果がないと書かれていたことに焦っています。 また休薬期間中は避妊効果がなくなるの...
次の自分の身体を守るためにもピルを使ってみたいと思っている女性は少なくないと思いますが、副作用も気になります。 そもそもどのような効果があるのか、どのように使えば良いのかということがあまり知られていないですね。 日本ではピルを飲むということが一般化していないので、漠然と不安感を持っている方もいるでしょう。 ピルは使う上でのメリットとデメリットをしっかり理解すれば、安心して使うことの出来る薬です。 避妊だけでなく、女性の体にとってどのようなメリットがあるのかをわかりやすく解説します。 正しい知識を持っていない人多数!ピルとはどのような薬なのか詳しく知りたい! ピルというと「経口避妊薬」という名前から「避妊」だけが目的の薬だと思われがちですが、それ以外にも女性の体にとって様々なメリットがあります。 月経の不調があったりホルモンバランスの乱れによる肌荒れなど、女性特有の症状はピルで改善できる可能性があります。 まずは女性ホルモンについておさらい! 女性ホルモンとは、• エストロゲン(卵胞ホルモン)• プロゲステロン(黄体ホルモン) のことをいい、排卵するためにエストロゲンが、妊娠を維持するためにプロゲステロンが分泌されます。 エストロゲンが分泌されることにより子宮内膜が厚くなっていき、妊娠の準備をします。 卵胞が成熟していき排卵されます。 この卵が受精して子宮内膜に着床すると「妊娠した」ということになるわでですね。 そしてプロゲステロンが分泌されて、妊娠を維持しようとします。 これが月経ですね。 およそですが、• 排卵までの卵胞期が14日間• 排卵から月経までの黄体期が14日間 で 28日の周期で月経が繰り返されていくのです。 ピルは女性ホルモンを調整して排卵を抑制する薬 なぜピルを飲むと月経周期をずらすことが出来るのでしょうか。 ピルは卵巣で作られているホルモンとほぼ同じ構造をしているので、ピルを飲むことによって「ホルモンが分泌された=妊娠した」と脳が勘違いするわけです。 ホルモンの成分によって飲む数が違う 1周期中のホルモン量の変化による分け方があります。 飲み間違いが少ないので生理日を調整するためによく使われます。 マーベロン• オーソM など。 28錠で1シートになっています。 薬としては21錠分なのですが、7錠の偽薬(有効成分のない錠剤)が含まれています。 オーソ777• トライディオール• トリキュラー• リビアン• アンジュ• ノリニール• シンフェーズ など。 ホルモンの量による分類もある ホルモンの量の違いは、• 避妊をしたいのか• 単に生理の周期をずらしたいのか によって処方するものが変わってくるようです。 1999年に認可され、現在の経口避妊薬の主流となっています。 シート単位の処方になるので、21錠もしくは28錠単位でもらうことになります。 一昔前まではこれが普及していました。 医師にもよりますが、必要量のみの処方が多いようです。 高用量ピル 中用量ピルよりもさらにエストロゲンを必要な場合に処方されるもの。 欧米では自分の意思で妊娠をコントロールできる方法として認知されており、生理痛やPMSを緩和するなど、避妊方法としてだけでなく女性の不調改善をサポートするものとしてポピュラーな存在。 ピルに限らずどのような薬であっても、たとえ風邪薬でも医師の指示に従わずに間違った服用をすれば副作用の危険はありますし、意図した効果がでないこともあります。 ピルも同じことで、ホルモンを調節するわけですから医師の指示通りに飲むことが大切。 事前によく話し合って、体質的に飲んでも問題ないと判断されればいたずらに不安を感じる必要はありません。 きちんと効果を出すための正しいピルの飲み方を知ろう ピルはいったん服用を始めたら、 最後まで毎日同じ時間に飲むことが大切です。 何時に飲まなくてはいけない、ということはありませんので食前でも食後でも良いのですが、 飲む時間は決めて下さい。 お休み期間がある21錠タイプの飲み方 21錠でひとつのシートになっていて、 毎日同じ時間に1錠飲みます。 これを21日間続けて次の7日間はお休みします。 この数日の間に月経が起こるようになっていて、7日後にまた次のシートを飲み始めます。 飲み忘れがない28錠タイプの飲み方 薬効成分が入っているのは21錠タイプと同じ、最初の3週間分なのです。 残りの7錠は 偽薬(プラシーボ)といって、飲み忘れを防ぐために毎日飲むようになっているのです。 1シート終わったら次のシートを飲むので、間のお休みはありません。 ピルは飲み忘れないことが大切! 毎日決まった時間に飲まなくては効果も半減ですが、万が一飲み忘れてしまったら、どうすれば良いでしょうか。 飲み忘れて24時間以内 気づいた時点で忘れた分を飲みましょう。 そしてその日の分は通常通りに飲みます。 飲み忘れて24時間以上経過 処方してもらったピルの服用をいったん中止します。 医師に相談の上、新しいピルのシートを処方してもらうことになります。 ピルの避妊効果はかなり高い 排卵の周期をずらすことにより妊娠をコントロールできるピルですが、避妊効果はどれほどなのでしょうか。 1年間の避妊失敗率を見てみると以下のようなデータがあります。 コンドーム 2~18% ピル 0. 3~9% タイミング法 0. 4~24% 避妊手術 0. 5% このデータを見ても、 ピルの避妊率はかなり高いことがわかります。 ピルの服用をやめれば、もちろん妊娠することも可能です。 通常は、服用をやめて1~2ヶ月すれば排卵が始まります。 また、それまで飲んでいたピルの成分が体に残っていて妊娠に影響するということもないので、 将来妊娠を考えている方も安心して飲めるでしょう。 ピルは実は避妊以外にも女性にメリットのある薬! ピルの効果は避妊だけではありません。 卵巣や子宮に関するトラブルは女性特有のものですよね。 ピルを服用することによって、それらのトラブルを防ぐことが出来るとされています。 月経周期の調整からニキビの改善まで女性に嬉しい効果がたくさん! 生理不順を改善し周期が規則正しくなる 月経不順に悩む方はピルを飲み始めるとホルモンバランスを整えることが出来るので、 毎月同じ時期に生理が来るようになります。 月経周期を調整して生理開始日をずらすことができる 旅行や出張の予定があって、どうしてもその日は生理がきてほしくない。 そんなときにもピルは役に立ちます。 生理を早めたい時 生理開始1日目~5日目までの間に飲み始めます。 低用量ピルか中用量ピルかで飲み始める時期は違いますが、生理が来て欲しい日の2日ほど前に服用をやめると生理が始まるとされています。 ただし、その前からピルを服用していることが条件なので、いきなり生理開始日をずらせるわけではありません。 生理を遅らせる場合 生理予定日の5~7日前から遅らせたい日まで飲み続けます。 同じく服用をやめて2日後くらいに生理が始まりますが、これも事前のピル服用が必要です。 生理の周期が不規則な方は予測するのが難しいので、1ヶ月くらい前から医師と相談して飲み始める時期を決めると良いでしょう。 子宮内膜を厚くしないので生理痛を緩和できる 生理痛の原因は様々ですが、子宮内膜の厚さが関係していると考えられています。 厚くなった子宮内膜がはがれる時に痛みが出やすくなるので、 ピルで子宮内膜を厚くしないということは生理痛も和らげながら出血量を減らすことも可能です。 月経過多• 月経困難症 でお悩みの方は一度婦人科に相談してみると良いでしょう。 女性特有のガンの発症を防ぐ 女性は子宮と卵巣を持っていることから、女性特有のがんというものがあります。 卵巣がん• 子宮体がん• 乳がん 卵巣がんは、排卵のたびに卵巣が傷つくことにより起こりやすくなると考えられているので、排卵を抑制することは卵巣へのダメージを防ぐことになり、卵巣がんの予防につながるとされています。 また、子宮に関するがんは、女性ホルモンのバランスが乱れることにより発症しやすくなるといわれています。 ホルモン量を安定させることにより、これらのがんの発症を抑えることが出来ると考えられているのです。 婦人科系のがんは自覚症状がほぼなく、定期的に検診を受けていないと早期発見が難しいがんです。 ピルを飲むことで予防できたらとてもありがたいですね。 子宮内膜症の予防と改善に役立つ 子宮内膜症の進行を止めるためには子宮内膜が出来ないようにする=月経を止める、という方法が有効な手段とされています。 子宮内膜症は重症化すると• 不妊症の原因となる• 外科手術が必要な場合がある 出血の痛みも尋常ではないため、日常生活に支障をきたすこともあります。 ホルモンバランスが乱れやすい方はピルを上手に使って防ぎたい病気です。 ホルモンバランスを整えてニキビ予防 ニキビが出来やすくなる原因のひとつにホルモンバランスの乱れがあります。 生理前になるとニキビが出来て困る!という方も少なくないのでは… ピルでホルモンバランスを整えることにより、ニキビが出来にくくなるという嬉しい効果が。 ピルは美肌作りにも役立つんですね。 毛深いことが悩みの方にも 多毛症とまではいかないまでも毛深くて悩んでいる方にもピルのメリットがあります。 ピルで女性ホルモンが増えることにより男性ホルモンが減るので体毛が薄くなる、ということもあります。 メリットだけじゃない!ピルのデメリットもしっかり理解しておこう 反対に、ピルを服用することで他の病気のリスクが高まる可能性もわずかですがあります。 ピルの服用はそのリスクも納得した上ですすめていく必要があるのです。 タバコを吸っていると血栓症のリスクがある 血管の中に血液の固まりが出来る病気を血栓症といいますが、血栓は本来傷口を塞いで止血する役割のあるものです。 ただ 血液がサラサラでないと、血栓が溶けずに血管の中で詰まってしまうことがあるため、心筋梗塞などの循環器系の病気を引き起こす原因になります。 タバコを吸っている人がピルを服用すると血栓症リスクが高まるといわれています。 場合によっては、ピル服用の前に禁煙をしなければいけないこともあります。 子宮頸がんのリスクが高まる可能性もある 子宮頸がんはホルモン依存性のがんである子宮体がんと違い、「ヒトパピローマウィルス」というウィルスが原因のがんです。 性交渉によって感染するため、性交渉の回数が多い方や出産回数が多い方の発症率が高いとされています。 その他にも子宮頸がんになりやすいとされる因子があり、それらとともに発癌リスクの高いHPVに感染している場合は、頸がんの発症率が高くなると言われています。 子宮頸がんになりやすい因子としては、 …中略… (6)経口避妊薬(ピル)の長期服用者 (7)免疫系の低下 などがあります。 ピルの処方だけであれば内診をすることはないので、あまり不安に思う必要はないですが、何か病気が疑われる場合は当然必要な場合がありますから、一応その心づもりで受診した方がよいでしょう。 ピルにかかる費用は保険適用されない 病気の治療に必要と判断されないとピルの処方に保険は適用されません。 ただし、診察を受ける時はどのような診断になるかわからないので、病院にかかるときには必ず保険証を持っていきましょう。 初診料• 薬剤料• 処方料• 診察料 などで、だいたい 3000円~5000円前後かかるのが一般的なようですが、心配ならば事前に確認しておくと安心です。 生理痛が酷い女性はピルを試してみては?生理痛が緩和される効果が高い! 10代で月経が始まってから閉経するまで、女性は毎月生理とつき合っていかなければなりません。 ただ出血するだけならまだしも、歩けないほどの痛みに悩んでいる方もいらっしゃいます。 もちろん、生理痛の緩和には それであれば、根本からホルモンバランスを整えて子宮の状態をコントロールできるピルで、生理痛を和らげるという選択肢を考えてみてもよいでしょう。 実際、避妊目的で服用を始めた方からも、生理痛が緩和された、という声が多く聞かれるようです。 ピルの副作用について知っておこう 服用を開始してからしばらくの間ではありますが、副作用と見られるトラブルが起こることがありますが、いずれにしても2~3周期で減少するので慌てず様子を見ましょう。 かつて主流だった中用量ピルは確かに副作用も今より強かったようです。 副作用を抑えるために開発された低用量ピルならほとんど心配ないといってよいでしょう。 それでも、副作用と見られる症状についてはきちんと理解しておく必要がありますね。 軽い吐き気は数日で治まる 初めて飲んだ場合には軽い吐き気が起こることもありますが、 たいていは2~3日で治まる場合がお多いようです。 もし治まらない場合にはピルの種類を換えることもあるので、医師に相談してみましょう。 不正出血や腹痛が起こることも 低用量ピルは副作用として不正出血が起こることが多いようですが、人工的にホルモンバランスを変化させているので、子宮内膜が排出されるまでに時間がかかってしまうためです。 服用中は医師の指示に従い、しばらく様子を見てみましょう。 不正出血や腹痛は婦人科系の病気や感染症の可能性もあるので、事前に疾患がないかどうか確認してもらってから服用を始めると安心ですね。 乳房の痛みや張りを感じる 人によっては乳房が張って多くなる、皮膚も敏感になって服が触れてるだけで痛いと感じることもあるようです。 体調がよくなり食欲が増す 副作用といっていいのかわかりませんが、 月経周期が整うことにより体調がよくなり食欲が増す傾向が見られます。 その反動として体重が増えてしまう方もいるようで、それが「ピルは太る」という誤った認識の元となっているようです。 その他に見られる副作用と思われる症状 副作用の感じ方も個人差が大きく、全くない方も多いのですが、初めて服用した時には以下のような症状が出る場合があります。 むくみ• 倦怠感(だるさ)• 微熱 など。 気になる場合には、処方してもらった医師に相談しましょう。 指示通りに服用すれば安全な薬だけど、ピルを飲んではいけない人もいます ピルは用量用法を守って医師の指示通りに服用すれば安全な薬ですが、一部の方には服用がNGとされています。 妊娠している可能性のある人 血栓症のリスクが高くなるため、服用は禁止されています。 授乳中 の方も母乳の出が悪くなるため服用はしない方が良いとされています。 中学生など思春期の人 初潮からまだ数年の年齢ではまだ体が未成熟なので、中学生ではダメというクリニックが多いようです。 およそ16歳前後にならないと処方してもらえないことが多いので、どうしても必要な場合は医師とよく相談の上、リスクなどもしっかり理解する必要があるでしょう。 喫煙習慣のある35歳以上の人 1日15本以上タバコを吸う35歳以上の方は、ピルの服用で血栓症のリスクが高まるため、服用は慎重にしなければならないとされています。 40歳以上になると喫煙していなくても処方を断られる場合があります。 糖尿病など持病のある人 以下に該当する方は服用できないとされています。 過去に血栓症を起こした方• 血液が固まりやすい方• 高血圧• 糖尿病• 術後2週間以内• 手術前4週間以内 など。 乳がん、子宮がんなど女性のがんにかかっている人 女性特有のがんは女性ホルモンに由来する病気であるため、症状を悪化させる可能性もあり、女性ホルモンそのものであるピルを飲むことは出来ません。 正しく飲めばメリットもたくさんあるピル! ピルはあくまでも一時的な避妊や婦人科系の病気の治療のために生理をコントロールするために使うもので、生理を長期間延ばすことはできないと思って下さい。 また、絶対に避妊できるかというとまれにではありますが失敗することもあるのです。 とはいえ月経にまつわる不調に悩む女性にはメリットが多い薬であることも事実です。 どのようなデメリットや副作用があり得るのかをきちんと理解して服用すれば安全な薬です。 痛み止めだけで月経を乗り切ろうとするのではなく、ピルも上手に利用して快適な生活を手に入れませんか。
次のルナベルには、LD(低容量ピル)とルナベルULD(超低容量ピル)の2種類があり、主に避妊目的ではなく月経困難症の治療薬として処方されることが多いのですが、避妊効果もあると人気の高いピルの一種です。 なので、ルナベルULDの避妊効果や、中だししても大丈夫なのかその妊娠確率と、太る、ニキビ、むくみ、吐き気、不正出血などの副作用と排卵への影響、飲み方でルナベル配合錠ULDとルナベル配合錠LDの使い分けや飲み始めや飲み合わせの注意点、休薬期間や生理がこない場合についての対策について知りたいのではないでしょうか。 それから、ルナベルULDの薬価や、ジェネリックの値段と購入できる通販のオススメも気になりますよね。 そこで今回は、ルナベルULDの避妊効果と中だしの妊娠確率、また、太る等の副作用などについても詳しくお伝えしていきます。 ルナベルULDの避妊効果は?妊娠確率や副作用も ルナベルは、他の低容量ピルとは異なり、主に避妊目的ではなく、月経困難症の治療薬として処方されることが多く、国内では月経困難症の治療であれば保険が適用されるため自己負担額は3割で済みます。 そして、国内では避妊目的で服用しないよう注意書きがされていますが、海外では避妊薬として認可されており、避妊効果は期待できるとされているので、ルナベルで月経困難症を治療しながら避妊も兼ねることが可能なのだそうです。 ・ ルナベルにはLDとULDがある ルナベルには、低容量のルナベル配合錠LDと、超低容量のルナベル配合錠ULDの2種類があり、その違いは卵胞ホルモン薬の用量で、ルナベルULDの方がその量は少なく不正出血の副作用などの度合いによって、ルナベルLDが処方されるなど、医師の判断でどちらかを処方するそうです。 ・ ルナベルの避妊効果は? ルナベルは第一世代のピルで、ノルエチステロンという黄体ホルモン薬を使用しており、子宮内膜の発育を抑制することで、月経量を減少させ、月経困難症の苦痛を和らげる効果が期待されます。 それ以外にも、前述の通り、海外では避妊効果が認められていて、避妊薬である「オーソM」と同じ成分を配合しており、投与開始から2週間後に避妊効果が現れるとされています。 そのため、服用期間を守っていれば、たとえ中だしをしたとしてもその避妊効果は確実で妊娠確率はほぼ0と言われていますが、あくまで海外の事例で国内では認められていませんし、感染症の恐れもあるので、コンドームは装着した方が良いでしょう。 ルナベルULDの副作用は? ルナベルの主な副作用として、 ・ 不正出血 ・ 乳房痛 ・ 乳房障害 ・ 頭痛 ・ 悪心 ・ 吐き気 ・ 嘔吐 などの症状が現れることが多いそうです。 そして、発生頻度は低いですが、血栓症やむくみ、体重増加、倦怠感、イライラ、カンジダ症なども報告されているそうです。 それから、ごく稀ですが、重大な副作用としてアナフィラキシーも報告されているので、皮膚の痒みや蕁麻疹、声のかすれやくしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁など、状態がおかしくなるようであればすぐに救急車などを利用し、病院を受診するようにしましょう。 また、こうした副作用は服用開始後が最も症状が出やすく、2週目、3週目と周期が進んで行くにつれて副作用の発生頻度も下がっていくので、安心して下さいね。 スポンサーリンク ルナベルULDの飲み方は?LDとの使い分けも ルナベルは、ルナベルLDもルナベルULDも同じ21錠で3シート処方される薬で、処方される時に、一緒にスターターキットがついてくるので、これを活用して飲み忘れを防ぐためにまずは薬をケースにセットしましょう。 そして、1日目と書かれた錠剤から飲み始め、毎日1錠ずつ飲み、21日間すべて服用したら、7日間の休薬期間を取ります。 それから、休薬期間が終わったら、新しいシートの1日目からまた21日間連続で飲み、このサイクルを2周目、3周目と必要な期間分続けることになります。 また、ルナベルを初めて飲むときは、生理の1日目から5日目の間に1錠目を飲むことがポイントで、避妊も兼ねて服用する場合には生理の1日目から服用を開始してください。 そして、ルナベルはなるべく毎日同じ時間に飲むことがポイントなので、毎日継続して飲みやすい時間帯を自分で決めて、アラームなどを利用し、忘れないようにしましょう。 ちなみに、ルナベルLDとULDについては、副作用の不正出血の量によっては、医師の方で種類を変えて処方する場合があるので、副作用の出方に疑問がある方は病院を受診し、医師との相談の上で薬を処方してもらってください。 ・ 生理がこない場合にはどうする? ルナベルの休薬期間に入ると生理がくるのが通常ですが、ルナベルを飲み始めたばかりの頃は出血の量が少なかったり、生理がこないという方もいるそうなので、気にせずに服用を継続して良いそうです。 ・ 飲み忘れてしまった時は? ルナベルを飲み忘れてしまったことに気づいた場合は、飲み忘れから24時間以内であれば、気づいた時点で1錠分を飲んで良く、当日の分もいつもの時間帯に飲んで良いそうです。 ただ、24時間以上経過しているのであれば避妊効果がなくなるので、避妊目的も兼ねてルナベルを服用している方は、ルナベルの服用を中止し、次の生理を待って生理初日から新しいシートを飲み始めるようにしてくださいね。 また、飲み忘れが何日も続いてしまった場合は、自己判断せずに、必ず医師に相談するようにしてください。 ・ 飲み合わせの注意点は? ルナベル配合錠ULDは、オムビタスビル水和物、パリタプレビル水和物、リトナビル配合剤の3種類を使用している場合は併用禁忌とされています。 それ以外にも、副腎皮質ホルモンや三環系抗うつ剤などを使用している場合は注意が必要なので、ルナベルを初めて使用する場合は必ず医師・薬剤師に相談してからにしましょう。 スポンサーリンク ルナベルULDの値段は?ジェネリックの購入でオススメの通販も ルナベルは月経困難症の方については、保険適用になり、1シート(1ヶ月分)の値段がおよそ3000円前後とのことなので、それほど安いわけではありません。 そして、ルナベルLDにはフリウェルLDというジェネリック医薬品があり、保険が適用されますが、やはり1シート3000円弱とそれほど安くなりませんね。 しかも、国内では医師の処方が必要になるので、薬代以外にも初診料や再診料がかかってきますし、ルナベルULDについてはジェネリックがまだないので、避妊目的で長く継続して使いたい方には費用が気になるのではないでしょうか。 そこでオススメなのがインターネットの個人輸入代行サイト「オオサカ堂」で、日本国内で承認されているルナベル配合錠ULDと同じ有効成分「ノルエチステロン」を配合している商品「ノリディ」を購入する方法です。 こちらはPfizer社の医薬品で、気になるお値段は28錠のシートが3シートあたり2,655円なのでかなり安いですし、6シートだと4,425円とさらに安くなるのでまとめ買いがオススメです。 ただ、初めてインターネットの個人輸入代行サイトを使う方は、本当に大丈夫なのか、無事に届くか心配になってしまうのではないでしょうか。 でも、オオサカ堂は「安心」「人気」「安い」という点で業界トップで、創業19年の実績もありますし、利用者の口コミを見ても、安心で親切な取引をすることができることが一目瞭然なので、問題なく利用していただけますよ。 ちなみに、初めてノリディを使用する方は、必ず事前に医師に相談の上、正しい用量や用法を知った上で購入するようにしてくださいね。 というわけで、ノリディを購入するならオオサカ堂がオススメなのでぜひこの機会に口コミをチェックして試してみてくださいね! スポンサーリンク.
次の