オカルトナイン。 『Occultic;Nine

小説「オカルティック・ナイン」全巻ネタバレ考察!超科学ノベルが面白い!

オカルトナイン

『Occultic;Nine3 -オカルティック・ナイン-』には、さまざまなキャラクターが登場します。 この項では、物語のなかで主な視点となる9人をご紹介させて頂きます。 我聞悠太(がもん ゆうた) 成明高等学校2年生、17才。 オカルト板まとめブログ「キリキリバサラ」の管理人をしています。 口癖はオタク要素バリバリの言葉、「マンドクセ」。 一攫千金の野望だけはブレませんが、他はわりとブレブレの自他ともに認めるオタク男子です。 自称クズニート神。 父の形見の特殊なラジオ「スカイセンサー」をいつも持ち歩いており、ある理由から幽霊の存在を信じていません。 しかし、凄惨な事件に遭遇した際「スカイセンサー」が電源も入れてない状態で喋り出し、オカルトに否定的だった彼は、今までの常識を覆されていくのでした。 成沢稜歌(なるさわ りょうか) 成明高等学校1年生、16歳。 通称は「りょーたす」で、悠太の事を「ガモタン」「ガモのすけ侍」と呼びます。 巨乳の美少女ですが、天真爛漫かつ突拍子のない行動がデフォルトで、よく自作の歌を歌いながら踊っていたりします。 口癖は「ぽや」「いししゅ」。 ある日突然、悠太の前に現れて「ガモタンの使い魔」の「りょーたす」と名乗り、それ以来バサラガールとして活躍(?)していますが、そのまま明かされる情報が少ない、どこかミステリアスな女の子です。 変わった形の銀色の銃・ポヤガン(悠太命名)をいつも持ち歩いています。 相川実優羽(あいかわ みゆう) 成明高等学校1年生、16歳。 人気動画サイトの占い師として活動しており、自作のタロットカードを使った占いと、悠太曰く「ほどよくかわいい」容姿で注目されています。 基本は元気で明るく優しい女の子ですが、悠太の事を「面倒くさいタイプ」と評したり、やや毒舌な面も。 人の未来を見る能力を持っており、自らを占った結果「悠太と行動をともにすれば未来が開ける」というビジョンを得たため、バサラガールとして活動する事になります。 事件の最中、謎のメールと写真を残して失踪した親友を探して奔走しますが……。 橋上サライ(はしがみ さらい) 成明大学1年生、19歳。 成明大学教授の橋上諌征(はしがみ いさゆき)の長男で、かなりの合理主義者で、リアリストです。 理工学者の父が、オカルト評論家に転身したことに反発しており、父との関係はあまりよくありませんでした。 「キリキリバサラ」の常連として、「SARAI」のハンドルネームでオカルト論破に撤していましたが、父の死に直面して悠太らと知り合ったことで、自身の価値観に大きな影響を受けつつあります。 澄風桐子(すみかぜ とうこ) オカルト雑誌「ムムー」編集部の記者、23歳。 口癖は「アセンション!」。 サバサバしていて、明るく気さくな女性で、実優羽を取材した縁で意気投合。 友人となります。 橋上教授の担当記者だったためサライとも面識があるなど、顔が広く、行動力もあり、知識量も多い彼女。 「ミイラと1年間同居していた少女」の記事を書く過程で悠太の「キリキリバサラ」を知り、興味を持ちます。 紅ノ亞里亞(くれないの ありあ) 吉祥寺のハモニカ横丁で、黒魔術代行屋を営む年齢不詳の女性。 外見は美少女でゴシック調の服を好み、貴族のような口調で話します。 本名は水無瀬莉愛(みなせ りあ)。 「ミイラと1年間同居していた少女」本人であり、極度のブラコンだったため、年の離れた兄の死を認められずに「兄は生きている」と錯覚したまま生活していた過去を持っています。 精神的に不安定な部分を自覚しており、黒魔術代行屋の相棒、目に見えないその存在を「悪魔」と呼んで従うことで、今の不安定さのバランスをとっている節があります。 日下部吉柳(くさかべ きりゅう) 年齢などすべて不詳の、亞里亞が「悪魔」と呼ぶ存在の正体。 目的や行動原理はわかりませんが、幽体でポルターガイスト現象などを起こす能力があります。 数年前に燃料電池工場の爆破事故に巻き込まれたことが、彼の特殊能力発現に関係しているようです。 気まぐれから幽体で亞里亞の自殺を思い止まらせたことがきっかけで、現在の黒魔術代行屋での相棒関係となりました。 森塚駿(もりつか しゅん) 武蔵野署に所属する小柄で童顔のオタク刑事、26歳。 銭形警部に憧れて、彼に似せたトレンチコートとハット姿をしているため、悠太からはコスプレ刑事と思われているようです。 アニメやゲームが大好きで、子供っぽい性格をしていますが、捜査能力は高く、独自の勘の良さで多くの情報を集めます。 しかしとぼけた物言いとちょいちょい挟んでくるオタク知識が原因で、同僚からはいまいち掴みにくい人物と思われているようです。 何らかの組織との繋がりを持ち、橋上教授殺害事件においては、そのダイイングメッセージを隠蔽するなどの不可解な行動を取る、敵か味方かわからない物語のジョーカー的存在。 西園梨々花(にしぞの りりか) 成明大学3年生。 レディコミ風同人エロ漫画を執筆している、思わせぶりなセクシーお姉さんです。 年下の男をからかうのが趣味と公言している他、世の男性はすべてかわいらしいものと思う独特の感性の持ち主。 夢にインスピレーションを受けて絵を描く予知的な能力を持っていますが、本人はその事にあまり興味がないようです。 彼女が過去に描いた同人誌が、現在吉祥寺で発生しているいくつかの事件を暗示していることから、一連の動きに関わっていくことになります。 作品の魅力とは? この項では、『Occultic;Nine3 -オカルティック・ナイン-』の魅力についてご紹介していきたいと思います。 その1:オカルト好きをくすぐる設定! 黒魔術、死後の世界、超能力、占い、予言、超常現象に都市伝説……さまざまなオカルトネタが盛り込まれた本作。 「心霊写真」「ひとりかくれんぼ」「こっくりさん」「コトリバコ」など、よくある心霊現象から本気で怖いものまでぐいぐい盛り込まれています。 オカルト系の作品が好き、という方には、特に面白く読めるのではないでしょうか? その2:ミステリー?ホラー?続きが気になる展開 登場人物の視点が切り替わる群像劇で展開されていく本作。 数多くの伏線があり、ミステリーのように読みながら先を推理する楽しみがあります。 そして、不意に始まるホラーな展開に、思わず背筋がゾワっとしてしまう怖さも……。 情報量の多さに惑わされつつ今後の展開を予想してみたり、答え合わせに一喜一憂してみたり、純粋にホラーとして楽しんでみたりと、それぞれの楽しみ方で読み進められるのも本作品の魅力です。 たくさんの方の考察もありますので、読了後にからくりや展開がわかったうえで、それらを参考にもう一度読み返すのも、たくさんの発見があって面白いですよ。 その3:アニメも原作も気になる! 2016年にイシグロキョウヘイ監督作品としてA-1 Picturesによる製作で、アニメ化した本作。 アニメを見てから、原作を手に取られた方も多いようです。 展開の早いアニメと情報量の多い原作、どちらも合わせて楽しめるのも、この作品の魅力のひとつ。 叙述トリック的な部分が、一体どういう風な映像となっているのか?またホラーな展開などは、映像で見るインパクトもかなり強烈です。 『Occultic;Nine3 -オカルティック・ナイン-』1巻の見所をネタバレ紹介! 本巻の見所は、幾つもの伏線と、多くの謎です。 たとえば裕太が「キリキリバサラ」で取り上げた記事は、軒並今後の大事件に関わるものになっていきます。 さらに日常のなかで起こっている出来事も、実は意味がある事だったりするのです。 まったく関係の無さそうなトレーディングカードショップでの森塚の会話や、裕太の帯電体質、そして橋上教授がTV出演した時に話した内容、桐子が編集部で交わした会話……。 他にも何気なく散りばめられたものが、実は伏線になっていたりするのです。 そして、いくつもの謎。 「バグレセプター」とは何を示しているのか、「CODEリスト」とは何なのか、裕太のスカイセンサーが電源も入れていないのに電波を受信するのはなぜなのか……。 暗躍する謎の組織の目的は?彼らの行動は、裕太達にどんな関わりがあるのか?多くの情報が飛び交う9人の日常を追ううちに、少しずつ彼らの感じている謎と違和感が重なっていきます。 そのさまは、まるでミステリーを読むような感覚で、思わずワクワクしてしまうでしょう。 彼らのうち幾人かが見ている「水の底・満月・たくさんの人」のイメージを感じる夢やビジョンが大事件との繋がりを仄めかしながらも、繋がりそうで繋がらない、関わりがありそうでわからない、事件と謎に魅了されてしまいます。 橋上教授が殺されたーー。 教授への突撃取材を敢行した悠太は、死体発見現場に足を踏み入れてしまいます。 動揺し、その場から逃走した彼ですが、自身にかかる教授殺害の嫌疑を晴らすために真犯人探しを決意しました。 それぞれが、教授の事件の一端に繋がる9人の運命が、ついに交わり始めます。 そして、突如として世間を震撼させる大事件が発生し、事態は混迷をきわめていく事になります。 吉祥寺・井の頭公園の池で256人もの水死体が発見された、通称(悠太命名)・ニゴロ事件。 集団自殺、陰謀説、さまざまな憶測が飛び交うなか暗躍する謎の組織・パヴァリア啓明会、消えた橋上教授の遺稿、スカイセンサーから聞こえる謎の少女の声、コトリバコとアルビノの少年……謎が謎を呼ぶ急展開、教授の残したダイイングメッセージ・「CODE」から導かれる衝撃的な事実。 9人は、隠された真相に辿り着く事ができるのでしょうか。 本巻で注目して頂きたいのは、「ゾン子」の存在です。 橋上教授の殺害現場で、突如喋り出したスカイセンサー。 悠太はその声に従って、教授の金歯に隠されていた鍵を持ち去ります。 悠太の前でしか喋らないその存在を、彼はスカイセンサーに着けていたキーホルダー・ゾン子の名前で呼ぶようになりました。 有無を言わさぬ命令を下したり、時にはヒントをくれたりする謎の少女は、一連の事件のかなり深いところまで知っているような素振りを見せます。 彼女は一体「誰」なのか……まだ明かされないその正体を推理してみるのも、面白いかもしれません。 そして緊張感溢れる展開に、最後の最後で明かされるとある事実。 読み終わったら、思わずもう一度最初から読み返してしまうかもしれません。 『Occultic;Nine3 -オカルティック・ナイン-』3巻の見所をネタバレ紹介! 井の頭公園での集団自殺事件の死亡者リストのなかに、自分の名前を見つけてしまった悠太。 思わず笑い飛ばしましたが、サライや桐子、実優羽たちの名前も次々と発見されていき……ついには自身の死体と対面することになります。 なぜ死んだはずの自分が、死んだ時の記憶もなく、生前と同じように行動しているのか?ダイイングメッセージ・「CODE」の暗号は犠牲者リストと一致し、教授の研究が事件の真相に関係しているのではないかと考え始める悠太たち。 女子高生FBI捜査官・鬼崎あすなも現れて、事件は意外な方向へと展開し始めます。 256人の第一世代の一斉破棄をおこなったパヴァリア啓明会の目的、亡くなった悠太の父と宗教団体・八福神の会の繋がり、見える幽霊と見えない幽霊の違い。 事件が核心へと近付き始める第3巻です。 本巻の見所は、鬼崎あすなの登場です。 主要なメンバーが皆死者だったという、衝撃の事実が判明した本巻。 生者の世界での主な視点となるのは、あすなです。 実はFBIのエージェントでもあった恩人・森塚の後任として、彼の残したヒントを元に捜査を進めていたのです。 彼女はサイコメトラーという特殊能力で、事件に新たな側面を浮かび上がらせていきます。 年齢の割に冷静沈着な彼女ですが、幽体として出会った悠太の「あすニャン」呼びには辟易したりと、年相応な反応も見せてくれます。 生者と死者、両方の視点から事件が解き明かされていき、ついに浮かび上がる隠されていた繋がり。 既刊までで明かされていない謎がどうしても気になってしまう方は、アニメの方をチェックしてみるのもおすすめです。 多くの楽しみ方がある本作品、おすすめです。

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カルトワインの定義とは?有名な産地と購入できるカルトワインを紹介!

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Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- ジャンル 、 小説 著者 イラスト 出版社 レーベル 刊行期間 8月 - 巻数 既刊3巻 漫画 原作・原案など 志倉千代丸(原作) pako(キャラクター原案) 花林ソラ(構成) 作画 銃爺 出版社 掲載誌 レーベル 発表号 11月号 - 2017年6月号 巻数 全4巻 話数 全20話 アニメ 原作 志倉千代丸 監督 シリーズ構成 、森田と純平 キャラクターデザイン 音楽 アニメーション制作 製作 Project OC9 放送局 ほか 放送期間 10月 - 12月 話数 全12話 ゲーム:OCCULTIC;NINE ゲームジャンル 超常科学アドベンチャー 対応機種 開発・発売元 5pb. はが担当している。 より8月から刊行されている。 志倉としては初のライトノベルシリーズとなる。 テーマは「超常科学NVL」。 メディアミックス企画として進行しており、各媒体で異なる展開となる。 志倉が手掛ける『』と関連性を持つ。 また、元々独自作品であったが後に『』の一作品として組み込まれることになった。 に5pb. よりゲーム版『 OCCULTIC;NINE』が発売された。 対応機種は、、。 あらすじ [ ] まとめブログ「 キリキリバサラ」の管理人・ 我聞悠太は、の話題に茶々を入れて、訪問者を増やし、広告収入だけで生活できるようになることを夢見ていた。 ある日、悠太はブログのコメント欄への書き込みから、女子高生占い師としてネット上で人気を集める 相川実優羽の存在を知り、好意を持つ。 悠太の後輩でブログのスタッフでもある 成沢稜歌の指摘で、実優羽が占い番組を収録している場所が成明高校の視聴覚室であることに気が付いた悠太と稜歌は実優羽に会いに行く。 悠太の姿を見た実優羽は、「あなたの事を……待ってたんです」と意外なことを言い、稜歌とともにブログのスタッフになることを了承する。 他のサイトから安易に記事をコピーして、それに茶々を入れるだけという悠太の安易なブログ作成を見かねた稜歌は、オカルト肯定派の科学者としてマスコミで注目を集める、成明大学の 橋上諫征教授にインタビューしてはどうかと悠太に持ち掛ける。 結局、悠太が橋上教授を、稜歌と実優羽が亞里亞を取材することになる。 2月24日、取材のために橋上教授の研究室を訪れた悠太はそこで橋上教授の死体を発見する。 悠太がパニックに陥っていると、突然、悠太が持ち歩いているから女性の声が聞こえ、悠太はその女性の声に導かれるままに研究室にあったペンチで橋上教授の奥歯を抜き、研究室から逃亡した。 落ち着いた悠太が橋上教授の奥歯を確認すると、それは鍵の形をしていた。 そのころ、橋上教授の死体を発見した大学の警備員の通報によって、武蔵野警察署刑事の 森塚駿が真っ先に事件現場に駆け付けていたが、なぜか森塚は橋上教授のダイイングメッセージをもみ消し、何者かに橋上教授が CODEというダイイングメッセージを残したことを伝える。 翌日、亞里亞は相棒の 日下部吉柳を詰問した。 以前、亞里亞のもとに橋上教授に対する呪いを依頼するメールが届いており、依頼料と橋上教授の頭髪が亞里亞の店の郵便ポストに投げ込まれていたため、亞里亞はターゲットへの呪いの実行役の日下部が「殺人はしない」という契約に違反し、橋上教授を殺害したと考えたのだ。 しかし、日下部は「自分は手を下していない」と答えた。 2月29日、森塚は橋上教授の殺害方法が同人漫画家の 西園梨々花が以前に発表した漫画の中で描写されたそれと酷似していることに気が付き、西園に接触するが、有力な情報は得られなかった。 その翌朝、井の頭公園の池で 256人の水死体が発見されたことがニュースで報じられる。 やがて、悠太の前に橋上教授の息子の 橋上サライが姿を現す。 自分の父親が殺された日、悠太が父の研究室を訪ねていたことを知ったサライは「悠太が犯人ではない」と思っていることを伝え、真犯人を探し出すために協力するよう要請する。 一方、オカルト雑誌『月刊ムムー』の編集部員・ 澄風桐子は亞里亞の過去や橋上教授殺害事件の真相を追っていくうちに、キリキリバサラがこれらの事件に関係があると思うようになり、悠太への接触をはかっていた。 登場人物 [ ] 主要人物 [ ] 原作第1巻カラーページで紹介されている9人。 アニメ版より『鬼崎あすな』が追加されて10人となる。 我聞 悠太(がもん ゆうた) - 本作の主人公。 に住む17歳の少年で、成明高校2年生。 ニート神というハンドルネームで、「キリキリバサラ」を運営している。 ブログ名は「バッサリと斬り斬りしちゃう」に由来する。 本人曰く、黙っていれば顔は中の上らしい。 知らない人に話しかけることができない内気な性格だが、一方で親しくなった人物に対しては早口で矢継ぎ早に話しかける傾向がある。 稜歌に対しては自分と友人でいてくれることに感謝しているうえに好意を抱いているが、現在の関係が壊れることを恐れて思いを口にしていない。 実優羽に対しては好意を公言しているが、彼女からは「めんどくさい性格」「彼氏にしたくないタイプ」と酷評されている。 口癖は「まんどくせ」。 父親を亡くしており、母と2人暮らし。 父親の形見のを持ち歩いている。 稜歌から「ガモタン」「ガモのすけ侍」、 実優羽から「ガモ先輩」と呼ばれている。 成沢 稜歌(なるさわ りょうか) 声 - 悠太の1学年下の後輩にあたる16歳の少女で、の才能を持つ。 天真爛漫な性格で、突然自作の歌を歌い出したり、ダンスを踊ったりする。 「キリキリバサラ」のスタッフを務めているが、悠太が記事を書いている間、勝手に遊んでいるだけであり、スタッフとしてはほとんど役にたっていない。 また、ことあるごとに悠太にピントが外れたことを話しかけ、悠太に突っ込まれているが、周囲からは2人がいちゃついていると思われている。 男性だけでなく女性ですら思わず見つめてしまうほど、とにかく胸が大きい。 口癖は「いししゅ」。 悠太から「りょーたす」と呼ばれている。 橋上 サライ(はしがみ サライ) 声 - 成明大学に通う19歳の少年。 諫征の息子。 合理主義的な思考の持ち主で、無駄と幻想を徹底的に嫌う。 そのため、オカルト肯定派になった父を常に批判している。 SARAIというハンドルネームで「キリキリバサラ」のコメント欄によく書き込みをする。 SARAIの書き込みはブログの常連から評価されており、書き込みがあったときは訪問者数が増えるので、SARAIの書き込みを悠太は歓迎している。 相川 実優羽(あいかわ みゆう) 声 - 稜歌と同じ学年である16歳の少女。 予知能力があり、幼い時に母の死を、ある程度大きくなってから父の死を予知したが、どちらも回避できなかった。 それ以来、自分の予知能力から逃げないことを誓っている。 みゅうというハンドルネームで動画投稿サイトで占いの生放送を始めたところ、次第に人気を集め、テレビで紹介されたり、学校で親衛隊が結成されるまでになっている。 悠太に言わせると「ほどよくかわいい」。 悠太から「みゅうポム」と呼ばれている。 澄風 桐子(すみかぜ とうこ) 声 - オカルト雑誌『月刊ムムー』の記者を務める、23歳の女性。 さばさばした性格。 誰に対しても親しく話しかけることができることもあり、顔が広い。 以前、実優羽を雑誌で取り上げようとして取材したことがあり、それ以来、実優羽とは親しい。 口癖は「アセンション」。 紅ノ 亞里亞(くれないの ありあ) 声 - 前ので黒魔術代行業を営む年齢不詳の女性。 本名は水無瀬莉愛(みなせ りあ)。 の服を身にまとい、表情を変えることなく貴族のような話し方をする。 幼い時から美しい顔立ちをしており、教師やクラスメイトからいやらしい視線を向けられたり、セクハラまがいのことをされていた。 現在でも悠太や実優羽が「美しい」と形容するほどの美貌の持ち主。 幼い時に両親を亡くし、年の離れた兄との2人暮らしが長かったため、極度の。 生体腎移植手術の失敗で兄が死亡した後も兄の死を受け止められず、兄の死体を密かに持ち出して、1年間自宅で兄の死体と一緒に暮らしていたことがある。 腐臭に気が付いた近所の人の通報で警察や親戚が駆けつける事態となり、ようやく兄の死を受け止め、兄の後を追って自殺しようとしたときに、日下部に声をかけられ、自殺を思いとどまる。 日下部 吉柳(くさかべ きりゅう) 声 - 幽体離脱を繰り返す男性。 あまり他者から好印象を抱かれない。 幽体離脱中に、亞里亞に声をかけて、彼女に自殺を思いとどまらせた。 以後、亞里亞と組んで黒魔術代行業を営むようになり、亞里亞に呪いを依頼した人物のターゲットの所に赴いて、死なない程度に超常現象などを起こし、見返りに依頼料の半分を亞里亞から受け取っている。 西園 梨々花(にしぞの りりか) 声 - 成明大学文学部に通う20歳の女性。 レディースコミック調の成人向け同人漫画を執筆している。 絵はそれほどうまくなく、本人も自覚している。 しかし、見るものをドキドキさせる力が彼女の絵にあり、耽美な妄想を掻き立てるため、女性のファンが多い。 かわいい年下の男性をからかうことが好きで、年下の少年を自由にしたいという欲求を持っている。 森塚 駿(もりつか しゅん) 声 - 武蔵野警察署に勤務する26歳の男性で、いわゆるアニメオタク。 にあこがれ刑事になったという経緯があり、ハンドルネームもそれに由来している。 背が低く童顔なため、初対面の人物には未成年と間違われる。 ある組織のエージェントで、何者かと連絡をとりながら、独自の動きを見せる。 鬼崎 あすな(きさき あすな) 声 - 森塚とは旧知の間柄である18歳の少女で、女子高生の捜査官。 成明高校3年。 アメリカ国籍。 能力を持ち、故人の遺品や遺体に触れると、故人が考えていたことや見た光景を映画のように見ることが出来る。 生きている人間に触れても、体の調子や家族関係などを言い当てることが出来る。 MMG [ ] 何らかの大規模な実験をおこなっている秘密結社。 原作ではその正体は明らかにされていない。 アニメ版では、「武蔵野メディカルグループ」(Musashino Medical Group)の略という設定になっている。 成沢 徳生(なるさわ とくお) 声 - MMG総帥。 鷹栖からは「ご尊主」と呼ばれている。 養子として成沢家に入り、一代で日本最大の医療グループであるMMGを作り上げた。 稜歌の祖父。 以上はアニメ版での設定であり、原作ではMMGの指導者の正体は未だ不明である。 鷹栖(たかす) 声 - MMGメンバー。 会議では中心的な役割を果たしているが、会議参加者の中では最年少。 他のメンバーとの会話から橋上教授殺害事件やニゴロ事件に関与していることが示唆されている。 羽斗山(はとやま) 声 - MMGメンバー。。 MMGがおこした不祥事を政治力でもみ消している。 国民の前で道化を演じることで、MMGが進める計画を都市伝説と国民に思わせることに成功している策士。 的場(まとば) 声 - MMGメンバー。 会議の際は常に白衣を着用している。 鷹栖からは「的場教授」と呼ばれている。 43歳。 通称「イズミン」。 体格は筋骨隆々だが、オカマ口調である。 川畑 千津(かわばた ちず) 声 - 実優羽の親友。 「小鳥ば」という謎のメッセージを残して行方不明となる。 実優羽から「ちいちゃん」と呼ばれている。 橋上 諫征(はしがみ いさゆき) 声 - 成明大学理工学部教授。 サライの父親。 美しい髪の持ち主。 オカルト否定派から肯定派に転向し、マスコミから注目を集める。 何者かによって研究室内で拷問を加えられた上に殺害された。 相模(さがみ) 声 - の少年。 コトリバコらしき箱を作っているところを実優羽たちに発見される。 原作では森塚・西園と接触している。 アニメ版では西園との交流が強調される一方で、森塚と接触していた場面は捨象されている。 昼はカフェ、夜はバーとして営業しており、ここに入り浸っている悠太も夜は未成年のため、追い出されることが多い。 紅ノ館 ハモニカ横丁で亞里亞が開業している黒魔術代行の店。 呪いを頼む際は触媒としてターゲットの髪の毛を提出しなければならない。 『絶望の明日』(9999円)・『断末魔の叫び』(42420円)・『悪魔の儀式』(66600円)の3コースがある。 ニゴロ事件 3月1日にで256人の水死体が発見された事件。 水死体の数から悠太が命名。 コトリバコ 子供の一部を箱に詰め、相手の土地に埋めて相手の子孫を途絶えさせると言われる呪いの箱。 ポヤガン 成沢稜歌が持つ謎の光線銃。 電磁波的なものを放つらしく撃たれると全身がビリビリする。 既刊一覧 [ ] 小説 [ ]• 2014年8月25日発売、• 2015年4月25日発売、• 2017年9月25日発売、 漫画 [ ] 『』()にて、2015年11月号から2017年6月号まで連載。 作画は銃爺。 銃爺 『オカルティック・ナイン』 講談社〈アフタヌーンKC〉、全4巻• 2016年4月7日発売、• 2016年9月7日発売、• 2017年1月6日発売、• 2017年7月7日発売、 テレビアニメ [ ] 2016年10月より12月まで・・・・・にて放送された。 テレビアニメ版では、原作の小説の話数を追い越す展開で進行する。 台詞等が濃密なため、早送り気味で会話が進行する演出が特徴。 同年10月21日、インターネット配信されているサイトで1話および2話の配信停止がなされ、その後再配信を行っている。 スタッフ [ ]• 原作 -• 原作イラスト -• 監督 -• 助監督 - 黒木美幸• シリーズ構成 - 、森田と純平• キャラクターデザイン・総作画監督 -• プロップデザイン - 道下康太• 美術設定 - 塩澤良憲• 美術監督 - 薄井久代• 色彩設計 - 中島和子• 撮影監督 - 関谷能弘• 3Dディレクター - 小野竜太• 編集 - 三嶋章紀• 音響監督 -• 音楽 -• 音楽制作 -• プロデューサー - 横山朱子、斉木隆• アニメーションプロデューサー - 福島祐一• 制作 -• 製作 - Project OC9(アニプレックス、、、MAGES. 、、シーワン、クリスマスホーリー、鐘通インベストメント、) 主題歌 [ ] 「聖数3の二乗」 によるオープニングテーマ。 作詞・作曲は、編曲は。 「Open your eyes」(第1話 - 第12話) によるエンディングテーマ。 作詞・作曲は志倉千代丸、編曲は悠木真一。

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【オカルティックナイン】コトリバコというオカルト話があるらしい。*怖い話なので注意してね*

オカルトナイン

Occultic;Nine オカルティック・ナインのあらすじ紹介 舞台は吉祥寺、オカルト系まとめブログを運営し、アフィリエイトで一攫千金を目論む高校生我聞悠太はブログのネタ集めに奔走中。 自らを我聞悠太の使い魔と称する成沢稜歌とともに黒魔術代行屋やインターネットで生放送をする美少女占い師など、眉唾もののオカルトネタについて調べ始めます。 そうして書き出された彼のブログ記事を中心にネットで大人気の占い師、黒魔術代行屋、オカルト系雑誌の編集者、BL同人作家、FBI捜査官に超心理学の教授の息子など一癖も二癖もある人間たちとの奇妙な縁も生まれ、事態は思わぬ方向へと進んでいきます。 取材の一環で超心理学の権威でありテレビでも引っ張りだこの大学教授橋上諫征の研究室を訪れた我聞が見たものとは……。 Occultic;Nine オカルティック・ナインのネタバレ・今後の展開 我聞悠太が橋上教授の研究室で見たものは髪の毛を残さず剥がれ苦悶の表情で息絶えている教授の死体でした。 死体を発見してうろたえる我聞の耳に響いたのは、父親の形見であるポータブルラジオから突如発された少女の声。 少女は言います。 「助かりたければいますぐ教授の奥歯を抜きなさい」 我聞はなぜそんなことをしなければならないのかと文句をいいますが、少女の有無を言わせぬ調子に恐怖で動かなくなった身体を無理矢理奮い立たせ教授の奥歯を抜きます。 その歯の先には奇妙な形をした鍵がついていました。 少女は鍵の詳細までは明かさずそれっきりラジオからは声が響いてこなくなりました。 この事件と並行して他の登場人物のところにも妙なことが起こり始めます。 黒魔術代行屋である紅ノ亞里亞のもとには頭皮ごと剥がれた大量の毛髪が届けられ、ニコ生人気占い師である相川実優羽はインターネットの生放送を通じて橋上教授の息子である橋上サライの未来を占い、父親の死を予言したり、FBI捜査官の森塚駿はBL同人作家である西園梨々花の作品の中に事件現場の状況と酷似したシーンがあることを発見したり、と橋上教授の事件に関わることが登場人物の身に起こります。 そして、その登場人物の誰もが我聞悠太の運営するオカルト系まとめブログ「キリキリバサラ」になんらかの形で関係していることがこの作品の最大の謎としてあります。 オカルティック・ナインは現在第二巻まで発行されており、完結はしていませんので今後の展開に注目です。 サイト内で【 Occultic;Nine オカルティック・ナイン】を検索! Occultic;Nine オカルティック・ナインの読んでみた感想・評価 あのシュタインズ・ゲートの原作者が書いた小説ということで読んでみました。 章ごとに視点となる人物が切り替わる群像劇もので、話の語り口や感情表現も章が変わるごとにガラリと変化する面白い形式になっています。 とにかく、情報量が多いため、読んでいて疲れる部分もあるのですが、それが全く苦痛ではない心地よい疲労感なのです。 シュタインズ・ゲートをはじめとした科学ADVをプレイされたことがある方ならばご存知かと思いますが、そのシリーズを意識して作っている部分があり、作中に登場する固有名詞のほとんどが実在する場所やもので、私たちの生きているこの世界との地続き感が超常的なオカルトネタをリアルに感じさせてくれます。 志倉さんお得意の陰謀論的なネタも随所に盛り込まれており、都市伝説的な話が大好物な私はそうした小ネタを読んでいるだけでも夢中になれました。 登場人物も群像劇だけあってかなり多いのですが、その内の誰もに強烈な個性が与えられており、読み進めていく内に自然とキャラクターの名前や個性が把握できるようになっています。 場面の転換が多く、事件が同時並行的に各所で起こり、その謎が解決されないまま次の場所へと目まぐるしく変化していくのですが、そのめくるめく事件の波に翻弄されるのもまた心地よく、ページをめくる手が止まりませんでした。 現在、発売日こそ決まっていませんが第三巻の執筆は終えていると作者の志倉さんがツイッターでおっしゃっていましたので、期待して続きを待ちたいと思います。 オカルトに興味を持っている方に超おすすめ 志倉さんの関わったゲームをプレイしたことがある人には文句無しでおすすめできる作品です。 未完結の作品ですので作品全体の完成度について言及することはできませんが、導入部での引き込み方はシュタインズ・ゲートをはじめとした科学ADVシリーズの作品どれもに引けを取らないと思います。 また、志倉さんについてよく知らない方でも、都市伝説やオカルト、陰謀論などに興味がある方は楽しく読めると思います。 感想の方でも述べましたが、この作品では吉祥寺を舞台にしており井の頭公園や延命寺(作中では安命寺と改称)など実在の場所も登場します。 全くの創作ですとどこか嘘くささが抜けないような突飛な事件もこうした実在の場所をモチーフに使うことで途端に現実味を帯びてきます。 オカルトをテーマにした作品ではありますが、事件の詳細に科学的な理論も用いられており、普通であればただの妄想だと一蹴されてしまうようなオカルトネタをできるだけ信憑性のあるものにしようという努力もうかがえます。 世間で噂されているような都市伝説やオカルトネタなんて実際あり得ないという否定派の方でも、「もしかしたらそんなことも起こるかも?」と思わせるくらいのパワーがありますので、少しでもオカルトに興味を持っている方ならば楽しめること間違いなしです。

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