処方箋はどこでもいいのか。 BLOG » どこでもいいとは言うが、実は近所しかダメな事実(病院と薬局)

医薬分業と院外処方箋

処方箋はどこでもいいのか

1.処方箋 処方せん って何? 病院やクリニック等を受診し、診察を受けると、治療方法に応じて、お薬に関する医師の指示が記載されている文書「処方箋」が発行されることがあります。 処方箋には、保険情報をはじめ、薬の名称や量、飲み方などが書かれています。 処方箋は、保険薬局であれば、どこの薬局でも受付することができます。 ご自身で通いやすい、信頼できる薬局を選ぶことが大切です。 処方箋を受付した保険薬局では、薬剤師が処方箋の内容が適正かどうか確認し、それに準じて調剤を行い、お薬の確認、説明・お渡しします。 医療用医薬品である処方箋医薬品に分類されるお薬は、この医師の指示が書かれた処方箋がなければ、お薬を受け取ることはできません。 かつては、院外処方箋を出さず、病院(院内)でお薬を受け取ることも多かったですが、近年では。 医師、薬剤師が分業し、それぞれの専門的観点から治療をサポートすることでより適切な医療を提供できるような仕組みとして、医薬分業が進んでいます。 2.処方箋の正しい見方 病院で処方箋が発行されると、大抵の場合、すぐに薬局に渡してしまうため、なかなか処方箋の内容をじっくり見るという機会は少ないかと思います。 ときに、明らかにおかしな点(名前や発行日、処方日数)がないか受け取った際に自身で確認することができれば、無駄に薬局で長く待つという時間を短縮できる可能性(薬局では確認のため病院に問い合わせなければいけないため)もあります。 そのため、今回は、簡単ですが、処方箋の正しい見方についてご紹介します。 又、公費負担制度を受けている場合には、その情報が記載されます。 また、労災や自己負担医療の場合には、何も記載されていないこともあります。 間違いがないか確認するようにしましょう。 また、ここでは処方した医師の名前、サインor捺印が必要となります。 稀にサインがないこともあるため、注意が必要です。 また、処方箋の使用期間の欄は通常は、空欄になっています。 しかし、空欄になっている場合には、期限がないというわけではありません。 通常、処方箋に期限の記載がある場合を除き、処方箋の期限は4日以内になります。 処方箋が発行された日を含めて4日間になりますので注意が必要です。 一方、この欄にチェックがついているお薬の場合には、通常は、薬局だけの判断でお薬の変更はできないこととなります。 変更を希望する場合には、処方医に確認して了解を得ることが必要となります。 A 一般名 B 先発医薬品名 C ジェネリック医薬品名 この3つの名称の形態は異なりますが、基本的には全て同じ成分を含んでいるお薬を指し示します。 例えば、胃炎などに用いるムコスタとよばれるお薬に当てはめてみますと A レバミピド錠100mg(一般名) B ムコスタ錠100mg(先発医薬品名) C レバミピド錠100mg「サワイ」(ジェネリック医薬品名) となります。 一般名で記載されているお薬は、先発医薬品、ジェネリック医薬品どちらを出すかは薬局の判断で決めることができます。 このように、同じ成分のお薬でも、処方箋にどのように記載されているかは異なってきます。 そのため、飲んでいるお薬の名称と処方箋に記載されている名称が一見違かったとしても、同じ場合もありますので、不安に思われた場合には薬剤師に確認してみましょう。 <使用方法> 細かくは説明しませんが、内服薬の場合は、「1日量」で飲む量が記載されています。 1回1錠で、朝食後、夕食後の1日2回服用される場合には、2錠と記載されています。 また、外用薬の場合では、通常は全体の使用量が記載されていますので、貼付薬を28枚使用する場合には、28枚と記載されています。 2.処方箋に関する注意点 2-1. 薬局でも症状について聞く理由 処方箋の内容について説明しましたが、実は、処方箋には病気や症状についての情報は一切記載されていません。 そのため、薬剤師は、適切なお薬かどうか判断する場合には、患者さまの症状などをあらためて伺う場合があります。 病院でも話をして、薬局でも話さないといけないの?と疑問に思われるかもしれませんが、こういった理由があるためです。 2-2. 処方箋の期限 処方箋には、期限があるとお話ししましたが、処方箋が発行された日を含めて4日間には、土日や祝日などがあった場合でも考慮されません。 そのため、連休前などには特に注意が必要となります。 2-3. 処方箋の書き足し・修正・コピーは犯罪 処方箋にご自身で内容を書き足したり、修正したり、コピーしたものを薬局に渡すことは、全て違法になります。 お薬を多くもらいたいからと日数をちょっとぐらい修正しても・・・と安易な気持ちで行ったことも、処罰の対象となるため絶対にしないようにしましょう。 2-4. 処方箋の内容が明らかに間違っていることも ときに、明らかにおかしな点(名前や発行日、処方日数)がある場合があります。 ・違う方の処方箋をもってきた ・3日分のお薬と言っていたのに、なぜか14日分の処方となっている ・前回と同じと言っていたのに、新しいお薬が出されている ・風邪は治ったのに、前回と同じ風邪薬がまた出ている など もし、病院で処方箋を受け取った際に明らかな間違いに気づいたのであれば、すぐに受付で確認すると良いでしょう。 また、その後で気づいたことや気になる点がある場合には、ぜひ薬局にお申し出ください。 伝えることで事前に間違えに気づくことができ、早めに対処することが可能です。 3.おわりに 今回は、処方箋がどのようなものかについて解説するとともに、実際の処方箋の正しい見方や注意点についても説明しました。 同じ成分のお薬でも、一般名、先発医薬品名、ジェネリック医薬品名など記載方法が異なることを知らなかった方もいるのではないでしょうか? 今回、処方箋の見方についてご紹介はしましたが、なかなかご自身で処方箋の内容を確認するのは難しいこともあるため、何か気になることがあれば薬局の薬剤師に相談されることをおすすめします。 但し、明らかな間違えにすぐ気づいた場合には、病院で確認をとるのが良いでしょう。 処方箋の内容を書き換えたり、コピーすることは犯罪になりますので絶対にしないようにしましょう。

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眼科処方箋は誰の味方か

処方箋はどこでもいいのか

処方箋とは? 処方箋とは医師が診察をして治療上必要と判断した医療用医薬品の種類や用法、用量、服用する日数が記載された公的文書のことを指します。 調剤薬局の薬剤師はこの処方箋を受け取り、その内容が適正かどうかを判断した後に調剤業務を行って患者さまにそのお薬をお渡しします。 ここで内容に不備があった場合は医師に問い合わせをして内容の確認や変更を依頼する場合もあります。 処方箋に書いてある内容 病院で受け取ってすぐに薬局で渡してしまうのであまりきちんと内容を確認したことがない方が多いのではないでしょうか。 処方箋にはたくさんの個人情報が詰まっています。 お薬の内容の他にその患者さまの保険番号や公費番号(生活保護や特定疾患の番号)、氏名、生年月日、性別、保険者の区分(被保険者か扶養者か)、その処方箋を発行した医療機関と医師の指名、医療機関コードなどが記載されています。 最近ではジェネリック医薬品使用の可否も記載されています。 そのほかにも医療用麻薬を処方する場合に施用者番号(その医師が治療で麻薬を使うという許可を受けたときに付く番号)や患者さまの住所なども記載されます。 どこの薬局でもいいのか? この処方箋は前述のとおり、公的文書ですのでどこの調剤薬局ででも記載されている医薬品を受け取ることが可能です。 ただし、処方箋には期限があり、処方箋が発行された日を含めて4日です。 注意して欲しいのが、薬局の定休日や国民の休日に関係なく4日間です。 この日数を過ぎてしまうと調剤薬局ではその処方箋を受け付けることができなくなりますので、注意が必要です。 ただし4日以内に薬局へ行くことができない場合は医師にお願いしてその有効期限を延長してもらうこともできますので病院で相談するようにしましょう。 医療用医薬品を調剤し患者に交付できるのは薬剤師が常駐している薬局のみで、薬剤師が常駐していない薬店やドラッグストアでは受け付けることができません。 処方箋無しでも薬は買える? 医師が処方する医療用医薬品には2種類存在します。 ひとつが『処方箋医薬品』でもうひとつが『処方箋医薬品以外の医薬品』です。 結論からいえば、原則これらに該当する医薬品は処方箋がなければ受け取ることはできません。 処方箋医薬品について これに分類される医療用医薬品については医師や歯科医師、獣医師が治療上必要と判断してその医薬品の必要事項を記載した処方箋がなければ購入できません。 ただし、震災など一部例外も設けられていますが普段の診察では例外はないと思ってください。 処方箋医薬品以外の医薬品について これに分類される医療用医薬品についても処方箋医薬品と同様に医師や歯科医師、獣医師と薬剤師によって使用される(患者さまに供給される)ことを目的として供給されている医薬品です。 しかしながら、前述した一部の例外を除いて調剤薬局では処方箋による薬剤の提供が原則になっています。 これらのことから、医療用医薬品は正当な理由(例外規定に該当する理由)以外では必ず処方箋が必要になります。 自分の症状、分かっているのにわざわざ診察が必要? ずっと同じ病気のために服用している場合や以前と同じ症状が再発した場合などにわざわざ病院を受診して処方箋を発行してもらわなければ購入することができないなんて、とても不便なように感じてしまいます。 病院に行く時間が限られている社会人の方は仕事の調整が必要にもなってきます。 しかし、医療用医薬品を購入するための規制があるのはきちんとした理由があるためです。 その理由は適正使用という観点からです。 そのお薬を服用する方への安全性を確保するためにきちんと専門家(医師や薬剤師)がその医薬品が妥当なものかを判断してから服用してもらうということが前提にあります。 リスクが高いとされている医療用医薬品をだれでも自由に購入して服用できるのであれば、副作用や耐性(お薬が効かなくなること。 特に抗生物質)問題が生じてしまう可能性が高くなってしまうからです。 薬の分類 先に述べたように医療用医薬品には処方箋医薬品と処方箋医薬品以外の医薬品があります。 その他に薬局やドラッグストアで直接購入できるOTC医薬品があり、これは『要指導医薬品』と『第一類、第二類、第三類医薬品』という4つのカテゴリに分類されています。 処方箋医薬品と処方箋医薬品以外の医療用医薬品については前述したとおりですので、ここではOTC医薬品の分類の説明をします。 要指導医薬品 OTC医薬品として初めて市場に出たもので、その取扱に十分注意を要する必要がある医薬品がこの分類に該当します。 そのため購入する際には直接薬剤師から問診と書面による服薬指導を受ける必要があります。 したがってインターネットや郵送などでは購入できません。 また店頭でもすぐに手に取る事ができない場所、例えばカウンター内などに陳列されています。 第一類医薬品 副作用や相互作用で特に注意を要する医薬品がこの分類に該当します。 要指導医薬品と同様に薬剤師からの直接販売と問診、服薬指導が購入時に必要で陳列場所も要指導医薬品と同様の場所です。 インターネットや郵送での購入は可能です。 第二類医薬品 副作用や相互作用で注意を要する医薬品がこの分類に該当します。 また、この中でもより注意を要するものに関しては指定第二類医薬品とされています。 購入時には特に問診や服薬指導の義務はなく、登録販売者から購入することが可能です。 インターネットや郵送での購入も可能です。 第三類医薬品 前述した分類に該当しない医薬品がこれです。 他の医薬品よりも安全性が高いので店頭で手にとってすぐに購入が可能です。 インターネットや郵送での購入も可能です。 処方箋がなくても医療用医薬品が購入できる条件とは? 前述したように医療用医薬品は原則、処方箋がなければ購入できません。 ただ、例外があるということも合わせて記述しました。 ではその『例外』とはどのような場合があるのか具体的に見てみましょう。 厚生労働省によると平成26年に改定された薬事法(現薬機法)で以下のケースにおいて処方箋なしで薬局医薬品の販売を行っても差し支えないとされています。 このほかに海外から必要な処方箋医薬品を個人輸入するという方法であれば処方箋は必要ありません。 今では個人輸入は代行業者があるのでとても簡単に手に入るようになってきています。 しかし、そのような医薬品を使用するのはあくまでも個人の責任の元での話です。 個人輸入する前に本物かどうか、また違法性はないのかなどはきちんと調べておく必要があります。 そこに記載されている内容や医薬品がどのようなものかを理解していただけたでしょうか。 OTC医薬品についてはその安全性がある程度確認されているものであるため、利便性を考えて購入できるようになっています。 しかし処方箋に記載されている医薬品はリスクが高いものも多いため、きちんと専門家の管理が必要なのでこのような手順になっています。

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処方箋とは?処方箋無しでも薬は買える?

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それと、ハンコ(調剤印)と薬袋(やくたい)と薬という、調剤のセットをスタッフさんが用意してくださったので、家で練習したりもしましたね。 「そうですね。 現場のセットで立派な調剤室を作っていただいたので、その空間にも慣れてきましたし、手に取っていい薬と取っちゃいけない薬があるんですけど、どこに取っていい薬があるかも分かるようになってきました。 初対面の人にも真っ先に話しかけるタイプですが、自分との共通点はありますか? 「普段の僕は集団を引っ張るタイプでもなければ、人との距離の縮め方も時間がかかる方なので、タイプとしては結構遠いと思います。 実際、現場の撮影中はもちろん羽倉としてみんなと接してますけど、オフの時間は完全に僕はポカーンとして、もぬけの殻みたくなっちゃってるので…(笑)。 それに女性が多い現場なのに、女性と何を話していいか分からないんです(笑)。 ただ、現場の雰囲気はすごく和気あいあいとしています。 特に石原(さとみ)さんが、真ん中にどっしり構えてくださってるので、待ち時間とかも、役の話や薬剤師の話などでポンポン会話が進むというか。 話す内容は役のことより世間話とか、おなかすいたねとか、今度ご飯行こうよとか、そんなことばかりですね。 でも『Dr. コトー診療所』(同系)は好きでした。 あの作品も、小さな世界の話じゃないですか。 そこで描かれる患者さんに対する思いとかに感動しました。 ICUとか医療的に派手なシーンがあって『わぁ、すごい!』ってなるのとは、また違うところで感動させてくれたドラマというか。 『アンサング・シンデレラ~』も、そういう作品な気がするんです。 意外とICUとかは出てくるんですけど(笑)、やっぱり薬剤師さんの患者さんに対する思いとか、どう向き合っているのかってところがすごく魅力的だと思ってて。 寝るのは大好きで、僕どこでも寝られるんですよ。 10分休憩あれば5分くらい寝ちゃう。 だから『人生無駄にしてる』って言われることもあるんですけど(笑)、ちゃんと睡眠が取れてると仕事にもいいリズムが出るので、意識的に睡眠を取るように心がけてます。 でも、逆に寝なくても大丈夫なんですよ。 3日間くらい1日2~3時間睡眠が続いても、わりとケロッとしてます。 それに寝起きもめちゃくちゃいいので、基本、遅刻とかしたことないです。 趣味の登山は、最近はどこに登りましたか? 「今年の年越しは八ヶ岳界隈の山で過ごしました。 なかなかまとめて時間を取れないので、やっぱり登るのは年末年始とかが多くなりますね。 あとは連続作品の撮影がちょうど終わるタイミングとか。 しばらくは『アンサング・シンデレラ~』の撮影が続きますが、終わったら行けたらいいなと思います。 「…と言っても結局、山を歩いてる時も仕事のことを考えてるんですけどね。 ただ、都会の密閉される空間で仕事や役について考えるよりも、山に行って違う空気を吸いながら、広い心になって役のことを考えてみたり。 香川さんに出会ったのは『トウキョウソナタ』という映画なんですけど、当時12歳で将来のことを何も考えてなかった僕に色々教えてくださったので、それはもう人生のターニングポイントですね。 作品で関わった期間は本当に成長できましたし、その時間がなければ今の僕はいない。 「なってますかね?(笑)。 まあ、なれていたらいいなとは思いますけど、難しいですね。 昔は苦手だったんです。 今も得意ではないけど、自分の演技がどう映っているのか、勉強として見るというか。 だから、なかなか楽しめないです(笑)。 よく見ながら『ああああ~!! 「基本的には、やっぱり普通の人をちゃんと演じたいというか…。 普通の人ってなんだ?って話になってくるんですけど。 ちょっとトリッキーな役とかって、実は意外と取り組みやすかったりする。 今回の薬剤師もそうですが、去年は銀行員の役をやったり、この1年くらい、職業ものの作品が続いているんです。 そうやっていろんなお仕事を知って、それを発信できるのは、このお仕事ならではの魅力だと思うので、いろんな職業に就いている、普通に生活している人を演じていきたいです。 演技ってうそはうそなんですけど、うそに見えないようなお芝居でちゃんと表現できるように、これからも頑張ります」.

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