よろしゅう 関西弁。 京都弁のあれこれ 京ことば 方言 宮沢賢治京都弁バージョン 和工芸

食事で[いただきます]の返答は

よろしゅう 関西弁

「よろしゅうおあがり、おそまつさん」の巻 意味 食事前後に「いただきます、ごちそうさま」と言うと、それを聞いた人が返してくれる言葉です。 解説 京都以西の関西で使われている言葉じゃないかと思います。 滋賀県出身の知人は、「大阪に来るまで、こんな言葉知らんかった」と言います。 私の母方の親戚は京都人なので、聞く機会が多かったのかもしれません。 使用例 その1 「あんたの好きな、カレー作ったったで」 「おおきに。 んじゃ、いただきま〜す」 「へえ、 よろしゅうおあがり」 「・・・げっ、グリンピースが入ってる・・・どないしょう。 わからんように、すみっこに隠しとこ。 ごちそうさんでした」 「えらい、 おそまつさんやったな。 嫌いなもん入っとって」 「・・・」 使用例 その2 「いただきま〜す!」 「まあ、 よろしゅうおあがり。 たんと食べや」 「うん・・・・(食べ終わって)ごちそうさんでした」 「 おそまつさん。 ; 」.

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消えゆく関西弁講座 「よろしゅうおあがり、おそまつさん」の巻

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そもそも彼の頭にヒョウジュンゴとして意識されているのは東京弁で、 NHKのアナウンサーの用いる「標準語」ではない。 関西人の心の底には、ヒョウジュンゴへの密かな憧れがある。 ちなみに、「ちゃって」は東京では「普段着言葉」だ。 かつて中曽根首相が国会の答弁で「…しちゃって」と発言したことがあって仰天した。 中曽根氏は群馬県で生まれ育った人だ。 東京人なら「してしまって」と言っただろう。 親しみのある言葉遣いを狙ったのかもしれないが、東京人は、改まった場では決して 「ちゃって」「しちゃう」といった言葉は使わない。 前にも書いたが、関西弁は母音が長い。 更にその長い母音が途中でクネるように微妙に上下に動く。 一番近いのはフランス語の「beaucoup」だろうか。 「防空」と聞こえては間違いだ。 「ナ」や「や」や「デ」は単純に置き換えることが出来る。 このセリフを東京弁に訳してみよう。 もう一つ言えば「サ」は「ナ」と 使われ方が微妙に違う。 「ナ」より更に雑な、着崩した言い方とでも言おうか。 どうも関西人は、「サァ」をつけるのが東京弁と思っているフシがある。 それはともかく、実はこの訳、これで完成ではない。。 最も心して訳すべきは、「だいたい」という部分なのだ。 ここを理解するために、この言葉を東西の用法に従って標準語に置き換えてみよう。 「捨てる」の意で、漢字を当てれば「放下す」。 東京には同じ言葉は見当たらないが、こういうのは外国語と同じ。 単語として一度憶えて しまえば難なく使いこなせる。 困るのは、この「だいたい」のような、双方に同じ言葉が ありながら、意味するところが微妙に…時として非常に…違う場合だ。 夫婦が、それぞれの解釈に従って理解したつもりでいて、何十年も経ってから誤解に気が つくなんてこともあるんです…とは、関西人の友人の、東京人の奥さんの述懐。 ちなみに、秋のお彼岸に作るのが、オハギ(お萩)、 春のお彼岸に作るのを、ボタモチ(牡丹餅)と言うそう。 こういう場合の「おあがり」は、英語に訳せば「take」。 「たんと おあがり」 は 「 Take it enough , please. 」 「お風呂、おあがんなさい」=「 Take a bath , please. 」などとも使う。 ちょっと昔っぽい感じのする言い方ではあるけれど、 ここまでは、東京でも、つい最近まで聞かれることがあった。 家によっては今も聞かれるかもしれない。 単に「おあがり」とも言う。 さて、この「おあがり」に、別な形容詞を付けてみよう。 「よろしゅう おあがり」。 こうすると用法も意味も全く変わってくる。 先ほどのドラマの同じ場面を、セリフを変えて御覧頂こう。 お彼岸に、おばあちゃんがオハギを作る。 孫たちがパクパク食べる。 食べ終えた孫たちが、甲高い声で叫ぶ。 あなたが東京人のオヨメサンなら、困惑して呟くだろう。 貴方にとって、これは、ごく普通のセリフでしかない。 「よろしゅう おあがり」は、省略形だ。 例の友人の、東京人の奥さんは、お姑さまに問いただしたらしい。 37年間を関西で過ごした私も、 この言葉だけは、未だ完全な理解には至っていない。 この先を、今日は解明してみたい。 さすればこれは疑問文だ。 ドラマに戻ろう。 東京なら「お粗末さま…」と言うところ。 そうは言っても東京人の私は未だに、「よろしゅう おあがり」と言われると、 反射的に「イタダキマ〜ス!」と叫んで、再びお箸を取り上げたくなる。 全員が出ずっぱり…というわけではない。 手の空く時間が長いと楽員さんは、 オケ・ボックスを抜けて、将棋をさしたりダベッたりしに、控え室に戻ってくる。 入口の机のとこに室長さんがいて、世話係みたいなことをしていた。 本日に限り、呑みたくないのだそう。 そういえば、ほんとに呑めないとき、関西人は別な言い方をする。 ちなみに「ワシ」は、関西では老人でなくとも使う。 ワタシの詰まったのがワシ という感覚が、今も生きているせいだろう。 「ワッシ」と発音する人も居る。 話を「…みたいなもん」に戻そう。 「…みたいなもん」は直訳すると「…のようなもの」になるはずだが、そうでもない。 私の感じでは、「…なんか」の方が訳として近いのではないかという気がする。 けれど近いだけで、イコールかというと、そうでもない。 ものすごくヘンな言い方になるけれど、「…みたいなもん」と言うとき、関西人は 時として、かすかに身をよじる。 視線が、これまた微かに揺らぐ。 「…なんか」は スッパリと否定する言葉だが、「…みたいなもん」にはスッパリとは割り切れない 何かがあって、これを言う関西人を、アッチとコッチから引っぱっているらしい。 実は今月号で、この「ヨメハン」を取り上げようと思ったのですが、いやこれが 難しいったら…英訳を探そうとした第一歩で、つまずいてしまいました。 まぁ、ゆっくり、じっくり、行きましょう。 堀江はるよ公式サイト・エッセイで描く作曲家の世界 <カタツムリの独り言>.

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「よろしゅうおあがり」というのは関西弁ですが、ちょうど解説しているのがありました。 ちなみに、秋のお彼岸に作るのが、オハギ(お萩)、 春のお彼岸に作るのを、ボタモチ(牡丹餅)と言うそう。 こういう場合の「おあがり」は、英語に訳せば「take」。 「たんと おあがり」 は 「 Take it enough , please. 」 「お風呂、おあがんなさい」=「 Take a bath , please. 」などとも使う。 ちょっと昔っぽい感じのする言い方ではあるけれど、 ここまでは、東京でも、つい最近まで聞かれることがあった。 家によっては今も聞かれるかもしれない。 単に「おあがり」とも言う。 さて、この「おあがり」に、別な形容詞を付けてみよう。 「よろしゅう おあがり」。 こうすると用法も意味も全く変わってくる。 先ほどのドラマの同じ場面を、セリフを変えて御覧頂こう。 お彼岸に、おばあちゃんがオハギを作る。 孫たちがパクパク食べる。 食べ終えた孫たちが、甲高い声で叫ぶ。 あなたが東京人のオヨメサンなら、困惑して呟くだろう。 貴方にとって、これは、ごく普通のセリフでしかない。 「よろしゅう おあがり」は、省略形だ。 例の友人の、東京人の奥さんは、お姑さまに問いただしたらしい。 37年間を関西で過ごした私も、 この言葉だけは、未だ完全な理解には至っていない。 この先を、今日は解明してみたい。 さすればこれは疑問文だ。 ドラマに戻ろう。 東京なら「お粗末さま…」と言うところ。

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