かんぽ 生命 問題 わかり やすく。 かんぽ生命に学ぶ生命保険の本来の意義と募集人の使命

かんぽ生命不適切販売の内容まとめ!不祥事で何があったか経緯をわかりやすく解説

かんぽ 生命 問題 わかり やすく

生命保険とは何か 結論から申し上げると、生命保険は「 問題解決の為の手段であり、ツール」です。 今回は個人保険で考えてみます。 遺族の生活確保 個人の家庭であれば、一家の大黒柱に万一が起きた時に、残された遺族の生活維持が困難になります。 当面の生活費+将来に向けての生活費 では、どの程度の補償が必要なのか? 実は、それは、各世帯で違います。 ですので、適正な金額の算出が必要になります。 具体的には、以下最低でも3項目の確認が必要です。 特に、重要なのが、 遺族年金の存在です。 そもそも支給されるのか? いつまで支給されるのか? 毎月、いくら支給されるのか? 皆さんが生命保険を契約された時に、確認されてますか? そして、契約をされた募集人からアドバイスはありましたか? 遺族年金は、今後の生活の基盤になります。 ですので、これが分からずして、 適切な生命保険の契約はあり得ません。 争族対策 残念ながら、最近増えているのが「 争族」です。 相続が発生した事により、残された家族、兄弟間での争いです。 多くの方は、それは「遺産のある家庭でしょ、うちは関係ないよ」と思ってます。 しかし、現実、遺産相続に起因して、家庭裁判所に持ち込まれた 遺産分割事件の約76 %は、遺産総額が5,000万円以下で、且つ約33%は1,000万以下の一般的な家庭なのです。 <遺産分割事件の金額別内訳> 遺産の価額 割合 1000 万円以下 33.0% 5000 万円以下 43.2% 1億円以下 11.1% 5億円以下 7.1% 5億円超 0.7% 算定不能・不詳 4.8% *法務省 裁判所のHP 「司法統計」(平成30年度)より抜粋し作成 ですので、相続が発生しても、残された遺族間で争いが起きないように、生命保険を活用した遺産分割対策が必要な時代となりました。 争族に関して、更に詳しく知りたい方は、下記の記事をご参照下さい。 間違った生命保険の入り方 日々、個別相談を受けている中で感じている事があります。 ほとんどの方は、今契約している生命保険の中味を理解されていません。 併せて、「何故、この保険に加入されたのですか?」と聞くと、大きく2つの答えがきます。 そして、保険の内容を説明すると、このような答えが返ってきます。 特に、最近増えているのが、銀行のお付き合いです。 こんな勧誘には注意 そもそも、保険の目的を考えれば、保険会社の強引な営業実態があれば、相手にしない事です。 特に、こんな勧誘には注意が必要です。 共通する事は、金融機関の利益しか考えていません。 お客様のニーズ、問題解決を全く考えず、自社の利益しか考えていない手法です。 いわゆる、ノルマ営業です。 ノルマ営業に協力する必要などありません。 なんの為の保険なのか。 自分に必要な保険なのか。 冷静に考えて判断をするべきです。 これからの保険募集に大事な2つのポイント さて、今回の事件は、かんぽ生命だけの問題なのでしょうか? それは、違います。 生命保険業界は、改めて、自らの営業姿勢を真摯に見つめ直す時期なのです。 金融機関の姿勢 金融機関と言えども、民間企業ですので、利益を追求する事は当然です。 しかし、その手段を改める時期ではないでしょうか。 まずは、 顧客の悩みは何なのか?抱えている問題は何なのか? そして、 それを解決する為の方法を一緒に考え、提案する事です。 結果、保険契約になる、ならないはあります。 しかし、まずは 根本の考え方の変革が必要です。 つまり、心の変革なのです。 特に、 大きな企業ほど、経営者の心一つで、会社全体が誤った方向に進みます。 時には多くの国民が不幸になります。 正に、今回のかんぽ生命事件ではないでしょうか。 代理店にも、募集人にもノルマばかりを追求する。 年間、最低〇〇件は売って下さい。 売らなければ、業務委託契約を解除しますよ・・・。 これが、今の生命保険業界の常識です。 ノルマの為に、保険契約をしなければならない方は迷惑なお話しです。 しかし、代理店、募集人に求められる事は一貫してます。 信頼です。 保険業界は専門知識が必要な仕事です。 そして、社会保障制度や民法、税金等、周辺業界の知識も必要なのです。 併せて、どの業界も法改正で変化の連続。 つまり、常に研鑽が必要であり、副業でできるような仕事ではないのです。 しかし、残念ながら、手数料稼ぎに片手間で仕事をされる方も増えてきました。 その方たちを一方的に攻める気持ちはありません。 ただ、ひとつ言わせて頂きます。 覚悟 です。 金融商品の売り方を誤れば、お客様に大きな損害を与える事もあります。 時には、人生を大きく狂わせる事もあります。 それを理解した上で、保険募集をする覚悟です。 未だに、手数料の高い商品を優先的に販売されている募集人が多いのが現実ではないでしょうか。 このような状況が続けば、業界全体に「 信頼」という2文字が消えます。 日々、研鑽と研究の連続。 そして、誰からも安心と信頼を兼ね備えた保険募集人が求められます。 この件に関しましては、語れば切りがありません。 ですので、最後に一言。 今、大事な事は自分自身の心の変革です。 まずは、自分が変わる事です。 会社がどうであれ、組織がどうであれ、結局は自分自身の心ひとつです。 本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。 ファイナンシャルプランナー。 1966年札幌生まれ。 1988年4月北海道拓殖銀行入行。 預金業務、中小企業融資、住宅ローン、資産運用等の実務経験を重ねたが、1997年11月に銀行経営破綻により、1998年3月に自主退職。 その後1年間の浪人生活を経て、1999年4月AIU保険会社代理店研修制度で5年間、損害保険、生命保険の実務経験を重ね、2004年12月に恵庭市で独立開業。 2010年6月に現在の会社に合流。 その間2009年にAFPの資格を取得し、以降様々な資格の研鑽を重ねながら、最近はマネーセミナー、個別相談で日々奮闘しております。 2018年10月30日より金融商品仲介業として証券業務を開始しました。 北の マネードクター.

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かんぽ生命保険の不正販売問題のまとめ~2重契約や無保険

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契約者の不利益につながる保険契約の乗り換えが大量に発覚し、謝罪会見するかんぽ生命保険、日本郵便の経営陣(写真:風間仁一郎) 1年前から指摘されていた勧誘問題 日本郵便の職員が高齢者に対してかんぽ生命の契約で強引な勧誘を通じて不利益な契約を行っているというニュースは、今から1年半ぐらい前から流れていました。 会社はそれを否定してきていたのですが、ここにきてその問題が一気に噴出しました。 状況が動いたのは6月24日で、日本郵政の社長によれば、昨年11月の契約2万1000件の自社調査で、乗り換え契約が5800件にのぼり、その中に顧客の不利益になる契約を複数確認したことを発表して、謝罪したのです。 6月27日以降つぎつぎと追加の調査結果が発表され、7月10日時点で保険の乗り換えで顧客が不利益をうけた恐れのある契約が9万件を超えることがわかりました。 詳細がわかってくると、この事件は日本郵便の職員の営業ノルマと直結していることがわかってきました。 顧客が既存の保険契約を、新しい別の契約に乗り換えても営業ノルマのポイントにはならないという社内の仕組みがそもそもあって、それで2種類の不正が行われていたのです。 ひとつは新規契約を締結した後、古い契約もそのまま残して7カ月目に解約させるという手口です。 6カ月以内に古い契約が解約されると新規分が営業ノルマとしてカウントしてもらえないからなのですが、結果として契約者は6カ月間、保険料を二重払いすることになります。 もうひとつ、こちらがより深刻な不正ですが、先に既存の契約を解約させる手口です。 そして4カ月経ってから顧客に新規の契約を結ばせるのです。 これは解約後3カ月以内に新規契約があるとノルマとしてカウントされないという社内ルールから編み出された手法ですが、その結果、無保険期間が生じる契約者が出るうえに、高齢になってからかかった病気のために新規契約が結べない契約者が続出したのです。 生命保険というものは将来病気になったときの保障のための金融商品です。 それをノルマを理由に言葉巧みに解約させたうえに「あなたは病気だから新しい保険には入れません」という営業が行われていたのです。

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かんぽ生命の不適切な販売の内容をわかりやすくまとめると、見えてくる問題点

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かんぽ生命 不適切な販売 金融庁による業務停止命令が下されたかんぽ生命問題。 不適切な販売。 ちょっとこれ不安になるけど 意味が分からない という方のために ざっくり説明いたします。 いたらない点があったら 申し訳ないです。 具体的に気になることがあるかたは しかるべきところに問い合わせてください。 かんぽ生命 不適切な販売 わかりやすく 具体的なイメージをつかむために あくまでも 具体的な事例でいきます。 たとえば 「今、入っている保険をやめて 新たに保険に入りませんか?」 と、おすすめして 今までの保険を解約 そして 新たな保険に入ろうと 健康診断を受けます。 そして、申請すると… 「健康診断の内容により 新しい保険には入れません」 と断られたそうです。 となると、 新規契約の拒否 今までの保証は無くなり これからの保険も無くなります。 また 入院中に、 保険の切り替えをすすめられ 乗り換えたところ 保険金の支払い拒否 新しい保険に入る前から通院しており 告知していなかった ということで 告知義務違反が適用され 保険金が取り消される事例。 この他に 不適切な販売と思われるものが 18万件あるそうです。 かんぽ生命に関連する記事 今、問題となっているかんぽ生命に関連する記事です。 かんぽ生命は、保険料を二重に取るなど顧客に不利益を与えた可能性のある契約が過去5年間で約18万3000件見つかっています。 関係者によりますと、社内調査の結果、法令や社内ルールに違反した疑いのある契約が1万2000件以上あったということです。 「かんぽ生命」の不正契約問題はどうして起きたのか? 「保険金の支払い拒否」や「保険料の二重払い」など 不適切契約の内容と原因をわかりやすくマンガで解説 2019年11月7日公開(2019年11月7日更新) かんぽ生命の不祥事はなぜ起きたのか? 問題の背景をマンガでわかりやすく解説! 日本郵政傘下のかんぽ生命で、不適切契約が多数見つかり、物議を醸している。 多くの人から「元国営で安心」「バブル時代には利回りの高い商品を販売していた」などの好 … 芸能ニュースまとめ. net 記事•

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