漫画バンク 寄生獣。 寄生獣 感想

寄生獣 (きせいじゅう)とは【ピクシブ百科事典】

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6人の方が「参考になった」と投票しています。 静かで、グロテスクで、ロマンチック この漫画のことはだいぶ前から知っていたのだが、読む気になれなかった。 というか、避けていた。 理由は単純で、私がオリジナルの「寄生獣」をあまりに好きだからだ。 大好きな作品について、アニメ化とか映画化とかスピンオフとかでがっかりさせられるのはよくある話で、「寄生獣」というのは、私にとって非常に特別な漫画であり、また「完成品」であって、何がスピンオフだ、と思っていたのだ。 ましてや、別の作者で。 しかし、読んでみてよかった。 主人公はあの広川の息子である。 最初は、主人公の造形が明らかにオリジナルの絵柄ではなく、違和感があった。 だが、オリジナルのキャラクターたちの描写は、素人目に見ると、ほぼ完ぺきな「模写」であった。 そのため、印象としては、「新しいキャラクターが、寄生獣の世界に紛れ込んでいる」という感じに近い。 その違和感すらも一種の味として感じられたのは、スリリングでサスペンスフルで、それでいて「静か」である、というオリジナルの雰囲気に上手く近づけてあることが大きい。 構成も非常に巧みで、テンポがいい。 そして、何といっても、忠実に再現されたオリジナルのキャラクターたちが動いていることに、胸が躍る。 広川、刑事の平間、田宮良子といった主要キャラクターはもちろん、「こんな奴まで」という名もなきマイナーなところまで、彼らの新しい物語をもう一度見られるなんて、何だか夢のような話だ。 それはきっと、作者の、夢だったのだろう。 「寄生獣」が私なんかよりずっと大好きで、「こんな漫画が描けたら」と思いながら漫画家になって、本当に「寄生獣」を描くチャンスを掴んだのだろう。 それは、「あり得ない」はずのことだった。 最初に書いたとおり、「寄生獣」は「完成品」だからだ。 でも、あり得ないようなことだから、夢なのだ。 静かで、冷たくて、グロテスクでありながら、存在自体があまりにロマンチックな、特別な意味を持つ傑作。

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Contents• 基本情報 作者:岩明均 作者は、 岩明均さんです。 名作を残している漫画家さんです。 「寄生獣」は、岩明均さんの代表作です。 巻数:10巻 巻数は、 全10巻になります。 週末の一気読みには、ちょうど良い巻数ですね。 アフタヌーンコミックス アフタヌーンコミックスから発行されています。 あらすじ ある日の夜、空からテニスボールぐらいの大きさの物体が降ってきて、その物体から パラサイトが出てきます。 そのパラサイトは、人間などに侵入し、その脳に寄生することで、人間を支配する力を有していました。 しかも、パラサイトは、寄生部分になりかわり、その形を自由に変えることができるため、寄生した頭部を変形させるなどして、他の人間を攻撃しだしたのです。 主人公は高校生の泉新一です。 一体のパラサイトが、新一に寄生しようとしますが失敗し、新一の右手に寄生することになり、新一により、このパラサイトは ミギーと名付けられます。 この日から、新一とミギーの奇妙な共同生活が始まり、普通の高校生であった新一は、 パラサイトとの戦いに巻き込まれていくことになります。 人間とパラサイトとの戦いを描くSF漫画です。 オススメポイント のめり込む人続出!?意外性のあるストーリー 「寄生獣」では、 予想を裏切る意外性のあるストーリー展開が結構あります。 この人はこう動くんだとか、新一がそういう風に考えるのかといった驚きがたくさんあります。 そのため、読んでいると次はどうなるんだということが気になり、 どんどんストーリーにのめり込んでいくことになります。 のめり込んだまま次の話へ次の話へと読んでいくと、いつの間にか完結まで読み切ってしまっていることでしょう。 新一とミギーの相棒関係 新一とミギーは、特殊な相棒関係にあり、この関係が「寄生獣」の魅力の一つです。 ミギーは、新一から栄養をもらっているため、基本的には新一を守るのですが、新一がミギーの利益にならないこと(ミギーの存在を他人に話そうとするなど)をしようとすると、一切新一に協力しなくなります。 この 奇妙な依存関係が妙にクセになり、他の漫画にない魅力を引き出しています。 この相棒関係も一緒にいる時間が増えるに従って変化し、その変化がまた面白いのですが、そこは読んで確かめていただきたいです。 人間ってどんな存在??哲学的テーマ 「寄生獣」では、 冒頭から人間が地球環境を破壊しているのではないか、ともとれる問題提起から入ります。 その導入からすると、全体として人間の行動に警鐘を鳴らす内容かとも思います。 しかし、そのまま単純に人間に対する批判では終わりません。 新一やミギーなどの台詞や心情を通して、人間の存在とは何かという問題について考えさせ、 最終的にはあるメッセージを伝えてきます。 ここについても、是非読んで確かめていただきたいです。 オススメできる方 哲学的テーマを考えながらも面白い漫画を読みたい方 哲学的テーマを扱う漫画は、つい説教くさくなりがちです(笑) 哲学的テーマを読者に考えさせながら、なおかつストーリーも非常に面白いという漫画はなかなか貴重です。 (他の漫画でぱっと思いつくのは「プラネテス」とかですかね。 ) 漫画で何かを考えることを求める方には、是非一度手に取ってみていただきたい作品です。 超有名作品を読んでみたい方 「寄生獣」は、面白い漫画というテーマで漫画を挙げてもらうと、 必ず候補に挙がってくるほどの超有名漫画です。 1巻の発売が約30年前ですが、今でも読まれている作品ということからも、その人気がうかがわれます。 漫画好きとして、 超有名作品は押さえておきたいという方は、読むべき作品といえるでしょう。 もっとも、過激な描写はあるので、 そのような描写が苦手な方は気をつけてください。 「寄生獣」が描く メッセージ性を感じ取ることができる年齢になってから読むことをオススメします。 まとめ いかがでしたでしょうか。 この記事では、オススメ完結済み漫画「寄生獣」を紹介してきました。 興味を持った方は、読んでみてくださいね。

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『ネオ寄生獣 』は最高に面白いコラボ漫画でした!

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原作:岩明均先生が描く人気漫画「寄生獣」のサイドストーリーを太田モアレ先生が描く「 寄生獣リバーシ」2巻の配信がスタート。 今回も淡々と物語は進みながら 原作に負けず劣らずの薄暗い空気感や雰囲気が醸し出されていきます。 2巻では寄生獣リバーシの主人公・広川タツキが寄生獣を憎むべき理由が明かされていたり、復讐を誓う寄生獣と戦う為、警察と共闘を決意する場面も描かれていきます。 憎むべき相手と繋がりを持つ父親に対してタツキは今後どのように立ち回り、寄生獣と対峙していくのか…。 寄生獣が持つ独特の空気感や心理描写を交えながら緊迫感のある様子が2巻では描かれていきます。 肝心のストーリー進展については大きな進捗はないですがジットリと絡みつくような進行が逆に『その先』を早く読みたいと思わせてくれる内容。 漫画「寄生獣リバーシ」2巻ネタバレ 冒頭、パラサイトに殺されたタツキの友人との思い出が振り返られていく。 なんでもない日常の中から友情を深めていく3人。 孤独であったタツキにおいて友人二人は本当に大切な友達であった事が伝わってきます。 パラサイト側では広川市長(この漫画では厳密にまだ市長ではない)が田宮良子の紹介でパラサイト集団と対面。 本編へと繋がっていくパラサイト集団とのコミュニティ形成の様子が描かれていきます。 また本編では最強のパラサイトである後藤も登場。 後藤と後藤が主人格を争う一場面も描写されていきます。 女子生徒の一人が早々に退場…!? 寄生獣リバーシで登場するオリジナルキャラの女子生徒二人。 朝河と南。 南はタツキに恋心を抱いているのですが、彼に好意を寄せた理由などが明かされていきます。 そんな何気ない日常の帰り道…。 朝河と南は横並びで歩いていると謎の男がすれ違い様に左腕だけをパラサイト化。 南の身体が一瞬で切り刻まれる事態が発生。 謎の男と一言会話する朝河でしたが、警察の事情聴取で男の顔を思い出せず…。 その後、謎の男の様子も描かれていきますがパラサイト化によって顔も変えている感じ。 この謎の男がタツキの追いかけるパラサイトなのかな。 まだまだ謎多き人物です。 パラサイトを信じる警察二人と共闘へ その後、現場に現れたタツキ。 深見と一ノ瀬に発見されて署に連行される事に。 そしてタツキは今まで見てきたパラサイトの生態、自分自身の正義について深見と一ノ瀬に明かしていきます。 ちなみにタツキは正確ではないが人間とパラサイトをある程度、判別出来ることが判明。 タツキの掲げる「正義」も理解した深見は自分と一ノ瀬。 そしてタツキ自身の正義の為に「警察に」ではなく自分と一ノ瀬に力を貸して欲しいと懇願。 この先の流れでタツキは深見と一ノ瀬との共闘を決意するような心理背景が描かれていきます。 さらに人間なのに感情がパラサイト化しているような広川市長とタツキの妙な空気感を持つやり取りも描かれていきます。 漫画「寄生獣リバーシ」2巻の感想 主人公であるタツキ側と本編に繋がる広川市長率いるパラサイト軍団の裏側が強く描かれていく2巻。 そして未だに明かされないタツキが追っている左腕をパラサイト化する謎の男…。 最初にも述べたが物語の進捗はかなり鈍足。 それでも 寄生獣らしい雰囲気と空気感は如実に再現されています。 本編主人公・新一のようにパラサイトの力を持たないタツキが今後はどのように謎の男と戦っていくのか大きな見所。 早く続きが読みたいと思わせてくれる妙な魅力を持った作品。

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